数年前にあったユリ・ゲラー氏とユンゲラー(ポケモン)を巡る裁判についてですが、 個人的に見ると、ユリ・ゲラー氏に非は全くないように思えます。 ​しかし、YouTubeなどの関連動画のコメント欄を見ると、 ユリ・ゲラー氏に対して批判的な意見を持つ人が多いように感じます。 ​これは「声の大きい少数派」が目立っているだけなのでしょうか? それとも、実際にユリ・ゲラー氏を批判している人が多数派なのでしょうか? それと、私には、 そういう人々は、相手が任天堂であるがゆえに、ユリ・ゲラー氏を批判しているだけに思えてなりません。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

今回は1150373224様をベストアンサーに選ばせていただきました。 とても分かりやすく納得できるご説明をありがとうございました。 また、皆さまからも丁寧なご意見をいただき、とても参考になりました。 どの回答も考えさせられる内容で、感謝しています。

お礼日時:10/8 22:33

その他の回答(3件)

訴えた側に非がないのは割と普通だと思います。 (訴えるのは大体被害者なので…) 訴えた上で裁判では却下されているようなので、 この件の場合は、的はずれな訴えを起こしたこと、それによってユンゲラーのポケモンカードへの起用を長年禁止させていたことが非というか、叩かれる理由になるのだと思います。 あとは最近の傾向として、パロディネタ等を認めないのは器が小さいと批判されます。(ダンダダンの件等) まあもう和解して、ユンゲラーも解禁されているので今批判しているのは少数派だと思います。

当時からユリ・ゲラーさんを批判する意見が多かった印象です。 特に、この訴訟によってユンゲラーのカード化が、ユリ・ゲラーがこの件で謝罪する2020年まで無くなり、ポケカというゲームが直接的な被害を被ったのが大きいです。 訴訟が起きた当時はまさにポケカが流行り出した時期でもあったので、有名なパフォーマーが子供に人気のキャラクターに難癖をつけているかのように捉えた層も一定数いました。 もちろん、任天堂(というよりポケモン)の熱狂的なファンが、崇拝する任天堂に背くユリ・ゲラーを敵視しているという側面もあるとは思います。

ユリゲラーさんに限らず、超能力者というのは批判されますよ。 極端な言い方をすれば、まあ詐欺師と言われても仕方がない面を 持ってもいる方々であることは確かといわざるを得ないですからね。 そのうえで、スプーンを曲げる不思議な力を示して世の人たちに 公共の電波や場所を使って夢をふりまくのであれば、ポケモンの キャラという、多くの人とりわけ子供たちに夢を与える作品について いちいち水を差すようなことはしなさんな、ということだと思います。 裁判だの何だのと青筋たてるくらいなら最初から科学的根拠の薄い 怪しいことで有名になるべきではないかもしれない。 ユリゲラーさんも良い歳した大人だから、それを理解したのか 近年になってあの裁判のことを謝罪し、キャラ使用についても 応援する側に回ったことで決着がつきましたからご本人も自身の 起こした訴訟が幼稚くさい内容のものだったという認識はあるのかも しれませんね。

ご回答ありがとうございます。 なるほど、確かに超能力というテーマ自体が批判を受けやすい面もありますね。 最終的にユリ・ゲラーさんが和解や謝罪に至ったのは、そうした経緯を踏まえての判断だったのかもしれません。参考になりました。