加古川飛流とは、特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』の登場人物である。
スウォルツから譲渡されたアナザージオウウォッチを所有し、アナザーウォッチを集めて回っている謎の男。実は常磐ソウゴの両親の命を奪った2009年4月24日のバス事故において、ソウゴを除きただ一人生還した人物であり、彼もその際に両親と死別している。
ある理由でソウゴの事を強く恨んでおり、そこに目をつけたスウォルツによってアナザーライダーに選定された。本来はスウォルツの被害者の一人でもあるのだが、ソウゴへの怨念と復讐心に凝り固まるがあまりそれを晴らすためならば他人を巻き込むことを気にかけない自己中心的な側面がある。
名前の由来は「過去側」および「時の流れを飛ぶ」とされている。
身長:200cm
体重:92kg
特色/力:アナザーライダーへの変化/未来を見る
契約者:加古川飛流
契約したタイムジャッカー:スウォルツ
登場回:EP25~28
スウォルツが所有していた「Zi-O」の文字が書かれた出自不明のアナザーウォッチ「アナザージオウウォッチ」によって飛流が変身するアナザーライダー。
透明のフェイスガードの左目元・胸部・背中左側・ジクウドライバーに「2019」、フェイスガード右目元・背中右側に「Zi-O」と書かれている。フェイスガードの下に覗く顔はその色付きもあってか筋肉が剥き出しになったかのようであり、宛ら人体模型や『バイオハザード』シリーズのタイラント、『進撃の巨人』の超大型巨人等を彷彿とさせ、一説には仮面を剥がされたライダーという比喩ではないか?とも言われている。クロックブレードAは途中で折れ曲がった形状であり、ミラーワールドのジオウ同様に長針が右側、短針が左側になっている。スマートな体系かつ黒基調のカラーリングであるオリジナルとは対照的に白基調のずんぐり体形で、黒い以外にオリジナルと外見上の差異がないジクウドライバーのスロットにはアナザージオウウォッチを装着している。他のアナザーライダーとは違い、オリジナル同様バックルにウォッチを装着して変身を行う。
アナザーライダー特有の眼球や剥き出しの歯から初見では気付きづらいが、複眼っぽく見える眼球周りやクラッシャーの形状、眉間にあるOシグナル状の装飾等がどことなく仮面ライダー1号と類似しているという意見も。最新の仮面ライダーの贋物という事で原初のライダーである1号に似せたという事なのだろうか?更にそのメインカラーとグロテスクな顔つきからジェネラルシャドウに似ているという声も聞かれる。
アナザーウォッチを用いて別のアナザーライダーへ変身するという能力を持つ。スウォルツ曰く「全てのアナザーライダーの力を統べし裏のライダーの王」に位置づけられるアナザーライダーであり、全ライダーの力を受け継ぐ時の王たるオリジナルとは対関係の存在と言える。ジオウやゲイツのアーマータイムの様にアナザーライダーを模した外装を纏うのではなく完全に同じ外見になるため、どちらかといえばディケイドのカメンライドに近い(あちらはベルト形状はディケイドのままという違いはあるが)。該当するオリジナルの力に弱いという特徴も踏襲されるが、ウォッチさえあれば制約なしに他のアナザーライダーに変身できるため既に何個ものアナザーウォッチを入手しているアナザージオウ相手には有効な対策であるとは言い難い。生成したアナザーウォッチはタイムジャッカー製の物と同様他の人間をアナザーライダー化する事も当然ながら可能なうえ、TJ製と違いオリジナルの力でも破壊する事が出来ず、大本であるアナザージオウを倒す以外の対策が無い。
外見上のモデルは通常のジオウだが、ジオウIIと同じ未来予知能力を有しており、武器である時計の長針と短針を模した2本の剣をサイキョージカンギレードの様に一体化して槍として扱うことも出来る。アナザーライダーにはオリジナルの力が有効という点に例外は無いが、その逆も然りであり、アナザージオウの攻撃もオリジナルのジオウに対して特効となるため両者の戦いは正にやるかやられるかとなる。
クイズの様な時間軸の事情が絡むわけでもないのにオリジナルであるソウゴがジオウのままである理由について東映公式サイトではまだ歴史になっていない現在進行形のライダーだからではないかと推測されている。記されている年号が2019なのはこの影響や2019年初出であるジオウIIの要素を併せ持つ事を意味しているのかもしれない。ソウゴがジオウIIとなり強大な力を得たことでスウォルツは機が熟したと判断し、ソウゴに恨みを抱く飛流を見出してアナザージオウを生み出したようだ。しかしEP28終了時点でもいつどうやってアナザージオウウォッチが作り出されたのかは不明のままである。
身長:200cm
体重:92kg
特色/力:時間改変、アナザーライダーの召喚
契約者:加古川飛流
契約したタイムジャッカー:スウォルツ?
