藤原千花とは (フジワラチカとは) [単語記事]

藤原千花とは、漫画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の登場人物である。

概要

秀知院学園高等部の二年生であり、生徒会の書記を務めている。ヒロインであり、本作随一の巨乳の持ち主。

おっとりした性格をしており、生徒会で四宮と白銀が高度な恋愛頭脳戦を繰り広げていることに全く気づいていない（そのくせ面白そうな話の察知能力は高い）。それどころか、書記なのに漢字を間違えるなど、アホな一面が目立つ。とはいえ、ピアノコンペで全国大会金賞を取っていたり、5ヶ国語を話せるマルチリンガルだったりと、優秀な一面も垣間見える。特に音楽に関しては妥協を許さない。

過保護ではあるが愛のある家庭で育ったため、基本的には心優しいが、ゲームをする際はブラフや嘘も積極的に活用してくるため、意外と侮れない。時には暗黒面を見せることもあり、石上とはお互いに容赦がない。

父は政治家、母は元外交官であり、ゲームなど俗な娯楽は禁じられていたため、何かないかと抜け道を探した結果、やけにディープな趣味を持っている。

かぐやとは中等部からの付き合いで、定期的にお泊まり会を開くなど仲が良く、かぐやの為なら命を捨てられると話すくらい大切に思っている。

白銀とは彼の苦手克服のために猛特訓を行う関係であり、この時は自身がツッコミ役（兼ママ）になる。勉強以外に取り柄が無かった白銀が音痴を矯正し、血に怯えず魚を捌けるようになり、バレーボールの試合が出来るようになり、ソーラン節を踊れるようになったのは全て彼女の努力と涙の賜物である。
現状、座学と絵画以外の白銀の評価には何かしら彼女が関わっている。