シイタとは (シイタとは) [単語記事]

概要

2008年 6月3日より『喋りながらドラクエ２初プレイ(女)』で投稿を開始。
これまでに「ドラゴンクエストⅡ」(SFC版)、「ロマンシング・サガ」(SFC版)、「Final Fantasy Ⅲ」(FC版)、
「LIVE ALIVE」、「ロマンシング・サガ２」、その他複数の単発物を投稿し、現在では「ドラゴンクエストⅥ」を実況中である。

ハンドルネームのシイタは、「ドラゴンクエストⅡ」実況の開始当初に視聴者からハンドルネームを募集し、その中から
投稿者自身が選んでつけたものである。
「ドラゴンクエストⅡ」以降の実況タイトルにΘ（シータ）の記号が使用されているのはそこから由来したものと思われる。

実況は初プレイのゲームを投稿者が目一杯楽しむというプレイスタイルで一貫しており、飾ることなくゲームを楽しむ姿に共感を覚える視聴者は少なくない。
そのためゲーム本編のネタバレは極力しないよう視聴者にお願いしている。これはゲームをする際の投稿者のポリシーと初見の視聴者への配慮であるようだ。

特徴

着眼点が独特であり、ゲームの細かい部分にたびたびツッコミを入れる場面が見られる。
リアクションが非常にはっきりしており、その際の奇声・擬音も多彩。
登場人物になりきって声色を変えることがある。
ゲーム内の登場人物のバックグラウンドなどを自由に空想し、それをざっくばらんに語っては視聴者の笑いを誘う。
口が悪いとは本人談だが、明るくさっぱりとした語り口から陰湿な感じはなく、むしろ魅力として視聴者に受け入れられているようである。
アニメ・漫画の知識が豊富であり、実況中に多数のネタが登場する。
過去にゲストとしてペット(犬)、妹、姉をよんで実況したことがある。また、実況中に突然母親に呼びかけられるハプニングもあった。
単調な戦闘だけが繰り返される場面等で早送りやカットの宣言をすることがあるが、実際に投稿された動画ではわりとされていないことも多く、視聴者の間ではいわばお約束になっていた。ただし最近では宣言をすることがあまりないため、この現象はほとんど見られない。
ゲーム音楽に合わせて歌う鼻歌に定評がある。たまにオリジナルと思われる謎の曲やゲームとは全く関係がない曲が飛び出すこともある。
直感が鋭く、ゲームの展開を先読みすることがある。
実況中によく見られる投稿者の「らしい」言動に対して、”○○シイタ”、”○○するシイタ”等のコメントがつく。