登場回:EP41,42
「世界に王は2人もいらない。お前の代わりに、俺が最低最悪の魔王になってやる」
かつてアナザージオウとしてソウゴ達と敵対した飛流が「アナザージオウIIウォッチ」で変身するアナザーライダー。他のアナザーライダーと違い身長・体重はオリジナルのジオウIIではなくジオウと同じである(つまり以前と変わっていない)。
ジオウIIとアナザージオウを足して割ったような姿をしており、後述の改変世界において魔王となった事を意味しているのか、肩アーマーのディテール等にはオーマジオウの要素も見受けられる。また、背中に書かれていた「2019」「Zi-O」の配置が以前とは逆になっている。
アナザージオウがジオウIIに匹敵する存在であったように、こちらはグランドジオウに相当する力…即ちアナザーライダーの召喚と時間操作の能力を有している。召喚されたアナザーライダーの年号は全ての個体が2019で統一されており、ベースとなった人間が存在しないため倒されると跡形もなく爆散する。時間操作は飛流の怨念が力を増幅しているのかグランドジオウよりも強力なものになっており、単に時の流れを早めたり巻き戻すだけにとどまらず、歴史そのものを改変することまで可能。しかし、飛流はその能力を自分の家族を含むバス事故の犠牲者のためではなく、ソウゴへの復讐心を満たすために行使してしまった。
事情はどうあれ、歴史改竄によって自身の恨みに世界中を巻き込んでしまったことは事実であり、その意味ではEP42で自身が宣言した「最低最悪の魔王」といっても差し支えない所業を行ったといえる。最低最悪を回避し最高最善を目指すジオウのアナザーライダーとしてはこの上なくわかりやすい対比であろう。
『ファイナルステージ』に登場。「バールクスウォッチ」で仮面ライダーバールクスに変身していた加古川が、ソウゴから奪った栄光の七人ライダーのライドウォッチを吸収してトリニティもグランドもすっ飛ばしてこの姿になった。オーマジオウを纏ったアナザージオウといった姿だが、白いファーなどはン・ダグバ・ゼバを髣髴とさせる。
「俺は加古川飛流… 常磐ソウゴ! お前とは何度も交差する運命にある。またすぐ会うだろう」
アナザーライダー同士は互いを引き付け合うという性質を活かしてかつてタイムジャッカーと契約した人物達を襲い、彼らに残るアナザーライダーの残滓からアナザーウォッチを生成して回っていた。既に少なくとも冒頭時点で檀黎斗からは残滓を回収済みであり、アナザーオーズの姿で元アナザービルドのバスケ選手を襲撃して回収した残滓からアナザービルドウォッチを生成した。さらに飯田を襲撃してアナザーエグゼイドの残滓も回収している。
ジオウとの初戦ではアナザービルドに変身して応戦。ジオウビルドアーマーのボルテックタイムブレークの直撃を食らうが、その直後にアナザーエグゼイドに変身してジオウを驚愕させる。しかし黒ウォズの手引きによってこの戦闘ではジオウを取り逃してしまう。
後に佐久間龍一の元に現れるとアナザーフォーゼとアナザーファイズの残滓を奪い、駆け付けた明光院ゲイツに対しアナザーエグゼイドに変身して応戦。クリティカルタイムバーストや途中参戦したウォズフューチャーリングキカイのフルメタルブレイクをものともせず、アナザーファイズに変身して白ウォズを攻撃した後変身を解くと、ソウゴに対して「お前とは何度も交差する運命にある」と因縁をつけて撤退した。
次の標的として早瀬を選び彼の元に現れるも、ソウゴの妨害に会いアナザーウィザードの残滓の回収に失敗する。苛立ちながらも打倒ソウゴを宣言し、アナザー鎧武に変身してジオウIIと対峙。乱入したウォズフューチャーリングクイズの不可思議マジックを受けるも今度はアナザーゴーストに変身してゲイツと白ウォズを返り討ちにしてしまう(タイミングは不明だが、この時点で既にアスラとマキムラにも接触済みと思われる)。その後遂にアナザージオウへと変身し、お互いの未来予知による読み合いの戦いが幕を開けた。
「教えてやる。俺の家族の命が奪われた原因となったのが…お前なんだ」
ジオウIIとの激戦の最中、お互いの攻撃によって生じた爆発に紛れて撤退。その後、かつての勤務先だったマジックハウス跡を訪れていた早瀬を襲撃し、ソウゴが駆け付けた時にはすでにアナザーウィザードの残滓を奪い取った後だった。早瀬を守れなかったことを悔やむソウゴに対し、10年前のバス事故について語りだした。
