回答(1件)
体の細胞は、肺と消化管から酸素と水・栄養素を取り入れてミトコンドリアを舞台として静かな燃焼(酸化的リン酸化)をしています。その結果できた二酸化炭素と老廃物を肺と腎臓から排出しています。腎機能が低下すると、この老廃物が排出できなくなります。主な物質は、尿素窒素やクレアチニンなどです。タンパク質の燃えかす成分とも言えます。ブドウ糖だけなら水と二酸化炭素になるので燃えかすが、残りません。それで腎臓病になるとタンパク質が制限されますが、タンパク質の必要最低限が不足すると生きていけません。Na,K、CL,Caなどの電解質も多くてもだめだし、不足してもだめです。人間の体は、良くできていますね。この不思議な素晴らしい働きが、妙法とも言われます。
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