どうしてヒカリのエテボースはポケモンコンテスト向きのポケモンなのですか? 元々はサトシが『アドバンスジェネレーション』の「バトルフロンティア編」にあたる第178話からエイパムとして登場し、サトシのモンスターボールにいる手持ちポケモンの中では唯一シンオウ地方に連れていくかたちで『ダイヤモンド&パール』にも登場し、第55話までサトシの手持ちでした。そのため、エイパム側がハルカが参加している頃のポケモンコンテストに興味がある事を逆手に取った事もあり、所有トレーナーであるサトシ自身もエイパムのみの参加ポケモンですが、カントー地方やシンオウ地方のポケモンコンテストに参加するようになりました。 この話でヒカリのブイゼル(サトシの所有となったあともフローゼルに進化させていない)との交換する形でヒカリの手持ちとなり、すぐにダブルアタックの特訓を始めたため、5話後のポケモンコンテストズイ大会の途中でエテボースに進化させました。エイパムはポケモンコンテスト向け、ブイゼルはバトル向けとの判断による措置で、これを機にサトシ自身もポケモンコンテストのコーディネーターから引退しました。 サトシ側はエイパムにダブルアタックを習得した後に進化することを知らなかったようで、シンオウ地方出身のヒカリがこの進化方法を知っていたからこそ出来たものです。 内容が大きく異なる原作ゲームのエテボースも初登場はダイヤモンド・パールで、金・銀から登場したエイパムがダブルアタックを覚えた状態でレベルアップする事で進化します。“Pokémon GO”での進化方法はエイパムのアメ100個とシンオウのいしです。