なぜこんなに緑があるのか分かってきた
大北:道路が木を避けているパターンってたまにありますよね。あれは祟りがあるからですか?
赤尾:たぶん役所の人とかが木を大事にしようって思いがあったんじゃないですか? 大手町に将門の首塚ってあって、あそこに立派な木があって、いつのまにかなくなっていたので。あっさりなくなった。
大北:へえ~、あっさり!
林 :祟りとか言わないと残さないんだろうな。
赤尾:やっちゃいけないことを祟りって言っていたと思います。
大北:一回ここでしめましょうか。ありがとうございました。
緑があると建物が街になじむ。そもそもここが緑だらけだったはずだからだろうか。理由は分からないが私たちは緑を求めていて、そのあり方が分かってきた。その大変さと赤尾さんの緑に対する態度を見ていると、緑を大切にしようという言葉に重みが出てきた。これからはまじで大切にしよう。