事故当日、飛流は2009年へと来訪したツクヨミがバスの中でソウゴの名を叫びながらファイズフォンXの引き金をひく姿を鮮明に覚えていた。この一件からソウゴがバスに同乗さえしていなければ両親と死別したあの悲劇が起こらなかったという考えに至り、ソウゴを家族の仇として今の今まで恨み続けていたのである。更にソウゴにとっての順一郎と違い自分には迎えに来てくれる人がいなかったことへの嫉妬の念を拗らせており、その恨みは深く捻じ曲がってしまっていた。
恨みを晴らすべくアナザージオウに変身して襲い掛かり猛攻を仕掛けてジオウIIを追い詰めるも、その猛攻を受け止めたゲイツが変身したゲイツリバイブ剛烈に圧倒され、劣勢を悟ったスウォルツによって撤退させられた。
飛流はバス事故を引き起こしたのは幼少時のソウゴを狙ったツクヨミによるものと考えていたが、その真相は彼の認識とは大きく異なっていた。ツクヨミの銃口は2000年生まれの子供達から将来の王を見出そうとバスに乗り込んできたスウォルツからソウゴを守るための物だったのだ。
更に飛流が生存できたのは秘められた能力によってソウゴが実体化させた音声によって瓦礫の下敷きを逃れたためであった事が判明。飛流が復讐の対象と見做しているソウゴは家族の仇どころか命の恩人だったのである。しかしスウォルツが跳ね返したツクヨミの銃弾に運悪く掠り、救助されるまで気絶してしまったせいでそういった経緯を知ることはなかった。結果、真の家族の仇がスウォルツであることを知らぬまま10年間もの間ソウゴを恨み続け、あまつさえそれをいいように利用されていた事になる。
得物を横取りさせまいとジオウ打倒を誓うゲイツに立ちはだかるも、ゲイツリバイブ疾風には歯が立たず惨敗を喫してしまう。どうすればジオウやゲイツに勝てるのかと憤っていたところに現れたウールから仮面ライダーの力を白ウォズから奪う作戦の助力を持ち掛けられ、ブランクウォッチを差し出される。
見ず知らずの一般人とアナザーウォッチを融合させてアナザー鎧武・アナザーゴーストを生み出し、それらを嗾けて隙を見計らいブランクウォッチに仮面ライダーウォズの力を封じ込めた。奪い取られたウォズミライドウォッチをノートの力を利用して取り返そうとした白ウォズだったが、そこに割って入った黒ウォズがウォッチを手にした事により作戦は成功。憤慨する白ウォズをよそにその場から姿を消した。
先の作戦を達成した見返りによってウールの助力の下で8体のアナザーライダーを創り出し、ゲイツとの決戦に臨もうとするソウゴの前に立ちふさがり数に物を言わせて襲い掛かる。
この軍勢を何とか振り切り満身創痍の中「約束の場所」で再開したソウゴとゲイツの前に追いつき今度こそ息の根を止めんとするが、ソウゴの事を友と認めたゲイツによりその攻撃を防がれる。合流したアナザーライダーと共に二人を倒そうとするもアーマータイムを駆使するジオウ達によりアナザーライダー軍団は次々と倒され、アナザージオウ自身もジオウIIとゲイツリバイブの連携により撃破された。
敗れてもなお呪詛の言葉を履くも、ソウゴから嘗てのゲイツの様に「過去は乗り越えていくしかない。過去のためではなく今のために生きよう」と投げかけられその場に崩れ落ちた。だがバス事故の真相をツクヨミはソウゴにも飛流にも伝えていなかったために、飛流は親の仇というソウゴへの誤解が解けぬまま一方的に諭されただけの格好になり、和解するどころか更なる怨嗟の道へと突き進んでいく事になる。そのことを予見するかのようにアナザージオウウォッチは砕けた直後に時が巻き戻るかのように再生した。
「『どうして』…? お前に味あわされた屈辱を返すために決まってるだろ!!」
EP28でソウゴに「今のために生きよう」と諭されていたが、その言葉は曰く「選ばれざる者」である飛流にとっては侮辱以外の何物にも聞こえないものであり、出番のない第3章の間、その怨念は逆恨みや八つ当たりなどという生易しいものでは済まない域にまで醸成されてしまった。そんな飛流とグランドジオウへの対抗策として強硬手段に出ることにしたスウォルツの利害は一致し、アナザージオウIIウォッチを得るやいなや、選ばれし者=ソウゴの言葉が口だけであることを証明するために彼から全てを奪い取るべく歴史改竄を行った。それが道化の王の道を突き進む事だとも知らずに…。
この歪んだ時間軸に於いて飛流は魔王として君臨しており、その証として彼の居城の前には「常磐ソウゴ初変身の像」ならぬ「加古川飛流変身の像」が鎮座していた。その周りにはアナザーライダー達の像が配置されており、人間大にまで縮小されたアナザークウガの像の両隣には今まで確認できたどのアナザーライダーにも合致しない後姿が確認されている。クジゴジ堂はゲイツやツクヨミが所属するレジスタンスの救護施設となっており、戦場カメラマンに扮した門矢士以外からはソウゴに纏わる記憶が失われていた。更にウォズは歴史改竄の影響で逢魔降臨歴からソウゴがオーマジオウになる未来も失われたとして、飛流の軍門に下ってしまう(実際はスウォルツの動向を探るための演技だった)。
