映画記録。

「デューン・砂の惑星」

パート1を見ていたけれど、全く忘れていたので改めてパート2と続けて見た。

結論は「おい、お前ちょっと顔貸せ」と、主人公に言いたくなるお話。

散々、砂漠の土着民に世話になっておきながら、しかもその中の一人

ゼンデイヤちゃん演ずる美女とよい仲になっておきながら

最終的にろくでもない皇帝の娘と「結婚します!」って、

その直前に「僕は命ある限り君を愛するよ」などとくそ発言をかまして

「それかー!」とならなかった女性視聴者がいたら教えてほしい。

原作を読んでいたマイダーリンは「1960年代の価値観だから」と

しきりに擁護するんだけれど、こんなくそオチ、今どき、誰が見たいか。

しかも、自身の母親である愛妾しかめとらなかった父親と違って

本人は皇帝の娘と子供を作る気、満々だし。

そりゃー、ゼンデイヤちゃんがミミズに乗って逃げたくなる気持ちもわかる。

アレンディス家、滅べ、と心から。それ以外の感想は特になし。

続編はなくてよし。

トランプ嫌いのマイダーリンの猛プッシュで見た「シビル・ウォー」

キルスティン・ダンスト様がいい感じにやさぐれた中年女性を演じて

この方も芸歴が長いなー、

トム・クルーズとブラット・ピットの吸血鬼映画の子役だったよなー、

かわいかったなー、なんて考えてたら

めちゃくちゃ若くてかわいい女の子の文字通り「当て馬」になって死ぬ。

なんじゃ、こりゃー!と、

これもマイダーリンは「代替わりってことだから」とかばうが、

あまりにも都合が良すぎて、アテクシはトランプ陣営の擁護をしたくなった。

どちらもマイダーリンの押しで見たものの、あんたの映画選びはことごとく外す!と

アテクシは「最後の決闘裁判」とかそこそこあたりをひかせているのに、

むかついたので、ドイツネトフリの「皇妃エリザベート」のシーズン2を見よう。

これはシーズン1も面白かった。けれど、エリザベートは本物のほうがはるかに美人。

本物のほうがはるかに美しいといえば「ザ・クラウン」も最後まで見て、

感想は「そりゃー、キャサリン妃、がんにもなるわ、ストレスで」と思った。

キャサリン妃そもものを直接攻撃しているわけではないが

自身の母親をあのような「やりてババア」に描かれては、

あまりのストレスにがん細胞も活発化したのではないか、

ウィリアム皇太子の弟嫁のほうがよほどのやり手と見た。存命の人間に結構ひどい。

チャールズ国王は2番目の息子とあまり仲が良くなさそう。

シーズンと言えば、最初のシーズンがほぼエロ展開だった「ブリジャートン家」

次のシーズンはエロ風味が若干薄れて普通の恋愛もの、

最新シーズンはいよいよ某正体が暴かれるかも!でまだ見てないが見てみるか。

正月が終わったら見る予定。感想記録は覚えていたら。おわり。