最強の敵とは、
BGMタイトルに相応しい強さを持つラスボス・ガルバラン。
とりわけフェルガナの誓いでは、そのあまりの強さに、初見プレイヤーは難易度ベリーイージーでもリトライを余儀なくされ、パターンを知り尽くした上級プレイヤーでも難易度ナイトメア以上はかなりの苦戦をしている。
これには、原作のシステム上レベル60が上限であり、しかもレベル50付近からなかなかレベルが上がらなくなるため、タイムアタックとほぼ同じレベル50前後で挑まざるを得ない事情もあるだろうが、それらを無視しても正直「様々な対策ができていないと確実に詰む」ラスボスである。ナイトメア初見余裕でした^^とか言えるのはやっていない奴かニュータイプだけだ
もともとボス戦闘に関しては、初見殺しやリトライの多さに定評のある死にゲー・フェルガナの誓い(他のイースシリーズでも同じ? 知らんな)ではあるが、ガルバランは倒し方がわかっていても、攻撃を絶対に回避できないパターン、判定の強い攻撃、特殊な当たり判定などを大量に持ち合わせており、さらには原作(WANDERERS FROM Ys)他各移植作とは全く別の攻撃をしてくる(むしろ攻撃方法が全ボス中一番増えた)ため、それなりな面影がある攻撃をしてくる他のボスに比べて、かなりの慣れを必要とする。
また、主にPCやPSPのスペック不足と、奥行きがあるステージで弾幕や前後移動を頻繁に行うなどが原因で、戦闘中に処理落ちが起きやすい。ただでさえ回避しにくい攻撃の数々がますます無理ゲー臭を漂わせるも、こればかりは持っているものが悪いとしかいえない。ステージも味方とか、お前はどこの世紀末重病人やSTGラスボスだ。後者についてはあながち間違っていないから困る。
PSP版ではそれら(処理落ちは起きにくくなったが)に加え、難易度ハード以上でしかやらなかったことをノーマルでもやる&二段ジャンプ頂点からの炎の爆風が当たりにくくなっている(一応当てられるし、報告もあるが、はっきりいって超級者向け)&一部攻撃の判定が強化されている&回避困難パターンを多用&よく見るとPC版と視点がずれており攻撃のタイミング把握にまた時間を費やす(こちらは慣れれば楽な方)、etc...など、ますます最強の敵に相応しい強さになっている。
あまりにリトライが多くなり、フェルガナプレイヤーは皆ここでトラウマや悲しみを背負うことになる。無想転生を習得したところで勝てるとは思えんがな。そもそもトラウマになるようなボスだらけだし、このゲーム
この曲は死ぬほど聴き飽きるのではない。聴き飽きるほど死ねるのだ。
それでも、頑張れば(他のボス同様に)ノーダメージクリアーができるという極上のバランス調整がされているので、今ダメという君も、必ず倒せる日が来る!君ならできるよ(こらそこ、笑とか言わない)
おまけ(ネタバレ注意) イース7ではあるキャラとの対戦時BGMに、この曲のアレンジパートが使われている
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最終更新:2024/12/23(月) 00:00
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