擬態天道総司とは、特撮ドラマ『仮面ライダーカブト』の登場人物。
仮面ライダーダークカブトに変身する、天道総司に擬態したワームである。
演:水嶋ヒロ
過去にZECTが行った人体実験によって人工的に作られたワーム。
仮面ライダーダークカブトの資格を得るために天道に擬態した。
似ているのは外見だけであり、性格は無邪気でまるで子供のような口調で話す。
自分こそがひよりの実の兄だと自負しており、彼女を攫って異次元に閉じこもったこともある。
しかし、ひよりは天道の説得で異次元を脱出した。
そのため「ひよりのいない世界なんて壊してやる」という考えを持つようになるが…
その真の正体は、人類総ネイティブ化計画の被験体である元人間。天道に擬態するまでの経緯は一切不明。
最期は天道にひよりや世界を託し、ネイティブのボス・根岸を道連れに爆炎の中に消えた。
マスクドフォーム
身長:190cm
体重:132kg
パンチ力:8t
キック力:10t
ジャンプ力:ひと飛び20m
走力:100mを8.9秒
ライダーフォーム
身長:195cm
体重:95kg
パンチ力:3t
キック力:7t
ジャンプ力:ひと飛び37m
走力:100mを5.8秒
彼が劇中で変身する仮面ライダー。
仮面ライダーカブトのプロトタイプで、ダークカブトゼクターをベルトにセットすることで変身できる。
基本的な能力はカブトと同じで、技等も一緒。ただし武器はカブトクナイガンではなく、劇場版に登場した「ゼクトクナイガン」となっている。また、カブトと違いハイパーキャストオフは不可能。
その名の通り前身は黒く、またプロトタイプであるが故か上半身の装甲には赤い回路状の模様が存在する。
マスクドアーマーのカラーリングは全く同じであり、マスクドフォームでの外見の違いはゼクターとコンパウンドアイの色みとなる。
PS2のゲーム版では若干異なる印象で登場する。何より必殺技の「ダークライダーキック」が「相手にかかと落としをした上でスイッチを押し、そのまま踏み砕く」という恐ろしいものになっている。
演:森陽太
「ネガの世界」を支配する「ダークライダー」の一人として登場。光夏海の友人・青柳和良に化けていた。
仮面ライダーディケイド コンプリートフォームにより他のダークライダー同様撃破されている。
掲示板
13 ななしのよっしん
2019/06/15(土) 01:05:49 ID: GC+dkHQ+zv
カブトでも屈指の救われない人
後半のピエロ感はいたたまれない…
14 ななしのよっしん
2021/02/28(日) 01:04:02 ID: +EX4FlnNXN
千翼とタイマン張れるくらいの不幸背負ってる奴
あっちはイユと長瀬がいたけど、こっちは天道くらいしか理解者いない…
15 ななしのよっしん
2022/05/29(日) 09:49:32 ID: FNk5vblS5P
記憶を消されたことで平成ライダーによくある「悲しい事情ありきの敵」には当てはまらない珍しいキャラ
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最終更新:2024/12/23(月) 19:00
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