今日もkojitakenに突っ込む(2024年8/7日分)

「woke(ウォーク)」は、LGBTQ+(性的少数者)の権利擁護や学校で人種について教えることを支持するブランドなどに対し、主に右派の批評家や共和党の大統領候補に名乗りをあげた政治家たちが、人を非難するための言葉として使っている。(Conor Murray, Forbes, 2023/7/9) - kojitakenの日記

 「ウォーク左翼」なるレッテル貼り

 kojitakenに寄れば「こたつぬこ」こと「木下ちがや*1が「そうしたレッテル貼り」をやってるようですが、木下が過去に愛用していた「限界系左翼(あるいは単に限界系)」と「ほとんど同義」のようです。
 理由はともかく、木下は「限界系」を使うのを辞めて、専ら「ウォーク」を使うことにしたと。
 つまりは「維新や国民民主、連合吉野にすり寄る泉立民党代表」に対して「批判的な人間(特にウヨの木下が嫌う左派(共産、社民支持者等))」へのウヨ(木下ら)による「レッテル貼り」ですが、「限界系」同様、世間に普及してるとはとても言えないでしょう。
 「限界系(木下が考案?)」と違いがあるとすれば「ウォーク左翼」とはkojitakenに寄れば「元ネタはトランプ共和党のバイデン民主党批判」であり「トランプ臭(米国右派臭、米国共和党臭)が強い」ということです。
 なお、kojitakenは木下について

 今や右派イデオローグと化した感のある元共産党系軍師氏

と表現しますが「共産へのデマ中傷も大概にしろ」ですね。「今や明らかな反共分子」木下は「共産を含む野党共闘」支持を表明していた頃ですら、せいぜい「容共の立民党支持者」でしかなく「共産支持(共産系)」ではない。
 木下が党機関紙・誌である「日刊紙赤旗」「月刊前衛」に寄稿したことは恐らく無いし、「共産党躍進に期待します」/各界著名53氏メッセージ等の「共産応援メッセージ」したことも恐らくない。
 その程度の人間の何処が「共産系」なのか。
 つまり「元共産党系軍師氏」ではなく「元立民党リベラル派*2軍師氏(今は泉支持)」とでも表現すべきでしょう。「元立民党リベラル派」と表現できないのは「あんな奴(木下)は俺たち立民党リベラル派(宮武嶺やkojitaken)の仲間なんかじゃない」という切断処理なのか?

三春充希(はる)
8月5日現在の政党支持率の平均(10%未満拡大)
ç„¡å…šæ´¾ 44.8 ï¼…
自民  27.1 %
立憲  7.0 %
維新  4.1 %
共産  3.2 %*3
公明  3.2 %
れいわ 1.7 %
国民  1.6 %
社民  0.6 %*4
参政  0.6 %
教育*5  0.1 %*6
みんな*7 0.1 %

 kojitakenが紹介する「三春氏のツイート」を信じるならば、自民支持率が未だ27%もあること*8、無党派が44%で最大であること、「自民に次ぐ支持率の立民」の支持率が7%に留まること(当然、俺の支持政党の共産はもっと支持率が低い)には絶望しますが、一方で「大阪万博の影響か」、維新支持率が明らかに低下傾向にあることは喜ばしい。
 「立民7%、維新4%」と立民とは明らかに差が付き、もはや「最大野党が目指せる状況ではない」し「振り返れば奴がいる - Wikipedia」ならぬ「振り返れば共産、公明がいる(維新が4%、共産、公明が3%)」状態です。
 一時は支持率で「維新>立民」の時もあり「立民にとって代わって最大野党になる恐れがあり」、当然ながら共産、公明とは「かなり支持率に差があった」時代とは明らかに状況が違う。アンチ維新の俺の「願望込み」ですがもはや維新に上がり目はないのでは無いか。
 「2021年衆院選」での維新躍進をネタに「党安保政策の右傾化(日米安保の容認など)」を主張していた「反党分子」松竹、鈴木(既に除名済み)、「紙屋研究所(紙屋高雪)こと神谷貴行」らの意見を聞きたいところです(連中への皮肉、嫌みのつもり)。
 また「れいわ」「参政」が明らかに「支持率が下降傾向にあること」も両党を支持しない俺にとってグッドニュースです。
 それにしても「れいわが共産の支持率を食ってる」と過去に放言していたkojitakenには「れいわ支持率が下降傾向にある一方で、共産支持率が微増とは言え増加傾向にあること(れいわが共産支持率を食ってるとは言いがたい事態)」「その結果、一時は世論調査で、共産と同程度の支持率だったこともあるれいわが、明らかに支持率で共産>れいわが固定化してること」への意見を聞きたいところです(kojitakenへの皮肉、嫌みのつもり)。
 それにしても「以前からそうですが」社民の苦境が変わりませんね。
 もはや支持層の大部分が
1)辻元氏(社民では政審会長、穀田委員長を歴任し、現在、立民党代表代行)など多くの社民党議員が移籍した立民
2)「共産、れいわ」など「社民より党勢のある左派、リベラル政党」に移行し、その「移行した分」に代わる支持層を作れてないのでしょう。

*1:著書『国家と治安:アメリカ治安法制と自由の歴史』(2015年、青土社)、『ポピュリズムと「民意」の政治学』(2017年、大月書店)、『「社会を変えよう」といわれたら」』(2019年、大月書店)、『“みんな"の政治学』(2022年、法律文化社)等

*2:つまりは枝野支持者である宮武嶺やkojitakenと同じ立場

*3:「誤差の範囲内でしょうが」僅差で共産の方が「公明」より上なのでしょう

*4:「誤差の範囲内でしょうが」僅差で社民の方が「参政」より上なのでしょう

*5:前原党のこと

*6:「誤差の範囲内でしょうが」僅差で教育の方が「みんな」より上なのでしょう

*7:昔のNHK党のこと

*8:「国会が閉会中」「マスコミの五輪報道」は当然影響してるでしょうが