本田透とは、主に以下を表す。
自称キモメンオタク(著書「萌える男」の顔写真は別にブサイクでもなく、漁師のおっちゃんという感じだが)、プロ野球ファン、プロレスファン(猪木信者)で格闘技も結構好き。
webサイト「しろはた」主催としてフルーツバスケット以前より本田透名義で活動していた。
2005年に発表した「電波男」が話題になり、うっかり非モテのカリスマ(笑)にされそうになるが本人曰く「評論家になるつもりはない。」ライトノベル執筆と並行して「喪男の哲学史」「世界の電波男」を発表。以後評論本は出していない。
作家としての作風はラノベデビュー作に寄せられた推薦文が「本田さんやりすぎ…(倉田英之)」「本田君、俺でもここまでやらねえよ!(あかほりさとる)」であったことからお察しください。やりすぎぶりは脚本を担当したTVアニメ「かんなぎ」の第八幕「迷走嵐が丘」や原作を担当している漫画「ヒレフシ!」に電波男が話題になった当時の自らをパロディーにしたキャラクターを出すなど多方面で発揮されている。黒本田と自称するシリアスな欝展開作品もあるが、物語による救済を唱える作家らしく最終的には救いのある結末を迎える。
「ライトノベルの楽しい書き方」シリーズがライトノベルとして初のヒット作となり2010年須藤茉麻、佐藤永典、竹達彩奈、能登有沙、國府田マリ子出演で実写映画化が発表されている。
父親は子を虐待後、家を出て行き、母親からもまともな衣食住や友人作りの機会を与えられずに育つ。
テレビ、特にアニメばかり見ている日々が続いていたが、学校の成績は良かったという。
高校中退後、大検塾→東京の大学に進学。イケメンDQNだけがモテるという状態に閉口。
(大検塾はDQNとオタクばかりというが、中間はいなかったのだろうか)
大学進学後、バブル期だったというタイミングもあったためイケメンと金持ちにしか女が寄ってこない、上っ面だけ着飾り、とっかえひっかえな恋愛がだんだん当たり前となってきた状態を見せ付けてから、肩を落す。
大学卒業後、地震や失業などで金を失った途端、上っ面だけチヤホヤしてくれた女はくもの巣を散らすように逃亡
(Wikipediaでは「オタクになったら女が去った」と記述してあるが・・・?」)。
「親とは違う、愛のある家庭を築きたい。けど3次元の女には純愛は存在しないなあ」
と悟った本田氏はとりあえず人に迷惑をかけるDQNにはなるまいと思いつつ、オタクとして静かに著作活動をすることになる。
しかし、とある出来事からノベルだけでなく評論も手がけることになった。
酒井順子「負け犬の遠吠え」を筆頭に、女によるオタクを含む内気な男叩き。
及び異性を採点対象にする姿勢は純愛ではないと批判。電波男を出版することになる。
「性犯罪者はきっとオタクだ」DQNの性犯罪では「元気がある」という発言があまり叩かれないといった偏見、
また、東京ラブストーリーなどに代表されるトレンディドラマ、着飾ってアピール合戦したり採点のように品定めするゲームのようなマニュアル化した恋愛、及びそれらに影響された商品としての恋愛(相手に見返りを求める恋愛)に社会がなりつつあること、そして「とっかえひっかえな自由きままな恋愛こそスタンダードであり、それができない独身者は負け組みであり見下しの対象」というような現在の恋愛のあり方を批判している。
電車男も、一見オタクを肯定しているようで、実はオタクは脱オタして恋愛できるものだと聞かせるための作品であるとアンチの姿勢を見せている(電車男が脱オタしたことを喜ぶ当時の毒男達については感心しており、批判はしていない)
批判のやり方としては、昔の日本の体制や、宮沢賢治と津山三十人殺しの犯人との比較、神を脳内に置く宗教的なものの見方、2次元との比較などがある。
このような批判を混ぜながら、「2次元で純愛を求めることは何も間違ってない」とオタクを肯定している
若干ムチャクチャな言いがかりはあるものの、辛い過去があった故に出来上がってしまった理論武装ともいえる。
後の著書「萌える男」では電波男と同じような主旨だが、電波男のようにネタ交じりの独り言などはなく(分かる人にはそれも面白いのだが)、新書なだけあってもっとマイルドな口調となっている。
また、冷たい家庭で育った辛い幼少期や青春を過ごした経験もあってか、
keyのKanon、Air、CLANNAD、の家族愛をテーマにした作品、及びTacticsのOne~輝く季節へ~の自分を絶対に受け入れてくれる愛のあり方を評価している(ちなみに脳内嫁は川名みさき先輩)。
それゆえ新聞で「理想の家族など存在するわけないじゃんwww」という感じの自分への批判を見かけた際は
「人間が愛に満ちた家庭を求めて何が悪い」とかなり激怒した。
掲示板
44 ななしのよっしん
2021/11/24(水) 14:41:45 ID: BuPtGG0E9/
45 ななしのよっしん
2021/12/28(火) 17:32:31 ID: FQFpp9bHft
評論っても元々野村他プロ野球関係者、富野や駿他アニメ関係者、あだち他漫画関係者、猪木他プロレス関係者と1割の事実と9割の妄想で馬鹿にして叩く芸風だったからね。
そもそも、自分の性格がこうなったのはあだち充と高橋留美子他のせいだと言ってたのに、あだち勉の件とイラク人質事件からの自己責任論でやばい思ったのか、いきなり実写キャシャーンに託けて旧WEBサイト閉鎖、続いて出版した本で実は家族に虐待されてましたと告白して批判しづらい雰囲気にする等、危機管理能力はすごいかもね。
自分が立ち上げたライター企画を始動時にバックレる等本名で活動するには方々でヘイト集めすぎたんだろうね。
46 ななしのよっしん
2022/07/25(月) 23:32:09 ID: jaNzrYOrAE
というか本田透って本名なのかね
よくある名前で逆にペンネームっぽい
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/11(土) 06:00
最終更新:2025/01/11(土) 05:00
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