古き墳はすか「れ」て田となりぬ。 という文の「れ」が受身になるのは何故ですか?判別法があるなら知りたいです。 それとも文脈で判断なのでしょうか?

文学、古典31閲覧

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

現代語に置き換えたら理解しやすいんですね!有難うございました。

お礼日時:1/3 23:15

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文脈判断です。 古墳が田んぼになった、というのでしょう? 古墳はどうしたら田んぼになるでしょうか。 「鋤(す)く」……四段動詞。農具の鋤(すき)・鍬(くわ)などで土地を掘りおこす。農作物を植えるために田畑を耕す。掘りかえす。 (日本国語大辞典) 古墳は鋤(す)かれて田んぼになったのでしょう? それではこの「れ」は何でしょう? 尊敬でも可能でも自発でもありませんね。

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「古き墳はすかれて田となりぬ」という文における「すかれ」は、古語の受身形です。一般的に、古語の受身形は以下の2つの形で表されます。 ・「らる(られる)」の形 例:「花は風に散らる」 ・「る(れる)」の形 例:「古き墳はすかれて田となりぬ」 この2つの形は、動詞の種類によって使い分けられています。「すかる」は下二段活用の動詞なので、受身形は「すかれ」となります。 判別法としては、動詞の活用形を確認することが重要です。上一段活用動詞の受身形は「らる(られる)」、下二段活用動詞の受身形は「る(れる)」となる傾向があります。ただし、完全に一般化できるわけではなく、例外もあります。 したがって、この文の「すかれ」が受身形であると判断するには、「すかる」が下二段活用の動詞であることを知っておく必要があります。文脈からも受身の意味が読み取れますが、動詞の活用形を確認することが最も確実な判別法だと言えます。

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