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台北 観察の樹×藤森泰司 Kino Stool 展示発表会
ライター渡部のほうです。

1月12日(金)から1月28日(日)まで、台湾台北市の書店兼ギャラリー「田園城市生活風格書店」で「Kino Stool」 の展示会が行われている。
台北 観察の樹×藤森泰司 Kino Stool 展示発表会_b0141474_10335781.jpg

Kino Stool は日本をベースに、日本と台湾で医療、福祉関係のデザインコンサルタント、プロジェクトなどを企画している会社「観察の樹」http://www.kansatsunoki.com  が企画、藤森泰司氏 http://www.taiji-fujimori.com がデザインを手がけたもの。高齢者が使いやすい、玄関に置けるスツールだ。
実際に座ってみると、コンパクトながら安定性があり、中高年の自分でも欲しいと思う。
家具、什器、道具など「高齢者向け」を必要とするユーザーは、実際のところ高齢者に限らないのである。
高齢者向け、とは、一般の製品の中でより「安定性」「使いやすさ」のレベルが高い製品という事が言えるだろう。

台湾の生産力を活かしたプロジェクトを行う事で地元に貢献する事も、観察の樹のコンセプトの1つだ。
このスツールも台湾の工場で生産。展示の特別バージョンとして、台湾南部屏東の少数民族が織った布を使ったクッション付きの製品も発表されている。

と、実は今回のレポートはここまで。
私自身のスケジュールがタイト過ぎて、現地できちんとした取材時間が取れず。
まずは行って来ました、というご報告&告知だけになってしまった。
プロダクトの詳細に関しては、また後ほどレポートするのでお待ち下さい。

期間中に台北にいる方へ。
会場アクセス、開店時間などの情報はこちらをご参照下さい。
観察の樹 ニュースページ

田園城市生活風格書店の facebook ページ

by dezagen | 2018-01-16 15:55 | 展覧会
『これ、誰がデザインしたの? 続(2)』
渡部千春著、デザインの現場編集部編
美術出版社刊
04年以降の連載記事をまとめた2冊目の書籍。連載で紹介したアイテムのほか、名作ロゴやパッケージ、デザインケータイなどを紹介。
 
これ、誰が書いているの?
 
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