陰陽師ミコトとは、DMMのブラウザゲーム『千年戦争アイギス』『千年戦争アイギスR』に登場するキャラクターである。
クラスは陰陽師、覚醒後は陰陽頭。レアリティはブラック。イラスト担当はTOKIAME氏。
レアリティ | クラス | 初期コスト | 下限コスト | 射程 | スキル | アビリティ | |
覚醒前 | ブラック | 陰陽師 | 19 | 16 | 230 | 破邪封印の結界 | |
覚醒後 | 陰陽頭 | 19 | 16 | 230 | 破邪封印の結界 ↓↑ 破邪滅殺の結界 |
呪殺 |
現時点で唯一の存在である陰陽師ユニット。2014年の5月に実装された。
実装当初はお世辞にも高性能とは言い難く、低能力で攻撃は鈍足効果付きの一体限定。スキルの「破邪封印の結界」でザ・ワールド相手の動きを5秒程止められる以外は「コストの重いウィッチ」という評価に留まっており、レアリティ黒のユニットの中では言葉は悪いが外れと思われていた。
その後9月にトークンである「式鬼」の生成能力を与えられ、12月には式鬼の能力が強化されたが、同時期に実装された「死霊魔術師メメント」の方がトークンのコストが低く扱いやすいとの評価を受けていた。(メメントのトークンはコスト5、当時のミコトは8)
2015年に入ると1月には攻撃が範囲攻撃に変化し、2月には念願の覚醒が実装されたことによってコストが13に増えたものの、式鬼よりも強力な「金剛式鬼」というトークンの生成が可能となり、ステータスも強化されたことによって実装当初の外れユニットという評価を完全に覆し、レアリティ黒に恥じない強ユニットに変貌を遂げた。
攻撃範囲は小さいが、一度の攻撃で集団になっている敵を攻撃可能で、ウィッチと同様に鈍足効果がある。
覚醒前はコスト5の式鬼、覚醒後はコスト8の金剛式鬼を召喚可能。どちらもブロック数は1ながらミコトのレベルに比例して強くなっていき、金剛式鬼に至っては最大で攻撃力が1000近くまで上昇する。どちらもトークン扱いなのでヒーラー等による回復は受けられないが撃破されても評価には影響しないため、純粋な戦力以外でも差し込みや避雷針としての活用が可能。
スキル「破邪封印の結界」は射程が1.3~1.7倍に上昇してその射程圏に入った敵の動きを止める。この際敵と接触した場合は敵の攻撃を止めることも出来るため、単純な足止めから味方のピンチにまで様々な運用が出来る。
スキル覚醒後の「破邪滅殺の結界」は射程上昇からの動きを止めるまでは同じだが、この際に「攻撃力の3.0倍の魔法耐性無視のダメージを与える」という効果が付属する。→2016年1月7日のアップデートにて3倍から5倍に強化され、停止時間も若干伸びた。
覚醒アビリティの「呪殺」は「HPが大きく減っている敵に攻撃やスキルがヒットすれば一撃で倒すことができる」というもの。このHPが大きく減っているという表現は、概ね敵の残り体力が1割以下の時を指す。
2016年7月14日のアップデートにてトークンにも調整が行われ、式鬼・金剛式鬼それぞれのHPの増加と、「傷返の呪言」というスキルを式鬼・金剛式鬼が使用できるようになった。効果は「ブロック中の敵の物理攻撃に対し、敵の攻撃力の半分のダメージで反撃。自動発動。効果時間無限」というもの。
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最終更新:2025/01/12(日) 00:00
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