太陽拳とは、鳥山明原作の漫画『DRAGON BALL』およびそれを原作とするアニメシリーズなどに登場する技の一つである。
天津飯が編み出した「新鶴仙流」の技。強烈な光を放ち相手の目を眩ませる。
修行によりもっと強烈な光を放つことも可能(クリリンの「100倍太陽拳」)。
相手の動きを封じたいときや戦いたくない相手から逃げるときに使用される。
太陽拳という技のネーミングと天津飯が最初に使ったということから、太陽の光を頭で反射させる技と思われがちだが決してそうではない。自らの気を太陽の光のように放つため、孫悟空やセルなど修行すれば頭に関係なく使える技である。
この技をくらわないためには、「技を使用する人を見ない」、「サングラスをかける」のような方法がある。
ただし、クリリンの「100倍太陽拳」は目を閉じていても庇いきれないため、サングラスが必要である。
太陽拳はただ光を発するだけという技であるにもかかわらず、とても人気のある技である。
その理由としては、直接的な攻撃技ではないため戦闘力に圧倒的な差のある格上相手でも通用することと、技を出す時のポーズがシンプルかつ特徴的で真似しやすいことがあげられる。
ネタにしやすいためか、かめはめ波と並んでドラゴンボール外でもたびたび登場している。
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最終更新:2024/12/23(月) 19:00
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