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コレステロールを下げるためにはコレステロールを上げているものを摂取しないようにすることが重要で、血管損傷につながる飲酒、喫煙、菓子・清涼飲料水(糖分・合成甘味料を含む)、インスタント・加工食品、揚げもの、炭水化物(米、パン、粉もの)を減らすことです。 以下ご参考までに。 近年の研究により、悪玉コレステロール(LDL)も含め、コレステロールは悪いもの!というのはまったくの誤解で、コレステロールは食事からの摂取は20%程度に過ぎず、ほとんどが肝臓で自然に作られる生命の維持に不可欠なもので、細胞やホルモンの原料となり、細胞やホルモンの原料となり、傷付いた細胞や血管を修復したり、免疫機能を向上させガン細胞を破壊する非常に重要な役割を果たしていることが明らかとなりました。 すなわち、コレステロールが高いということはそれだけ血管・臓器損傷が進んでいるということになりますが、コレステロール値単体ではなく、血圧や血糖値などの数値とあわせた判断が必要で、少し高い程度は、血圧や血糖値などの数値に問題がなければ神経質になる必要はありません。 高コレステロール対策につきましては薬やサプリ、特定の食べ物の摂取では治すことはできず、高コレステロールの根本原因を解決させるため、生活習慣を改めることが必要であり、血管損傷につながる飲酒、喫煙、菓子・清涼飲料水(糖分・合成甘味料を含む)、インスタント・加工食品、揚げもの、炭水化物(米、パン、粉もの)を控えられ、低脂肪高タンパク質の食品(鶏の胸肉やささみ、赤肉、魚、鶏卵、豆類、発酵食品等)と野菜類をバランスよく摂り、足腰に負担のない範囲でウォーキングなどの運動をされることをおすすめします。 こんな動画や記事を見つけましたので、ご参考にされてはいかがでしょうか。 【YouTube】 https://youtu.be/WZEyD9tuuAk 【note】 https://note.com/matsudashii/n/n374676cc9be0
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございました! 動画も見てみます!!
お礼日時:9/21 11:31
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コレステロールプロファイルを改善するには良質の脂質を摂取しながら糖質を減らす事です。 一番まずいのは脂質を減らして糖質の脂肪酸合成で不足した脂質を補うパターンで、この場合パルミチン酸という飽和脂肪酸で補うのでコレステロールプロファイルが急激に悪化して動脈硬化一直線になります。 摂取バランス的には地中海食のような、タンパク質2:脂質4:炭水化物4、くらいの割合が健康には良いです。 そして脂質もα-リノレン酸やEPA、DHA、オレイン酸を意識して摂りましょう。 具体的には、サバやイワシ、アジ等の青魚や鮭、オリーブオイル、エゴマ油、アマニ油、クルミやアーモンドといったナッツ類の脂質がコレステロールプロファイルを改善して健康効果を高めます。 日本人の場合、明らかに脂質の摂取不足なので基本的には脂質の摂取量を増やすだけでも改善効果が期待できます。 摂取量に注意しなくてはいけないとされる飽和脂肪酸すら摂取量が足りていない、というのが日本人の現実です。