ミシェルフーコー
河出書房新社、2006年2月、372ページ
ISBN=9784309243696
[建築の還元 4]
1 判断と知覚、およびその審級 二〇世紀の終わりを締めくくる最後の一〇年は、建築が、レイト・モダンの波をも受けてミニマルなものへの志向を発現させ、ひとつの表現の...ct, Birkhauser Verlag, 1999. ★一五──M・フーコー『知の考古学』改訳新版(中村雄二郎訳、河出書房新社、...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.210-220
[インタヴュー]
「アーキラボ」について 今村創平──マリ=アンジュさんは「アーキラボ」展に関連して多くのインタヴューを受けられ、すでに質問されることにはうんざりされていることと...レイエ──確かに、一方ではフーコーによる「知の考古学」のような側面があることは避けられません...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.150-158
[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 1]
一九四五年、二〇世紀前半のテクノロジーを最大限につぎ込み、全人類の抹殺可能性さえも示すことになる第二次世界大戦が終結した。 同年、歴史上初めて光線兵器(原爆)が...を定める際の重要な概念を、特にフーコーの『知の考古学』(一九六九)から学んだと発言している★...
『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.213-224
[対談]
都市の政治学=社会学と均質空間 田中── 今回の特集は「メディア都市の地政学」と題しています。空間的な距離を無化するテレコミュニケーションが普及することによって...仕掛けられるのです。『ヘロドトス』誌は、『知の考古学』が用いるタームはすべて空間的、地理学的...
『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.62-77