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Perseverance Rover’s Descent and Touchdown on Mars (Official NASA Video) https://www.youtube.com/watch?v=4czjS9h4Fpg
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わがまま言うようで申し訳ない。 日本語で説明して頂くと詳細が解るのですが。 ですが、火星探査機器の軟着陸映像はあるのですね。 コレ、帰って来てないのであれば送信された映像ですが、先にお答えにあるバッテリーの問題はどうしているのでしょう。 電源は着陸映像送信に全振り?その後はソーラーパネルで充電し、満充電後に探査開始なんですか。
質問者からのお礼コメント
動画は研究用静止画の副産物で研究優先。 納得です。 あまりにもアニメとかCGとか溢れてる世の中だったので、正直「物足りない現実」を突き付けられた感もあります。 実際の変化がゆっくり、広大な景色を動画で撮っても面白味としては少ないと思います。 皆様ありがとうございます。
お礼日時:10/11 13:06
その他の回答(4件)
木星の様な遠距離で大きいものが対象の場合 動画だとビットレート(容量)がもの凄くなってしまうのと 時間当たりの景色が大して変わらないので動画で撮っても仕方がない というのがあると思います カッシーニだと静止画を繋げるとかで動画にしたやつはあります あと、火星ですがこれはドローンの飛行動画などはあるのですが その事実を単に知られてないだけかなと思います
単なる技術的な問題だと思います。打ち上げられた時には動画を撮影するためのカメラ、メモリ、送受信器ともにカッシーニの場合は’97年打ち上げだったのでまだまだインターネットさえおぼつかない時代ですから、とてもとても。 動画はデータ量が膨大になるため、限られたメモリしか与えられていない探査機の送信機能では送ることができません。データ容量を抑えたい形式にするとMPEG2みたいになりますが、これは基準になる静止画を一定時間ごとに取り込んで、その中間にある画像は全部を取り込んだものではなくて変化した部分だけを表示するようにしてあるものですので、実際には大半が歪んだりぼやけた映像になっております。なので詳細を分析したい学者たちにとってはあまり使えないものになってしまうんです。 さらに天文関係の画像はいってみれば宝石を分析するようなものでありますから、動画にする必要はありません。できるだけ画素数の高い静止画像の方が、分析する人間からすると扱いやすいのです。 そのうえもし動画を撮影できたとしても、その動画の大半はまったく動いて見えない天体が写っているだけということになるでしょうし、カッシーニが土星の輪の内側を通る際に撮影し続けていても遅すぎて面白くないでしょう。 ただ、たしかハレー彗星に突っ込んでいった探査機とか、彗星に300kgもある銅の球を打ち込んだ探査機には突入直前から画像をどんどん送ってきたものがあります。これをつなぐとパラパラ漫画みたいになりますね ただしやはり動画は一般人にはわかりやすいものです。取り扱えるデータ量が莫大なものになってきた現在、将来の探査機は行き先によってはおそらく動画撮影もするようになっていくと思います。
カッシーニは97年ですか、それなら仕方がない気が。 当時12GBのノートPCが30万もしたのに、今思うと低スペック。 映像も仰る通り、ユックリしか動かないうえに、巨大な天体を見せられても「動いてる?」としか感じませんし、二連の中性子星が高速で回っているのでなければ面白くもない。 研究が主なのだから高解像度の静止画のが解りやすい。 納得です。
そんな高解像度の動画送信してたらバッテリー等の動力源①が早々に枯渇しますよ。 地上で送信するのとは訳が違うんだから。 ①現時点の技術力だと長期に渉り宇宙空間を進む宇宙船は、可能な限りの軽量化が必要で皺寄せの一部がバッテリー等の動力源に来てるんですよ。 開店休業中の元天文少年より m(_ _)m