USスチールの買収阻止ですが、米国にとってはメリットのほうが大きいのでしょうか?

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

BA決定遅くなり申し訳ありません… アメリカへの極度の依存は止めるべきかもしれないですね…

お礼日時:2/3 8:45

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メリットがないなんて書いている回答者が多いですが、 日本製鉄から違約金の800億円が入って、クリーブランド・クリフス社に買収させれば、まるもうけですよ!! USスチールのCEOにとっては自分の収入が減ってデメリットがあるでしょうが。

1企業がってより同盟関係って何なんだって考えましたね、安全保障じょう問題が有るって同盟国に対して信頼してないって事ですよね、アメリカとの同盟関係考え直す時期です。

>USスチールの買収阻止ですが、米国にとってはメリットのほうが大きいのでしょうか? メリットは無いですね。 現在の特に米国の鉄鋼等は、ほぼ国際競争力は皆無ですし・・・ USスチール単体での再建は不可能ですので、 買収されずに、このまま行けば米国営企業にならない限り・・・ 倒産は必死です。 また、 買収が実現されない場合、 米国は中国と同様に国家統制経済国家という事が露呈し、 他の米国産業企業においても悪影響を及ぼすという事ですね。

鉄製品を多く使用する自動車産業や建設業や防衛産業にはデメリットのほうが大きいですね。 米国の高炉会社は、USスチールとクリーヴランド・クリフスの二社しかなく、しかも高関税政策がさらに進展すると、品質の良い日本製は高くて買えず、無競争状態に近いクリーヴランド・クリフス製を仕方なく使用するしかないわけです。 あとは投げ売り状態の中国改めC那製や韓国改めK国製という選択肢もありますが、そうなるとバイデン大統領の決定は完璧に矛盾しますよね。 そもそも、米国はオバマ政権時代にウラン関連会社をロシアに売却しましたが、これはOKでUSスチールがNOなのかという合理的な理由を見つけ出すのは不可能ですよね。 日米安保条約を更新しないで、自主重武装に方針変更して、国内鉄鋼製品をふんだんに消費する防衛力増強政策にシフトしろという、日本に対する米国の意思表示なんでしょうかね。

自国で何とかなると計算が出来たんでしょうね。何でもどこにでも売っちゃう国とは大違い。