岡嶋和幸の「あとで買う」

1,338点目:バックパックに取り付けられるカメラケース

オスプレー「フォトリッド」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

オスプレー「フォトリッド」

1,308点目でバックパックに入れて使えるオスプレーのインナーバッグを紹介しましたが、本日も同社製品です。

雨蓋タイプのカメラケースなのだそうで、バックパックのトップリッド(雨蓋)をこのフォトリッドに取り換えて、荷室に蓋をするように被せて使うようです。

装着できるバックパックに制限があるみたいですが、裏側に収められたヒップベルトを取り出せばウエストバッグとして単体でも使用可能です。私はこちらの用途を考えています。

容量は5Lで、カメラボディと交換レンズが2本くらい収納できて、腰にほどよくフィットして動きやすそうなデザインです。もちろんお腹が出ているので、背中側に装着する感じになると思います。販売価格は1万7,600円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。