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DJI、さらに小型化した折りたたみ式ドローン「Mavic Air」
3,200万画素のパノラマ画像を作成可能 4K/30p記録も
2018年1月24日 12:01
DJIは1月24日、折りたたみ式のドローン「Mavic Air」を発表した。発売済みのMavic ProとSparkの間を埋める新モデル。
税込での直販価格は10万4,000円（送信機が付属）。1月28日に発送開始が予定されている。
カメラは3軸ジンバル付きの1,200万画素1/2.3型CMOS。4K/30p（100Mbps）での動画記録にも対応する。なおSparkは2軸ジンバルでHD記録まで。
特徴的な撮影機能としては、パノラマ撮影機能が挙げられる。25枚の写真を8秒でパノラマ画像に合成。生成された3,200万画素のパノラマ画像は、VRグラス「DJI Goggles」でも楽しめる。その他、HDR、スローモーション動画などの撮影にも対応する。軌跡に沿った自動撮影を行うクイックショット機能も引き続き搭載している。
アーム部分を折りたたむことで可搬性が向上するのはMavic Proと同じ。Mavic Airはさらに小型にまとまるようになった。折りたたんだ状態での外形寸法は83×168×49mm。重量は430g。
最大速度は時速68.4km。最大飛行時間は21分（ともに無風時）。
前・後・下のデュアルビジョン センサー、赤外線検知システム、デュアルIMU、プロセッサー群などからなる「FlightAutonomy 2.0」センサーシステムを採用している。
microSDカードスロットに加え、本体に8GBのストレージを搭載。
送信機は専用タイプでスティック類を折りたためるようになっている。
