朝昇とは、猿渡哲也の漫画作品タフシリーズの登場人物である。タフシリーズ初期である高校鉄拳伝タフを支えた名キャラクターとしてマネモブたちの間で知られる。
作中に登場する格闘家。本名は朝田昇。他に異名として「奇人」「鼠の朝昇」「1000の技を駆使して3000本の骨を折った男」などがある。
一般人から見ても恵まれていない体格で眼鏡をかけているため、一見弱そうに見えるが、それからは想像もつかないほどの戦闘力を誇る。
その強さは圧倒的体躯を誇る露土馬に完勝し、プロレスの世界でタブーとして扱われるほど。戦闘では主に相手の骨をへし折る関節技を多用する。
また、東大法学部を卒業して司法試験も突破したエリートであり、作中で英会話を流暢にこなすなどの知性も見せる。
「神の肉体と悪魔の頭脳を持つ男」という設定なのに頭の悪い行動が多い宮沢鬼龍と随分違いますね、忌憚のない意見ってやつっス。
TOUGHの途中から猿空間送りされてしまい、龍を継ぐ男の連載が続く2023年現在においても再登場はない。
黒田光秀のように酷い目にあわされそうということで、登場を望まないマネモブは多い。悔しいだろうが仕方ないんだ。
上記で述べたように元々は東大法学部を卒業し、司法試験にも合格するほどのエリートだった。しかし、 不良に対して注意を促した結果、報復としてボコボコにされてしまう。
この事件で己の無力さを思い知らされた朝昇はシュート・ファイティングを専門とするジムへ入門しようとする。その際、講師である山田マナブことマナブさんに対して煽り立て、またボコボコにされる。
しかし、朝昇はド根性で耐えきり、マナブさんを驚かせてそのまま弟子になる。
名講師であるマナブさんは朝昇を鍛え上げ、また一緒に酒を飲む仲になる。
そして、朝昇はプロレス界においてタブーとして扱われるほどの戦闘力を身につける。
だが、彼はそれに飽き足らず、さらに強くなるために黒竜寺へ入門し、修行に励む。
そこで主人公であるキー坊こと宮沢熹一と出会い、作中で死闘を繰り広げることになる。
特に猿渡哲也先生から明言があったわけではないが、おそらくキャラとしてのモデルは元総合格闘家で現在はイラストレーターなどの活動をしている朝日昇氏だと考えられる。
朝日昇氏は現役時代、奇人というニックネームで知られており、これも朝昇と共通している。
ただし、タフシリーズとしては珍しく顔は然程似ていない。
掲示板
32 ななしのよっしん
2025/01/11(土) 18:44:05 ID: 8HbXu+8fkS
マナブさんにボコられた時は勿論の事、キー坊やガルシアに倒されてもなお最後まで立ち上がって戦おうとしてたし
精神面が異常にタフだよね
33 ななしのよっしん
2025/01/11(土) 18:54:43 ID: bQ0+bZ82R1
>>32
エリートとしてのプライドがあったんだろうね
そして(都合の良い事を言う朝田にムカついたものの)どうやら本気で強くなりたいらしいという執念を感じ取ったマナブさんがしっかり一流の格闘家に鍛え上げたのもまた好きなんだ
34 ななしのよっしん
2025/01/11(土) 19:02:50 ID: PNob1P2Ik1
んかぁっ!(威嚇)
タフ坊がヨッちゃんや朝昇とつるんでた頃の少しユルい雰囲気結構すき
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最終更新:2025/01/11(土) 19:00
最終更新:2025/01/11(土) 19:00
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