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母親が小さい頃から子ども(男の子)によく話かけて、たとえうざがられても、子どもとしつこくコミュニケーションをる親だった場合、 その男の子はどんな大人になりますか?

回答(2件)

うざいな、やめて欲しいなと息子が感じて、更にそれを表現しても、無視して自分のしたいことをし続けてしまう独善的な母親でしたら、その時点でみコミュニケーションを取っていることにはならないのでは? でも母親に悪意がないことは伝わるでしょうから、反抗期はかなり酷くなると思いますが、普通に母子関係良好な大人にもなると思います。

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その男の子がどんな大人になるか、親の関わり方や子どもの性格によってだいぶ違うけど、基本的には「コミュニケーション能力が高い人」になる可能性が高いんじゃないかなと思います。小さい頃からお母さんがしっかり話しかけて、しかもただ甘やかすんじゃなくて怒るべきところはきちんと怒るタイプだとしたら、子どもは人との付き合い方や言葉の使い方を自然に身につけやすいんじゃないですかね。 まず、小さい頃に親とたくさん話すと、子どもは言葉の使い方とか、他人とのやり取りの仕方を学ぶ機会が増えますよね。お母さんがたくさん話しかけてくれると、子どもは「自分の話を聞いてもらえる」っていう安心感を感じますし、結果として自己表現が上手になることが多いです。それに、お母さんがしつこく話しかけてくるくらい熱心なら、子どもも「言葉のキャッチボール」が自然と身につくはず。だから大人になったときに、人とコミュニケーションを取るのが苦手ってことにはなりにくいんじゃないですかね。 ただ、子どもの性格によっては、ちょっと違った影響が出る場合もあると思います。例えば、もしその男の子がもともと内向的だったり、人に干渉されるのが苦手な性格だったら、お母さんの「しつこいくらいのコミュニケーション」がうざったく感じることもあるでしょう。その場合、大人になったときに「一人でいるのが好き」「人に干渉されたくない」っていうタイプになることもあるかもしれません。でも、そこに「親がしっかり怒るところは怒ってくれた」っていう要素が加わると、自分の意見をしっかり持つような芯の強い人になる可能性もあります。つまり、一人でいるのが好きでも、人と付き合うときにはちゃんと自分の考えを伝えられるようになるとかですかね。 一方で、親がしっかり怒るタイプだと、子どもにとっては「自分の行動の結果に責任を持つ」っていう感覚が自然と育ちますよね。お母さんが愛情を持って叱るときって、子どもにとっては「どうして怒られたのか」を考えるきっかけになりますし、その積み重ねで自分の行動を振り返る力がついていくんじゃないですかね。だから、その男の子が大人になったときには、自分のことだけじゃなくて周りの人の気持ちにも気を配れるような、責任感のある人になれる可能性が高いと思います。 それと、「お母さんがたくさん話しかける」っていうのは、単純に子どもが感じる愛情の量が増えるってことにもつながるんじゃないですかね。小さい頃に「自分は親に愛されてる」って感じて育った子どもは、大人になっても自己肯定感が高くなることが多いです。つまり、自分に自信を持ちやすくなります。もちろん、それが行き過ぎて「自分は何でも正しい」と思い込むようになると困りますけど、お母さんがちゃんと叱るタイプなら、その辺のバランスも取れてるんじゃないですかね。 ただ、どんな親子関係でもそうだけど、完全に「こうなる」って決められるわけじゃないですよね。例えば、思春期に入ってから反抗期が強かったり、親子の価値観が大きくズレたりしたら、子どもが大人になってからの性格や生き方も変わる可能性があります。だけど、根本的にお母さんがその子にしっかり向き合って、たくさん話してくれたっていう土台があれば、何か困ったときでも自分で考えて乗り越える力がつくと思います。 最終的には、その男の子がどんな環境で、どんな人たちと出会うかにも左右されるけど、「たくさん話しかけられた」「愛情を持って叱られた」っていう経験は、どんな形であれプラスになることが多いと思いますよ。きっと、ちょっとやそっとのことじゃ挫けない、しっかりした大人になるんじゃないですかね。