tsukunes.hatenablog.com 1曲目は「Caught Somewhere In Time」だったわけだが、さほど思い入れのないこの楽曲に対しても、周りのオーディエンスが大合唱するものだから、僕も大声で何事かを叫んでいた。いやはや、こうしてじっくり聴くと、実に旨味のある良い曲じゃないか。サビの部分はアクセル・ローズに歌わせたらハマるんじゃないか。そんな失礼なことを考えているうちに、矢継ぎ早のアイアン・メイデン・ショウである。観客に考える暇を与えない、劇的な構成。ステージ背後の「ブレードランナー」的なトチ狂った近未来日本趣味が笑えると同時にカッコいい。この時点ですでに、僕の求める…