おんがえし 単語

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恩返しとは、受けた恩に報いる事である。

当記事ではポケモンのわざの一つ「おんがえし」について取り上げる。

おんがえしとは、『ポケットモンスターシリーズに登場する技の一種である。

基礎データ
名前 おんがえし 効果範囲 1体選択
タイプ ノーマル コンテスト かわいさ
分類 ぶつり アピール
ポイント
1ポイント(第3世代)
威力 1102
(詳細は後述)
2ポイント(第4世代)
命中 100 ポイント ポイント
PP 20・24・28・32 世代 2世
わざマシン わざマシン27(第2世第7世代)
おんがえしを覚えるポケモン

トレーナーの ために ぜんりょくで あいてをこうげきする。
なついて いるほど いりょくは あがる。

技説明

ポケットモンスター金・銀クリスタルバージョン
よくしてくれる トレーナーの ために ぜんりょくで てきを こうげき
ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
よくしてくれる トレーナーの ために ぜんりょくで てきを こうげき
ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン
トレーナーの ために あいてを ぜんりょくで こうげきする。 なついて いるほど ダメージが おおきい。
ポケットモンスターダイヤモンド・パールプラチナ
トレーナーの ために ぜんりょくで あいてを こうげきする。 なついて いるほど いりょくは あがる。
ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
トレーナーの ために ぜんりょくで あいてを こうげきする。 なついて いるほど いりょくは あがる。
ポケットモンスターブラック・ホワイト
トレーナーの ために ぜんりょくで あいてを こうげきする。 なついて いるほど いりょくは あがる。
漢字トレーナーの ために 全力で 相手を 攻撃する。 なついているほど 威力は あがる。

コンテスト技

ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
どの コンテストで みせても かならず もりあがる アピール
ポケットモンスターダイヤモンド・パールプラチナ
その ターンで いちばん さいしょに えんぎすると +2。

概要

ポケモンの「なつき度」の値によって威力が変動する物理技。
威力の計算式は「威力=なつき度×10÷25」となっており、なつき度は0255の値の範囲をとるため、最大時の威力は102ということになる(ちなみになつき度が0の場合は例外として威力は1になる)。

この102という値はノーマルタイプ物理技の中でもかなり高い部類に入り、これより威力が高いものは「ギガインパクト」や「あばれる」「すてみタックル」といったデメリットのある技や、「メガトンキック」のように命中率が低い技しかない。
そのため、ノーマル物理アタッカーを育成する場合は大抵っ先に補に挙がる。較的デメリットが軽い「すてみタックル」を覚えるポケモンはそちらとの選択になるが、デメリットを少しでも減らしたい人はこちらを優先する。

ノーマル物理アタッカーには半ば必須に近い反面、ノーマルわざ自体は弱点を突けない性質上他のタイプポケモンに採用されることはほとんどない。「スカイキン」「フリーズキン」等のタイプ変換系の特性を持ったポケモンであれば積極的に採用されるが、他ではキングラーギギギアルといった、物理アタッカー向きのステータスでありながら物理技のレパートリーに乏しいポケモンがやむを得ず採用することがある程度である。

最大のメリットは、わざマシンで簡単に覚えさせられる点である。
わざマシン27自体もストーリーで容易に入手できるように設定されているため、気軽に使えるのがありがたい。
ストーリーでも頼りにはなるが、ポケモンひんしにしてしまうとなつき度が下がってしまうため、この技を使わせる場合はポケモンHPに常に気を配っておきたい。

なつき度に掛かる仕様が変更された『ソード・シールド』以降では、使うことが出来ない。

やつあたり

類似技として「やつあたり」がある。「おんがえし」とは逆になつき度が低いほど威力が上がる。
こちらの計算式は「威力=(255-なつき度)×10÷25」であり、やはり最大威力は102である。

最大威力は同じだが、なつき度というものはポケモンを育成する過程で自然に上昇するものであるため、なつき度を0に保つというのは面倒な手法である。大抵は捕まえたてのポケモンでもなつき度が0となっているポケモンは少なく、タマゴから孵化したポケモン120通信交換で得たポケモンでも70の初期なつき度が振られている。そこからなつき度を下げるにはカンポーやくを多用するか、わざとポケモンを何度もひんしにさせる必要がある。そんなわけでこちらを採用することは稀である。
育成の過程で回復を多用しなければならないポケモンであれば、ひんしになるまで戦わせた後「ふっかつそう」で回復させることで、なつき度を低く保つことはできる。

戦略的な意味で「やつあたり」を採用するメリットとしてメタモンへの対策がある。
この技を使用するポケモンメタモン変身した場合、メタモン側が意図的になつき度を下げる育成をしていない限り「やつあたり」の威力は必然的に抑えられることになるため、メインウェポンの一つを力化することが可になるというわけである。

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最終更新:2024/12/23(月) 14:00

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