ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

和田の屋本店で、滝の焼餅と抹茶@徳島市

徳島が誇る阿波おどり会館の近くにある老舗甘味処で、名物餅を食べてきました。

徳島市のランドマーク阿波おどり会館の5階から出ている眉山ロープウェイに乗って頂上口展望台まで上がり

心ゆくまで市内を一望し、下山。
それから、この会館の北側の、お寺がたくさん集まっている歴史的地区(寺町)の一画にある和田の屋本店へ。

今は使われていない古い店舗が手前、

そのずっと奥に本店入口があります。

こちらでは、とくしま市民遺産にも選ばれている阿波名物「滝の焼餅」をいただきましょう。

店内入口すぐのところはカウンター席で、すぐ奥に滝や池のある趣深い小さな庭が見えます。
滝の焼餅(3個)と抹茶(Set 890円)を注文。

お餅を焼く香ばしい匂いが店中に漂い、お餅と抹茶が登場。

菊紋を押された3種(白、抹茶。胡麻)の平たいお餅。

まずは白から。
うふふ、これが四百年の歴史を経ても変わることのない、手づくりの味わい。
素朴な香ばしい餅生地、中には品の良いほんのりとした甘さの餡。
抹茶は抹茶の、胡麻は胡麻のしっかりとした風味が♪

和田の屋本店でいただく滝の焼餅と抹茶。まったりとしたよい時間が過ごせましたわ。

ごちそうさまでした ♬

店内から滝のある小さな庭に出ることができ

その横には離れのようなお部屋もありました。