電撃大賞とは、文化放送で放送されていたラジオ番組である。
ここでは便宜上、前身番組である『電撃大賞クリス・クロス』『電撃大作戦』も取り扱う。
元々は電撃ゲーム小説大賞と連動して始まった(提供元はメディアワークス→アスキー・メディアワークス)。1994年10月放送当初は『電撃大賞クリス・クロス』というタイトルだったが、1995年4月に『電撃大作戦』、1996年4月より『電撃大賞』に変更して放送を継続していた。ただし、一時期は『電撃大賞 ブギーポップ』というタイトルコールだったときもある。これはパーソナリティに吉野紗香がいたため。
この番組を取り上げる上で欠かせないのが下ネタ。特に田中真弓・笠原留美コンビ、石川英郎、松野太紀、森田成一はその傾向を強めて番組を盛り上げた立役者でもある。彼ら以外にも浅野真澄、安元洋貴、鈴木達央、花江夏樹はこの番組以外でも下ネタを得意としているため、この番組のパーソナリティに選ばれたのはある意味運命なのかもしれない。しかも、長年、関智一と一緒にいたせいで下ネタの扱いに強い長沢美樹も歴代パーソナリティに名を連ねている。そのせいで『愛と由美のあぁぁ新天地!』と文化放送の外道御三家あるいは青二三大エロ番組の椅子を争っていた(なお、残り2つは『緒方恵美の銀河にほえろ!』『久川綾のSHINY NIGHT』に固定)。
クールダウン用なのか、一応スポンサー主張なのかは不明だが1995年7月から2008年1月12日までラジオドラマが存在した。
番組独自の愛称もあり、秋山莉奈のオシリーナはこの番組でも使われた(後に鈴木達央にはちっぱい呼ばわりされる)。他にも珍・故留美(笠原留美)、変態国王(石川英郎)、ヘンタイチーフ(安元洋貴)、ボッキーや勃男(鈴木達央)、あなお(穴男) → ねじちん(三浦祥朗)、ハナエロ(花江夏樹)等がある。
特番で歴代パーソナリティが出演するが上記のメンツが集まる時点で内容はお察しください。2015年3月28日、流石にBPOに怒られすぎたのか最終回を迎える羽目に。しかし…最終回はよりによって歴代パーソナリティが大集合。誰がそこまでやれと言った。
他にも幾度か公録やイベントを実施したが酷いタイトルばかりだった。例としてあげるのであれば「電撃大賞全国変態捕獲大作戦」「ボッキーとちっぱいの、変態祭り2009!!」「電撃20年祭 電撃大賞公開録音【変態本部『 ケツの穴 』 開Ж門】」「電撃大賞消滅記念公開録音<変態の門封印>心のパンツを脱いで来い!」等がある。
1998年8月23日26:00–29:00の放送休止枠の生放送。パーソナリティは田中真弓・笠原留美。ゲストは矢尾一樹・鈴置洋孝・若倉歌純・豊口めぐみ・三木眞一郎・石川英郎・広井王子。出演者が危険なのばかりなのに酒も振る舞われるという暴挙が行われた。なお、鈴置は入院先の病院から外出許可をもらって出演。しかも、セックス中のカップルからの電話も募集するというこの番組らしい企画も用意された(結局は時間の都合で紹介されなかったが)。
2006年11月4日『文化放送A&G DREAM SQUARE』枠内で放送。パーソナリティは田中真弓、笠原留美。ゲストは松野太紀。この時点で早くも健全な番組内容終了のお知らせとなった。そのせいかスポンサーから逃げられた。
2007年11月10日–11月24日、『A&G 超RADIO SHOW~アニスパ!~』内箱番組。パーソナリティは森田成一・秋山莉奈。電撃15年祭告知のために放送。
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最終更新:2024/12/23(月) 20:00
最終更新:2024/12/23(月) 19:00
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