40代レベル1からのキャリア再構築

人生後半戦を独り突き進む 現在の目標は簿財二科目

2024年はこんな年だった

2024年を振り返って

年の瀬ということで、今年(2024年)を振り返ってみたいと思います。
振り返ると、1月から11月10日までは行政書士の勉強、それ以降は簿財2科目の勉強に没頭した日々でした。

休みの日はほとんど図書館で過ごし、平日は会社か在宅勤務。土日祝祭日は図書館。このルーティンの繰り返し。

端から見ると、つまらない生活に映るかもしれません。自分でもそう感じているので。趣味を目的に外出することが年々減っています。
 
今年の外出は3回のみ。伊香保や湯河原に旅行したこと、CS番組「ゲームセンターCX」のイベントで浅草花やしきに行ったこと、これだけです。「エガちゃんねる」(YouTubeチャンネル)のイベントや、「ナインティナインのANN歌謡祭」のイベントにも参加しましたが、こちらは配信視聴のみ。一年を通して、だいぶインドア寄りな生活だったと思います。
 

今年を漢字一文字で表すと

「今年を漢字一文字で表すと?」というお題をよく見かけますが、私の場合、やはり「勉強」の「勉」ですね。
ただ、来年以降もずっと「勉」が続くと思うので、私の中では殿堂入りとしました。
 
それ以外で思い当たるのは「値上げ」の「値」です。去年もそうでしたが、今年も物価上昇が激しく、生活に直結する影響を強く感じました。おかげで、外食する機会は減りましたね。
 
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ではよいお年を。

孤独な中年男:9連休の行き先は自宅のデスク

12月27日、今年の仕事納めを迎えました。今年の年末年始は9連休です。
 

私は客先常駐のIT要員として働いており、休みは客先の都合に合わせて決まります。幸い、カレンダー通りに休む職場なので、私も9連休なんですね。

 

朝の情報番組では、「9連休をどこで過ごすか」「新幹線が混雑する日」などが話題に上がっていました。

資格の勉強に追われる私には、そんな話は遠い世界の出来事です。

 

連休中の計画


予定は特にありません。図書館も休館中のため、家で簿財(簿記論・財務諸表論)の2科目を集中して勉強する予定です。

ひとり暮らしをしている私は、実家への帰省もしないため、この9連休は完全に「一人の時間」です。正直、ずっと一人でいることを思うと気が滅入りますが、資格取得という目標があるので仕方ありません。

 

ちなみに、一年前の大晦日~正月も、勉強漬けでした。簿記2級の試験を控えていたので、朝から夕方まで問題集を解く日々。そして、今年も簿記。来年は何をしているのだろうか。

 

勉強の目標


現在のペースでは試験勉強を一周するので精一杯ですが、この9連休を活用して、勉強の進捗を加速させたいと思っています。まとまった休みを有効に活用することが、40代からのキャリア再構築には欠かせません。

12/28

現在の進捗です。

ようやく全体の1/5に到達しそうなところ。ドラクエ3でいえば1回目のカンダタを倒すあたりかと思います。

これを9連休でどこまで進められるか。

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スタディングの行政書士講座は止めておけ。絶対に勧められない理由

少し毒を吐きます。
今年、スタディングの行政書士講座を受講して感じたことですが、人には絶対にお薦めできません。教材の中で動画講義が酷過ぎるからです。

 

元々、教材にスタディングを選んだのは、同じスタディングの簿記2級の使い勝手が良く、なにより講義が分かりやすくかったからです。勘定科目の動きを図解で示し、背景の部分も丁寧に説明してくれます。
おかげで3ヶ月で試験に受かりました。

 

スタディングは講座により講師の当たり外れがあるようです。行政書士は大ハズレでした。
スライドに条文や判例を映し、早口で読み上げるだけ。図解を使った説明はほとんどなく、9割は文字のみ。説明自体もぶっきらぼう。

 

一つ例を上げます。
行政事件訴訟法の取消訴訟の準用についての講義です。

講師「ここ(試験で)出ますよ。覚えましょう。被告適格等、管轄、関連請求に係る訴訟の移送及び請求の併合、訴えの変更、第三者及び行政庁の訴訟参加……」(スライドに箇条書きされたものを読み上げる)
講師「判決の拘束力は準用されてますが、第三者効は準用されてないので、気をつけましょう」