アナザージオウIIウォッチを取り出して変身すると、「アナザーアギト」、アナザー電王、アナザー鎧武を召喚。グランドジオウと召喚された電王ソードフォームと鎧武オレンジアームズによってアナザーライダーを撃破されるも、時間改変能力を行使して瞬時に復活させる。しかしこのいたちごっこの最中、どこからともなく現れた士の銃撃によって怯んだ隙にグランドジオウを逃してしまうのだった。
「もっと奴を苦しめないと… この時間を書き換える力を使ってな…」
ウォズからソウゴのその後の姿としてオーマジオウの存在を提示されると、更なる苦痛をソウゴに与えその未来を奪い取ると宣言。その直後、居城に潜入した海東大樹=仮面ライダーディエンドを始末するべくアナザーエグゼイドとアナザーゴーストを嗾けるも、ディエンドは仮面ライダーブレイブ クエストゲーマーレベル2と仮面ライダースペクターを召喚して対抗。挙句彼らの交戦中にディエンドからアナザーウォッチを盗まれるという失態を犯してしまうが、待ち構えていたスウォルツの手によってウォッチを取り戻すと、オーラと共に出陣した。
ソウゴ達の元に姿を現すと自ら「最低最悪の魔王」になる事を宣言し、アナザージオウIIに変身してジオウIIと交戦。協力を条件にスウォルツに時間停止能力を与えられた海東によってグランドジオウウォッチを盗まれ切り札を失ったジオウIIを追い詰めるが、彼を助けようとしたゲイツリバイブ疾風の横槍が入り、またしてもとどめを刺し損ねた。
その後スウォルツの提案を受けてツクヨミをソウゴを誘き寄せる囮として拉致しようとアナザービルドとアナザーカブトを彼女の元に差し向ける。彼女を助けるべく士が立ちはだかると、ツクヨミの拉致はアナザービルド達に任せて自分は士が変身したディケイドに応戦。嘗てジオウを苦戦させたディケイド相手にもそのスペックで優位に立ってみせるが、駆け付けたゲイツリバイブを交えた1対2となってからは元々の戦闘経験の差からか次第に押され始めていく。
ゲイツリバイブ・ディケイドに加えジオウIIが加わり1対3となった戦況を必殺の一撃により切り返そうとするも、ディケイドのオーロラカーテンによって撤退を許し、次に会う時がお前の最期と消えたソウゴに対し捨て台詞を吐く。
そして彼らにウォズを加えた4人のライダーを居城にてアナザーライダーの軍勢と共に迎え撃つが、精神の落ち着きを取り戻したグランドジオウには未来予知が通用せず、アナザーライダー軍団を次々と倒されていく。敵わないのは過去しか見ていないからだとグランドジオウに指摘され、憤慨する中オールトゥエンティタイムブレークによって撃破され、歴史は元通りに修復された。アナザーウォッチは破壊されていなかったものの海東に奪われ、スウォルツに「王の資格はない」と切り捨てられる結末を迎えるのだった。
掲示板
282 ななしのよっしん
2021/12/30(木) 00:25:28 ID: tCnOaUfTzZ
>>266
ソウゴへの誤解も何も、勝手に恨んでるだけだし。
みんな幸せというが、加古川に関してはソウゴは1度説得したのに、「恨み増して帰ってきました」だよ?
挙げ句、逆恨みですらない理由で世界を巻き込んでまで1人をとことんまで追い詰めるとか、もはや行きすぎて救いようもない。
そもそも、元からソウゴは覇道を邪魔する者には殺しまではせずとも、基本的に容赦ないのは今までの話でも分かると思うが…
283 匿名
2023/06/12(月) 20:59:56 ID: 3lYkX86APh
ってかダルイゼンだって擁護できるなら加古川はなおさら擁護出来ると思うんだよね。加古川は叩かれているのか分からん。加古川なんて明らかに真犯人も知らずにフェードアウトした被害者だと思うんだが。
284 匿名
2023/06/13(火) 11:50:15 ID: 3lYkX86APh
>>282
そもそも真実も教えられていないのだから当然では?そもそも誤解すら解けなくて当然だと思うが。
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/24(火) 00:00
最終更新:2024/12/23(月) 23:00
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