1953年生まれ。建築エディター・建築批評。神戸芸術工科大学大学院教授。
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(最終更新:2009年10月2日)
[神戸]
...ができるのだろうか? 我々(神戸芸術工科大学鈴木明ゼミとせんだいメディアテーク)は数回のワー... ... Android Crows Fly Over the Skies of an Electronic Tokyo?)』(鈴木明┼AAスクール、二〇〇〇)[図25]は携帯電話を...
『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.172-183
[図版構成]
4+1/2展の趣旨 私はこの展覧会を通じて「現代都市に住むこと」の重要性や意味を考えたい。私はいまも東京に住んでいることもあって、もっとも慣れ親しんでいるし、一番詳しい都市である。しかし、この展覧会の目的は東京の住まいの紹介にあるのではない。また「四畳半」という小さな部屋の美学を、外国に普及させようというのでもない。 ...
『10+1』 No.05 (住居の現在形) | pp.74-77
[図版構成]
都市の四畳半は、電子ネットワークと現実の都市の接点にかろうじて生じるミニマルな空間である。モーバイル・インテレクチャルを気取って四畳半をオフィスにするもよし、もしあなたが都市と戯れる術を持った人間なら、都築響一が言うようにシャレで借りることさえ可能だ。このような都市の部屋は「住まい」という概念からは遠く隔たっている。い...
『10+1』 No.05 (住居の現在形) | pp.104-104
[論考]
「Vertigo(眩暈)」の展覧会テーマに合う、現代の日本建築を教えてくれないか? と尋ねる英国人建築家へ返信のメール。 君もよく知っている妹島和世さんの集合住宅はどうかな? ついこの間、彼女が設計した《岐阜県営住宅ハイタウン北方》[図1]に行ってきたので、そのときの話を送ろうと思う。 ところで、彼女の建築的戦略がもっ...
『10+1』 No.26 (都市集住スタディ) | pp.108-115
[図版構成]
建築・都市ワークショップ 4+1/2: The Internal Landscapes of Tokyo 展は、5つの四畳半をさまざまな解釈から作り、都市における住まいの原型を示すことから現代日本の都市文化を問い直そうというものである。 四畳半は居住空間としては最小の部屋だが、日本の伝統的な居住空間として成立してきたし...
『10+1』 No.05 (住居の現在形) | pp.73-73
[1990年代以降の建築・都市 4]
近代都市のアール・ヌーヴォー 今から一〇〇年前、地下鉄が近代都市のシンボルだった頃、パリのメトロの入口が、エクトール・ギマールの設計によって華麗に飾りたてられた...のプログラム検討委員会(多木浩二、藤幡正樹、鈴木明、北野宏明、小野田泰明、桂英史)が誕生し、...
『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.156-166
[都市/メディア]
ここ数年、いわゆる建築雑誌以外のメディアにおいて建築が取り上げられる機会が多くなってきた。NHKの『ETVカルチャースペシャル』で「建築家バトル」が行なわれたの...escope』(都市・建築ワークショップ、1986─97) 鈴木明と太田佳代子の編集による都市・建築の総合批...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.116-119
[批評]
建築批評の不在と二元論の反復 批評の不在がいわれ、新しい建築評論のあり方がもとめられているという。しかしこうした「建築評論のあり方」「批評の不在」そのものをテー...ム特集。布野修司×平良敬一対談ほか、石堂威、鈴木明インタビュー、戦後建築雑誌年表などを掲載。 ...
『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.95-97
[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 2]
二〇世紀最大のトラウマとして記憶される第二次世界大戦では、アメリカも未曾有の国家総力戦を体験したが、その終結後、戦時中に発展した多くのテクノロジーを解放すること...(鈴木晶訳、青土社、一九九五)。 ★二三──鈴木明「展覧会《欲望的視線:スローハウス》の見直し...
『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.249-260