何の説明もなく覚えましょう、気を付けましょうと言われて理解できるのでしょうか。私はまったく頭に入りませんでした。本当に腹が立ちます。

 

加えて試験後に気づいたことですが、テキストと問題集が試験範囲を網羅していません。
本試験の問題4(憲法)。グーグル検索結果削除請求事件の判例を問う問題ですが、スタディングでは扱っていません。
当然ながら私は初めて目にする問題の為、不正解でした。その後、伊東塾の解説動画を見て愕然としたのですが、正答率が69.5%もありました。

 

・参照 19:23
https://www.youtube.com/watch?v=4IQW_Rw-vP8?t=19:23

 

7割近く正解率がある程、頻出の判例だったようです。初見の問題は他にも多数ありました。
上記を踏まえ、はっきりと言えるのは、スタディングだけでは行政書士講座には合格できないことです。

 

翌年の行政書士試験は勉強のやり方を変えようかと思います。スタディングは割引があるので、継続で受講するのですが、あくまで補助的に使うとして、別で参考書を用意することにしました。

 

メインは他社の参考書にし、スマホで勉強する時だけスタディングを利用する、という風に使い分ける感じですね。

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序盤から簿財に苦戦。残り8ヶ月で終わるのか

行政書士試験の翌日より、スタディングで簿財二科目の勉強を始めて3週間。覚悟はしていたのですが、予想を越えるボリュームと難易度でかなり手こずっています。

まず想定外だったのは講義ひとコマの時間の長さ。
今まで受けてきたスタディングの講座(簿記2級、行政書士)は2~30分程だったのですが、簿財では短くても60分、長いもので2時間以上になります。映画1本分ですね。集中力を持たせるは大変ですし、当然ながら学習する分量は多いです。

講義ごとに用意されているテストも厄介で、序盤から財務諸表の作成問題が出てきます。
簿記3級では後半に精算表の作成、簿記2級では後半に財務諸表の作成がテストとして出てくるのですが、簿財では始めからです。

子供の頃にプレイしていたドラクエ3に例えますと、アリアハンの周辺にネクロゴンドの敵が出て来るような。要は序盤から強い敵(問題)が出てきて苦戦しているという話です。
(分かり辛くてすみません)

最近受けたテストでは、目標時間が30分と設定されていたにも関わらず、解くのに2時間近くかかり、点数は50/100でした。理解が全然追い付いていません。

 

2024/11/30


11/30時点の進捗です。
試験日は翌年8月の頭。残り8か月しかないので、ひと月11%(レッスン数131)以上進めないと間に合わないという状況。自分で決めたことですが、正直、ため息が出る状況です。
ちょくちょく進捗は上げていくので、良ければ読者登録お願いします。

 

会社の飲み会も悪くないなと感じる中年男

会社の飲み会に参加しました。
職場が客先常駐であることに加え、コロナ過の影響もあり、飲み会が開かれるのは2年ぶり。組織変更で上司がごっそり入れ替わってからは初めてです。

場所は個室の居酒屋で、参加者は私を含め40~50代が中心。
私は人見知りで話下手なので、こういう場だと聞き役に徹するのですが、これが思いの外楽しい。雰囲気が良いんですね。

・仕事や会社の愚痴
・有難迷惑な説教
・自慢話やマウントをとる/とられる
・他人の悪口で盛り上がる
・度が過ぎる下ネタ
・上記以外のネガティブな話題、発言

↑のようなことが一切なく、誰も傷つけず誰も嫌な思いをしない感じですか。

上司の方(50代)がテレビ番組のMCのような立ち位置で、参加者に話題を振っては、まんべんなくボールを回す。1人に長くボールを持たせないようコントロールしつつ、私のような控えめな人間にもボールを回してくれます。

この手の飲み会って、上司によって居心地の良さが変わるのだなと感じました。
ちなみに上司の方は業務に直接関わらない為、四半期に一度くらいのペースでしか会いません。


休日は何をしているのかという話題


休日に何をして過ごすのか、という話題になりました。当たり障りのない話題です。他の方から出たのはバイクでツーリング、スーパー銭湯の岩盤浴、温泉地を回るなど。

私にボールが回ってきました。
資格を取って転職する為、土日有給含め図書館に入り浸っているのですが、そんなことは言えません。
無難なところで、配信ドラマにはまっている旨を答えました。嘘は言っていません。週に1度見る程度のペースですが、はまってはいます(ちなみにディズニープラスの将軍)。

