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ジャングル、「ACDSee Photo Studio 2018」を発売
調整レイヤー対応など、機能により3バージョンを用意
2018年6月11日 12:32
株式会社ジャングルは、ACD Systemsの統合型画像管理・編集ソフト「ACDSee Photo Studio」シリーズを6月14日から発売する。
ラインナップは、「ACDSee Photo Studio Ultimate 2018」「ACDSee Photo Studio Professional 2018」「ACDSee Photo Studio Standard 2018」の3種類。パッケージ版は、全国の量販店および、ECサイト。ダウンロード版については直販ストアのジャングルストアにて取り扱う。
ACDSee Photo Studioは、大量の写真を高速に表示・検索・管理・編集がおこなえる統合型の画像管理・編集ソフト。フォルダのサムネイル表示をはじめ、効率的な画像管理に対応した「コレクション分類」、写真のメタタグと連動した「カテゴリ分類」などの機能を搭載。高速表示や写真管理向け機能が充実している。
利用できる機能により3つのバージョンを用意。一例として、最上位のUltimateでは、調整レイヤーによる非破壊編集に対応。UltimateおよびProfessionalでは画像の特定のオブジェクトを削除するスマート削除機能や、バッチ処理、肌質補正を利用できる。
ACDSee Photo Studio Ultimate 2018
画像管理・現像・編集・表示・検索の全てに対応したシリーズ最上位版。パッケージ版・ダウンロード版の希望小売価格は税別1万3,980円。
大量の画像も高速表示かつ軽快に検索・閲覧でき、RAWデータの現像や非破壊編集に加え、レイヤー編集やAdobe Photoshopプラグインのサポートなどの機能を搭載する。
ACDSee Photo Studio Professional 2018
Standard版にはない、バッチ処理による作業効率化に対応。パッケージ版・ダウンロード版の希望小売価格は税別8,980円。
編集機能では、フィルタによる特殊効果や画像補正・調整機能に加え、200以上の編集機能を搭載した。RAWデータの現像も可能。