2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
一部でトンデモ判決扱いされている、藤山雅行裁判長の判決を取り上げてみる。 東京都府中市の市民医療センター(現・保健センター)の医師に初期肺がんを見落とされ、がんの進行で生存率が低下したとして、市内の女性(54)が慰謝料など約2623万円の賠…
医療関係者の間では関心を持たれている、桑名市民病院の和解事件について当ブログでも取り上げてみようと思う。基本的な事実関係はリードを読んでもらった方がわかりやすいので、引用する。 脳腫瘍(しゅよう)が悪化して重い障害を負ったのは、病院が適切な…
日本共産党は、「例」と言うものを引き合いにだして政府批判を行っているようだ。 ここに、中央教育審議会が二〇〇三年三月に「教育振興基本計画」のひな型として発表した文書があります。それを見ると、数値目標がずらっと並んでいます。そしていじめについ…
id:shidho氏のぶくまコメントを見て、ガラスの艦隊 オリジナルサウンドトラック: 腹巻猫の劇伴BLOGへとたどり着いた。腹巻猫氏のサイトではないか。で、問題の文章を引用してみる。 サントラを構成するにあたっては、ひとつ制約がありました。「歌を含め…
最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか作者: ジェームズ R・チャイルズ,高橋健次出版社/メーカー: 草思社発売日: 2006/10/19メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 231回この商品を含むブログ (60件) を見る 原題は"INVITING DISASTER"である。シンプル…
アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル乗り遅れてしまった感もあるが、自分なりに考えてみようと思う。 この病気腎移植問題は、善悪の問題や、医療倫理の問題で片づけてしまうのはもったいない問題だと思う。確かに、感情では許せないものがあるの…