中国裁判文書網が1月30日に公開した判決書によると、miHoYoが起訴した『原神』のゲーム内容の漏洩事案の一審判決が勝訴となったことが分かった。
同事案は2021年4月にbilibili上で『原神』のキャラクター『楓原万葉』が公式発表前に漏洩され、12時間以内に12.5万回再生、いいね数3368回、シェア4498回されていた。
miHoYoはこれを受け、ゲーム運営に不利益をもたらしたとして、約240万円(12万元)の損害賠償と公開謝罪を要求していたが、今回の判決では社会的な名誉毀損には及んでおらず同社が求めていた公開謝罪は棄却され、賠償金額も約30万円(1.5万元)とされた。
当記事まとめ
■まとめ
・原神のキャラクター情報漏洩事案はmiHoYoの勝訴
・賠償金額は約30万円
・公開謝罪は棄却
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