性格は関係ないと思います。頭が切れて社交的で清潔感があってなんて営業マンの理想形のように思われますが、仮にそういう素地を備えていたとしてもユーザーにどういう形で受け入れてもらうかなのでそんな完璧でなくても自分はこれは自信があると思う長所を武器にすれば良いだけです。
私は法人営業でしたが、ユーザーがどうしたらご自分の業務がスムーズに進められるか、トラブルがないよう、万一あっても解決に全力であたるとかに努めてました。
悪い言い方ですが、個人のお客さんと違い、ご自分の財布ではないので安い高いよりもそちらの方が最優先なので通用することかも知れませんが。
また、ユーザーさんでわがままな方もいましたが、一つ希望を言われたらこちらからも一つ希望を聞いてもらうなどして言われっぱなしにはならないようにと考えてました。
例えば「来月末に使いたいが?」「今日内諾していただき、来週正式ご発注を」とお願いしてライバル業者さんへ「そちらでは来月可能?」なんて話が広がらないよう手を打ったり、「これとこれも一緒に購入するから100万でどう?」「承知ですが、今月売り上げ計上でいかがでしょう」なんて。
でも最近はネットの方が安いとか良く言われるのでしつこく言われる場合は「どうぞそちらで」とお断りしています。ネット調達でサポートも何もなしでも買えば済むものはそれでも悪くはないでしょけど反面、金をどぶに捨てたような買い物もあることは自己責任ですし、懲りて戻ってきてくれるかな?と淡い期待はしてますが、益々この傾向は強くなってますね。