思えば、私が資格勉強をしていることは口外していません。知っているのはSNS上の知り合いと、母親ぐらいです。
ここ2年、遊び目的で外出することはなく、図書館通いを続け。それが、どうにも窮屈と言いますか。メンタル的にしんどくなってブログを始めたのを、ふと思い出しました。

まとまりのない話になり、すみません。不定期に更新は続けるので、良ければ読者登録をお願いします。

次に目指す資格と来年の予定

11/11(行政書士試験の翌日)より、税理士の簿記論・財務諸表論の勉強を始めました。

この辺りの経緯を書こうかと思います。

行政書士を受けた理由

・法律系の勉強が自分に合うか試す為、比較的合格率の高い行政書士を選んだ。

・転職する際の選択肢を広げる為。

・より難関な資格に受からなかった場合の保険にする為。

 

つまりは行政書士が最終目標ではなく、難関資格取得に向けてのステップの一つと位置付けていたんですね。

今後の資格勉強の予定

行政書士の勉強を開始したのは今年1月。そこから次に何を受けるか検討し、税理士に挑戦することにしました。以前に取得した簿記2級の系統で、更に難易度の高い資格を受けようと思ったんですね。

まずは簿記論と財務諸表論の2科目を、来年8月に受ける予定です。

行政書士試験に落ちたことは誤算ですが。

来年、行政書士試験は受けるのか?

正直、簿記論と財務諸表論の勉強だけでもスケジュール的にかなり厳しいです。土日も正月休みも返上で勉強して、何とか追いつけるかというボリュームで。

ただ行政書士試験は11月なので、税理士試験後に3ヶ月猛勉強すれば、間に合わなくもないかと思いました。基本的な知識はインプットしてあるので。

なので、来年8月までは税理士の勉強がメイン。行政書士はすき間時間にテキストを読むなどして、記憶から剥がれない程度に勉強することにしました。

2024/11/19

 

現在の進捗です。教材はスタディングの簿財二科目同時学習のコース。29時間勉強して4%という、えげつないボリュームです。何とか試験日までに100%を目指したい。

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880時間勉強しても行政書士試験が不合格だった理由

前回の記事でお伝えしたとおり、R6年の行政書士試験は不合格が確定しました。その原因について、もう少し掘り下げた上で対策を考えようかと思います。

【自己採点の結果】
基礎法学、憲法:2/7 8点
行政法:12/19 48点
民法:4/9 16点
商法:0/5 0点
多肢選択:6/12 12点
基礎知識:11/14 44点

合計:128点

・勉強時間
880時間(2024年1/11〜11/09)

・教材
スタディング行政書士講座
(コンプリートコース)


原因① 復習が足りなかった


教材のスタディングにはAI問題復習機能があり、短答形式の問題を毎日解いていたのですが、それだけだと足りなかったようです。

法令憲法→民法→行政法→商法の順にインプットを進め、商法の後に法令憲法に戻った頃にはかなりの箇所を忘れていました。

AI問題復習は、あくまで基礎的な知識の補完するもので、復習目的とするには足りなかったようです。

インプットを急いで進めようとしたのも、良くなかったのかと思います。今までやってきた資格勉強のペースで考えていた為、覚える量が膨大になると思っていなかったんですね。

原因② 憲法、商法の学習法に問題があった

点数でもはっきりと出ていますが、憲法、商法に関して、理解力はイマイチでした。
動画講義やテキストを何度も繰り返し見たのですが、内容が分かり辛いのか、私の理解力がないのか、なかなか頭に入らず。
問題なのは、別で参考書を買うなどの対策を取らなかったことです。
その辺り、スタディングに頼り過ぎたのかなと思います。

なぜスタディングを教材にしたのか

スタディングの講座を利用するのは2回目で、1回目は簿記2級です。理由は費用が安いのに加え、スマホで勉強ができる点でした。
働きながら効率良く勉強するには最適かと思ったんですね。
実際、講義は分かりやすく、AI問題復習も効果的でスイスイ頭に入ってきました。これから簿記を勉強する方にはスタディングはお勧めです。

正直、スタディングの行政書士講座については思うところがあるのですが、表題と話がそれるので、別の記事で書ければと思います。

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