インプレッサ(IMPREZA)とは、富士重工業(スバル)が製造・販売する乗用車である。
富士重工業の看板車種レガシィの下位モデルとして開発される。初代はコンパクトセダン/ワゴンの位置づけであったが、レガシィのボディサイズ拡大に伴いインプレッサもボディサイズが拡大され、現在では本モデルがミドルクラスという位置づけになっている。
2代目までは4ドアセダン、スポーツワゴンの2モデルであったが、一時期2ドアクーペも存在した。
3代目からは4ドアセダン、5ドアハッチバックの2モデルとなる。
WRC(世界ラリー選手権)参戦車種であり、「WRX」の名を冠した高性能モデルと、より走りに特化した「STI version」が存在する。なお、2008年をもってWRCからは惜しまれつつ撤退した。
名称は「紋章」「金言」といった意味を持つ英語”IMPRESA”からの造語。また高性能モデルWRXはWRCの”WR”とレオーネのスポーツグレードで採用されていた呼称”RX”を組み合わせた造語である。
昭和生まれのユーザー諸君は「舗装?何それ」と言わんばかりのオフロードを、今では「キモヲタブルー」と呼ばれる目が覚めるような全身ブルーの車体が、並み居る海外メーカー製のムカついてしょうがないスタイリッシュなスポーツカーをブチ抜いてカッ飛んで行くインプレッサの勇姿をブラウン管を通して眺めたことは記憶にあると思う。
三菱・ランサーエボリューションとは終生のライバルであることも有名。そのせいで動画が荒れることもままある。
4代目からはハッチバックには「SPORT」、4ドアセダンには「G4」というサブネームが与えられ、「G4」のGは「本物の・正真正銘の」の意味を表す「Genuine」から取られている。
2016年10月にフルモデルチェンジで5代目になり、ついにマニュアルトランスミッションが廃止され、全グレードにCVT「リニアトロニック」と「アイサイト」が標準装備された。また、5代目をもって、セダン「G4」は展開終了となり、今後はハッチバックのみとなることもアナウンスされた。
なお、2014年8月より発表・発売されたWRXはインプレッサから完全独立した車種になった為、型式表記もこれまでのG○系からV○系へと改められた。
V○系初代WRX STIは「VAB」、新たに新設されたWRX S4は「VAG」となる。
現行である2代目WRXはS4のみの展開で型式「VBH」。トランスミッションはCVTのみ。
掲示板
79 ななしのよっしん
2019/10/11(金) 08:17:37 ID: 8KSmzUsMq7
自動運転に本格的に移るならグーグルの試験車みたいに天井に全周カメラ付けるのが手っとり早そう。しかしそんなダサい車誰も買わなくなるので、ピラーやリアウィンドウにもアイサイト埋め込みが正常進化と予想
80 ななしのよっしん
2019/12/01(日) 19:07:03 ID: 7GIgWXte1b
昔親父から譲ってもらったけど車のメーカーとかに興味なかったから
知り合いに指摘されるまで自分の車がインプレッサだった事に気付かなかった
81 ななしのよっしん
2020/05/15(金) 04:02:14 ID: IVdaxa2H0q
>>80 おは拓海
拓海がそのパターンだったのは86だけでインプの時には流石に親父に教えてもらってたけど
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最終更新:2024/12/22(日) 23:00
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