ヴァイオレットエヴァーガーデンについてです。あまり肯定的な内容では無いのでファンの方は閲覧注意です。このアニメってやたら評価高いですけど、何が面白いんでしょうか? 無性に感動したい気分になったので感動アニメを探したところ、いたる所でこのアニメがおすすめされていました。1話を見た時点で既に(シャバくないか…)と感じたのですが、まあ1話はそんなもんだろうし10話がこのアニメの真髄だと言われていたので、とりあえず10話までは耐えようと思いました。そしてつい先ほど10話まで見終わったのですが、考えは全く変わりませんでした。自分から感動アニメを探しておいてなんですが、アニメ側が泣かせようと前のめりになりすぎていて、それを視聴者が容易に読み取れるところがシャバいと感じた理由だと思います。例えば7話での水の上を走るシーンは、確かに映像としてはすごいしアニメの域を逸脱しているとは思いましたが、そのシーンがあまりにも唐突すぎて無理やりねじ込んだ感が凄かったです。メガネの「生きて欲しかったなぁ」みたいな独白も急すぎてここで泣かせたいんだろうなあという気持ちにしかなれませんでした。そして10話では、泣く泣かない以前に序盤でオチが読めてそのままなんの裏切りもなく話が終わったので、なんでこれが神回???と本気で困惑しました。ヴァイオレットが最後に泣くのも急すぎて???という感じです。さっき酷評した7話の方がまだ感動しました。神回と呼ばれる10話が自分に全く合っていなかったので11,12,13話はもう見ていないのですが、見た方が良いでしょうか?また、このアニメが感動アニメの代表みたいな立ち位置にいるのは何故だと思いますか?