その名の通り双子の姉妹(姉:実那、妹:希沙)。8月11日生まれ、高知県出身。
元は笹川ひろし事務所に所属していたアニメーターで、『ヤットデタマン』以降の『タイムボカンシリーズ』や『よろしくメカドック』などの主にタツノコプロ作品のキャラクターデザイン(サブ含む)やイラストレーターとして活動していた。
漫画家としては1989年に『週刊少年ジャンプ』特別編集増刊号にて『RED HOT』が読み切り連載されたのが最初となり、現在は月刊少女漫画雑誌『なかよし』にて『プリキュアシリーズ』を連載している他、アニメのキャラクターデザイン、イラストレーターとして『ナンクロ』誌の挿絵や絵本のイラストなども手がけている。プリキュアシリーズのコミカライズが注目されやすいが、オリジナルの読み切り作品や『よばれてとびでて!アクビちゃん』、『ひみつのアッコちゃん』のリメイク版『ひみつのアッコちゃんμ』など他作品のコミカライズも執筆している。
プリキュアシリーズの連載がスタートされたことが、年齢層の高いプリキュアファン…いわゆる大きなお友達の間で人気が出るきっかけになった。アニメーターの経験を活かした高い画力や、上下のコマを突き抜けた大きなキャラクター絵、TVシリーズには無い上北ふたご独自の解釈による展開などが特徴。月1の発刊+少ないページ数で、並行して放映されているTVシリーズの内容を追わなければならいないという非常に厳しい制約がある中で、要所要所をかいつまんで上手く話をまとめるなど様々な工夫がなされている。その魅力に魅せられたファンからは「神キタ!」「双子神」などと呼ばれることもある。
ちなみに描かれるキャラクターの感情描写が女同士の友情の域を超えているようにも見れる。詳しくは「咲舞」の項目を参照。
連載されたプリキュアシリーズは初代~S☆Sまでは単行本化、5以降はムック本「おはなしブック」でアニメや玩具の紹介とともに収録されている。この際にネタバレ防止の関係で「なかよし」連載では描けなかった最終回のシナリオが書き下ろしで収録されることもある。
しかし初代ふたりはプリキュアはコミックの内容が完全書きおろしのため連載時の内容と異なっており、連載時の内容は未だにコミック未収録で、スプラッシュ☆スターは1とナンバリングされているにもかかわらず2巻が6年経ったいまでも発売されないなど、扱いが少々アレである。そのため「おはなしブック」に収録された内容も含めて完全な形で単行本化されることを願う人があとを絶たない。
そして、ドキドキ!プリキュアではついに書き下ろし最終回も含めた13話を一挙に収録した単行本が発売されることになった。さらに2014年からはプリキュアコレクションと銘打って発行済みのドキドキ!プリキュアを除くシリーズ全作品の単行本が発行されている。
掲示板
38 ななしのよっしん
2023/08/30(水) 23:33:34 ID: A1EGPaG4Jq
プリキュアの漫画を20年間同じ人が担ってきたということ自体、必ずしもプラスになってない気がする
先生は素晴らしい漫画家でイラストレーターだけどさ
39 ななしのよっしん
2023/09/02(土) 14:27:15 ID: lZI93tnEAE
40 sage
2024/05/19(日) 13:00:57 ID: RqsyN1k8q5
去年のひろプリから男プリキュアへの嫌悪感隠さなくなってきて
昭和の老害漫画家として見限った
公式に近い、というか公式の立場で露骨にお気持ちネガキャンするのは引いた
いくらでも言い逃れ出来るように遠回しにやってるのも糞だし
歴代プリキュアを利用して叩くとか絶対やっちゃいけないことだろう
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最終更新:2025/01/09(木) 07:00
最終更新:2025/01/09(木) 07:00
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