アメリカのトップ大学って教授の教える内容を十分理解した上で、教授を超える発想とか意見を出した人間を高く評価するらしくて、戦争に強いアメリカらしいなと思ってるんですけど、これって本当なのでしょうか?

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私のイメージは、断片的な情報のつまみ食いで形成されてきたようですね。知恵袋で質問して、凝り固まった思想が溶けたので良かったです。私の持ってる情報の一部には成田悠輔氏の言ってた事も入ってるのですが、それすらも怪しいということでしょうか。成田悠輔氏への貴方の評価はどのようなものでしょうか。 寄付やコネ入学が百年以上伝統として続いてきて、それがいきなり無くなるなんて事は有り得るのでしょうか。私は怪しいと睨んでいます。 ご回答いただいた全文を拝読しまして、一部「?」と思ったのは、日本の学部生はアメリカの学部生よりレベルが低いということですか?日本の学部生はアメリカの大学で単位が取れないというような事を仰っていますよね? それ以外は凄い納得できる回答でした。ありがとうございましたm(_ _ )m

ThanksImg質問者からのお礼コメント

この質問に対して回答が割れてますが、新しく諸事情が加わった為、ベストアンサーを選ばせていただきます。正直、米国トップ大学と日本の大学の授業内容に差があるのか、よく分からなくなりました。でも教授の発想を超えるアイデアを出した人間を評価するのは日本の大学でも行われていると思います。

お礼日時:1/10 18:32

その他の回答(4件)

アメリカ在住が数十年の者で、長きにわたってアメリカのトップ大学を見続けています。誤った回答が散見されるので、私が正確な回答をさせていただきます。 >アメリカのトップ大学って教授の教える内容を十分理解した上で、教授を超える発想とか意見を出した人間を高く評価するらしくて、戦争に強いアメリカらしいなと思ってるんですけど、これって本当なのでしょうか? アメリカと日本の大学で、成績評価方法が違うって良く言われてますよね? 教授によって差異があるものの、おっしゃるとおり、教授を超える発想とか意見を出した学生を高く評価するのは本当です。アメリカはCreativity、Innovationを高く評価するので、そのような資質を発揮した(つまりCompetencyの高い)学生は高評価となります。 >アメリカの大学で高い評価を受けた人はそのまま年収も高い職場に入れるとか。これも良く言われますけど、アメリカの就活って大学に入学した時から始まっていて、米大学の授業ってサラリーマンさながらのビジネススキルも求められるとか何とか。。これって日本の教育に組み込めないもんなのでしょうか? アメリカの大学は日本以上の学歴社会なので、年収の高いポジションを得るには、それだけランキングの高い大学に入ることが重要になり、さらにGPAも日本よりもかなり重視されるので、そういう人は年収の高いポジションを得る可能性が高くなります。ただしアメリカには企業に勤めずにそのまま起業する人もいるので、そういう人はカウントされません。また、アメリカの大学ではできるだけ将来の就職に活かせる授業が行われていて、特に大学院のプロフェッショナルスクールはその傾向が強いです。日本の大学は実業界での経験がない人がほぼすべてである一方、アメリカの大学は実業界で経験したひとがClinical Professorとして多数入っています。日本の大学はそうした点を抜本的に変えていかないと、教育には組み込めない状況が続くと思います。 >米大学は企業から資金提供されて研究活動に専念できて、日本の大学はされないから日本の学生は企業に入社してから本番を迎えるという事ですか? アメリカの大学に資金提供がなされる要因は、成功した同窓による税金対策面と母校愛による寄付。また大学内ベンチャー企業に対する投資と将来のリターンへの期待があるからです。日本もそうした面を抜本的に変えない限り、同窓や企業からの資金提供は厳しいと思います。 >将来の指導者になり得る偏差値の高い高校生には6教科8科目(情報学含め)を勉強してもらわないと困りますし、多教科の学習をした報酬として、税金で安くなっている国立大学に入れるのですから、トレース人材を高く評価しなければならない必要性もあります。 日本は国公立大学を中心に、今でも時代遅れの筆記試験一発勝負と偏差値至上主義による入学審査が行われていますが、これこそ日本が凋落している大きな原因の一つです。こうした入学審査では、突出した能力や実績を有して世界に挑戦できる学生が育ちません。その一方でアメリカは、共通テスト(SATやACT)、高校時代のGPA、高校時代の課外活動、推薦状、出願書類、エッセイ、面接の総合評価で入学審査を行い、全人的にも、また、突出した能力・実績の面でも、優秀な生徒をとる仕組みがしっかりできていると思います。この点が、アメリカの大学が世界をリードする人材を(世界から)集め、輩出している要因となっているのです。

