母親の立場で回答しますね。 うちは男の子（21.20歳）2人ですが、次男が若干そんなふうに感じています。 最近、数度「長男やからな！」とか、「出た！長男！」と家族の会話の中で言っていましたから。 確かに、上の子の子育ては、常に初めての事だらけで、親は頃合いが分からず、色んな意味で、無駄も多くなります、そこには会話も含まれてきます。不安だらけな時は聞く事も多くなり、それにより親子のコミュニケーションも増えたんだろうなと、今考えるとそう感じます。 下の子は、親は1度経験していますから、ドッシリと子育てしています。その分、母の私は、上から目線みたいになっていたかも知れません。でも、下の子は、あっけらかんとした性格にもなり、頼もしい存在です。 うちは、今2人とも社会人ですが、我が家の学生時代を知っている人は、頼もしいのは、「長男」と思う人が多いです。学生生活等は、長男はいつも学年の中心的な存在でしたから。 周りの目と、親の目は違います。 次男は、学校では、危ない子、変な子的な感じでしたが、私からすれば、昔から頼れる存在でした。 長男は、会話1つ、私に賛同を求めてくる弱い部分がありました。 でも、周りの誰も長男の事をそんなふうに思ってはいませんでしたので、それはそれで、隠してやるのも親だと思っていました。 学校での評価やスポーツでの成績。学生時代は、常に長男はチヤホヤされる存在でしたから、次男にとっては、自慢の兄でありながら、親が自分よりも兄を大切にしてきた。と感じているようです。 勉強が苦手だった次男に、教育費は、たくさん投資しました。トラブルも多かったので、たくさん頭も下げました。親としてしてやれる事は、全部してやりたいと思って次男の子育てはしてきました。 全然タイプの違う兄弟だったので、助けてきた事は、全く違いますが…。 それでも、先月、クリスマスプレゼントを私と主人に買ってくれたのは次男。 今日も一緒に外食に行くと「ボーナス入ってるから、俺が出すよ」と、次男がご馳走してくれました。次男は、こういう気遣いの出来る温かい息子です。 長男は、コミュニケーション力が高いので、付き合いが広く、こちらに気を遣ってくれる程の余裕はないと思います。でも、悩んでる時に「お母さん、どうした？」と優しい言葉をかけて聞いてくれる所があります。 私は、それぞれに合わせた子育てをしてきたつもりです。時に、息子達を傷つけてしまった事もあると思います。 もしかして、質問者様のお母様もそうなんじゃないかと感じました。