海馬側にモンスターがいない直接攻撃と想定します。
そして状況はダメージ計算前。
遊戯の攻撃モンスターはエルフの剣士。
基本はターンプレイヤーが効果発動の優先権を持っています。
効果の発動可能なタイミングで何もしない宣言をするor効果を発動するともう1方のプレイヤーへ優先権が移行します。
どのパターンも必ず突進と収縮を発動するものとしています。
パターン1
1.遊戯が突進をエルフの剣士対象に発動。
2.海馬が収縮をエルフの剣士対象にチェーン発動。
3.以降お互いにチェーン発動なし。
4.効果処理開始。
5.収縮によりエルフの剣士攻撃力が半分の700に。
6.突進によりエルフの剣士攻撃力が700アップし1400に。
7.結果的には海馬瀬人に1400の戦闘ダメージ。
パターン2
1.遊戯が何も発動しない宣言
2.海馬が収縮をエルフの剣士対象に発動。
3.遊戯が突進をエルフの剣士対象にチェーン発動。
4.以降お互いにチェーン発動なし。
5.効果処理開始。
6.突進によりエルフの剣士攻撃力が700アップし2100に。
7.収縮によりエルフの剣士攻撃力が半分の1050に。
8.結果的に海馬瀬人に1050の戦闘ダメージ。
また、ダメージ計算前に発動した効果の処理後もまだダメージ計算前のタイミングは続くため、
以下のパターンも存在します。
パターン3
1.遊戯が突進をエルフの剣士対象に発動。
2.海馬は何も発動しない宣言。
3.以降お互いにチェーン発動なし。
4.効果処理開始。
5.突進によりエルフの剣士攻撃力が700アップし2100に。
6.効果処理後、海馬が収縮をエルフの剣士対象に発動。
7.以降お互いにチェーン発動なし。
8.効果処理開始。
9.収縮によりエルフの剣士攻撃力が半分の1050に。
10.結果的に海馬に1050の戦闘ダメージ。
パターン4
1.遊戯が何も発動しない宣言
2.海馬が収縮をエルフの剣士対象に発動。
3.以降お互いにチェーン発動なし。
4.効果処理開始。
5.収縮によりエルフの剣士攻撃力が半分の700に。
6.効果処理後、遊戯が突進をエルフの剣士対象に発動。
7.以降お互いにチェーン発動なし。
8.効果処理開始。
9.突進によりエルフの剣士攻撃力が700アップし1400に。
10.結果的に海馬瀬人に1400の戦闘ダメージ。