この質問文を投稿する前の私のイメージに最も近いですね。 疑問点としては「トップ大学を見続けています」ってどういう事でしょうか。トップ大学で教授職を務めているという事ですか。 「日本が凋落している」事についてなんですけど、去年発表された研究で、日本は生産年齢人口1人当たりGDPの成長率が先進7カ国(G7)で最も高いらしいんですよね。突出した能力者を選抜するのも、たかだか18歳で非社会人の実績ってそんな重要なんでしょうか。GAFAM(最近ではmagnificent7だとか)を除いた米国企業の業績より日本企業の業績の方が優れているという記事を見たこともあります。mag7の創業者がどのように育ったのかを研究することが大事なのかもしれませんね。偏差値至上主義の功罪の研究も必須だと思います。 ベンチャー投資でリターンを得る仕組みは良いですが、現実的には難しいですよね… ありがとうございます!

アメリカには基本的に新卒一括採用とかないし、上位の大学は就活しながら通うなんてまずないですよ? そんなんで高評価得られるのは相当できる人でしょうから確かに高待遇でしょうけど、そういう人は研究に集中すればもっと高待遇になると思います 高待遇になるのは、在学中の研究評価が高いものだったから採用しても高い成果を期待できる。ということであって、要は即戦力になりうるからです で、そんな在学中は研究に集中して高レベルのものを完成させ、卒業してからそれをもとに求職活動。となるのが一般的

そもそも欧米の大学と 日本・中国等の東アジアの大学は、大学の位置付けが大きく違います。 学生の能力がまったく違います。日本・中国等のトップ大学では(少なくとも東大・清華大学では)かなり厳密な学力試験で入学者が選ばれています。 知能的には素質もまあ良好で、それなりの知的トレーニングを終了した学生ばかりです。いわば高校野球で甲子園レギュラー出場レベルの学生ばかりです。 アメリカのトップ大学とは??? とは 米国・欧米では基本的に大学入学に学力試験はありません。寄付がらみの有力政治家の推薦状等によって入学が選別されます。SATという試験がありますが、これは日本の中卒レベルの試験です。米国の高校生はいじめをベースとするスクールカーストの構築をしているだけです。ハーバード大学の学生等はそんな高校生から学力試験なしで、寄付金額・推薦状等で選別されただけです。いわばカネでどうにでもなる私立大学に金持ち少年野球教室の生徒が入ってきているだけです。(マイノリティ枠など金持ちでない入学枠もあります)カネをたくさん寄付する・大学関係者の知り合いを雇用したりすれば賞賛されるというのが基本です。 米国の有名大学の大学1年生の学力=日本の普通の高校1年生の学力 です。 米国の金持ちの息子は結局 ちゃんとした学力試験を受けない仕組みになっているので、結局 学力レベルはおそらく日本の普通の高校生レベルでありそれ以上の詳細は不明なのです。(少なくとも優秀な学生ばかりということはありえないです) 大学ランキングというのは、普通の大学生が大学院で勉強するなら どこがサポート体制が充実しているか というランキングに過ぎませんが、あたかも 在学している学生の能力が高いかのように誤解するように報道されます。こういうハッタリ・パフォーマンスだらけです。 優秀な人の多くは米国籍ではありません。

質問が多いので一個だけ。「教授の脳みそや思考をそのままトレース出来る人間を神様扱いする日本」ということを少なくとも私は知らないでしょ