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文化人類学の課題です。

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回答(1件)

文章自体を考えることまではしませんが、恐らく問題の想定として、宗教・伝統医療⇔西洋近代医学という対比構造があるものと思われます。私たちが病気にかかったときにまず行くのは病院で、そこでは西洋医学に基づいた診察を受けるのが普通です。私たちはそれが当たり前と思っていますが、必ずしも西洋医学だけが正しいとは限りません。私たちは他の医学や呪いを「非科学」「似非科学」とみなしがちですが、そういった考えを改めて見つめ直す必要があるのかもしれません。 また、現代の医学では太刀打ちできない病気も存在します。そういう病気の患者がいる時に、我々はその患者のケアをどうやってしていけばいいのか。西洋医学は基本的に患者を助けることを第一の目的としていますが、それは必ずしも患者の気持ちを汲んだものではありません。辛い抗がん剤治療を受けさせられるということもあるでしょう。そういうときに、我々は患者とどのように「死」に向き合っていけばいいのか、ということを考える必要があります。 とまあこの辺りでしょうか。医療人類学でよく使われるテーマを挙げてみました。

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