カンパネラの庭

お酒やグルメを中心に、美容についても書いていきます♪

ハクメイとミコチ

こんにちは!
カンパネラです♪

本日も、食とファンタジーなマンガを紹介していきます!

 

【ハクメイとミコチ】

(出典:「ハクメイとミコチ 1巻」樫木祐人 [ハルタコミックス] - KADOKAWA)

アニメ化もされており、
2025年1月9日現在、全12巻まで発売され、現在も連載継続中です。
来週1月15日に、13巻の発売が予定されています。

小人であるハクメイとミコチ、二人の女の子が主人公として話が展開されます。
体長9cmの彼女たちは森の奥に住み、木の洞や葉で家を作ったり、小鳥や虫に乗ったり話したり、穏やかな日常が描かれています。
魔法があるわけではないのに、背丈が違うだけでまるで魔法のようにも見える、そんな日常。あとは少しの不思議だけ。

世界観は、少し昔の電気やガスのなかった時代をモデルに描かれています。
料理の得意なミコチは水を汲んできて竈で料理をし、夜はランプに火を灯します。
彼女たちは森の奥に住んでいますが、町もあり、動物や虫、小人が共同で生活を送っています。

また、料理好きなミコチが主人公なので、結構な頻度で料理や食べ物が出てきます。
一話目はミネストローネ、二話目はアナグマさんの梨ジャムなどなど・・・。
第一巻ではそこまで料理にフォーカスした話は出てきませんが、巻が進むにつれ
料理主体の話やキーポイント、話に花を添えるなど、段々と出番が増えてきます。

小さな彼女たちと、動物や虫の住人たちが織り成す物語なので、
料理もちょっと変わったものから、自分で再現できそうなものまで、作り方を考察しながら読むのもおススメですよ!

冬のおうち時間に、ほっこりといかがでしょうか♪