俳句スイング 51 お年玉と泣き声の配合

本日は140本バットを振りました。

皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。

俳句を読んでバットを振りました。

芭蕉の弟子の許六さんの方法は、
季題が決まって、その季題を忘れて、天地を眺め回すということです。

高浜虚子さんの場合
季題｢お年玉」
｢お年玉」を忘れる
天地を眺め回す

すると泣き声が聞こえてきたとのこと。

なので｢お年玉」と｢泣き声」を配合して俳句を3つ作られました。

 

以下『俳句の作りよう』より抜粋

泣声のはたととまりぬお年玉　

年玉をもらったために子供が泣き止んだというので、これは年玉と泣声との配合ならば誰でも一番に思いつくことでしょう。　　

 

張上げて泣いてやりけりお年玉　

お年玉を貰ったからもう泣くのではない、などとすかされて、止めようかとも思ったが、何だか甘く見られるのが癪なので、いま一息声を張上げて泣いてみせるのであります。　　

 

泣声を聞きつゝ入るやお年玉　

これは年玉を持ってある家へはいろうとすると、その年玉をやるはずの子の泣声が聞こえているというのであります。

さてバットを振ったのですが、

｢泣く声のはたととまりぬお年玉」と一気言って（休み無し）振ること10回。

あと2つも同じなので30振りでした。

 

本日の素振り文武両道の概要

2021/08/08 素振りの本数 : 140 本
文武両道スイング📚
12:20 +20 本
📄📄ペーパー投げキャッチスイング

18:13 +20 本
🎽🎽洗濯物干し

18:25 +40 本
ツボスイング
🦵足三里
🙌腰腿点
🦒大椎
🌊気海
10スイングずつ

美味しスイング🎑
21:03 +30 本
🥯🥯🥯ジャムパン

文武両道スイング📚
21:30 +30 本
🎋🎋🎋俳句スイング
『俳句の作りよう』

 

オリンピック終わりましたが、これはジャムパンです。侍ジャムパンです。10本振って3分の1 食べました。
30本で完食です。あたり前だ。
クラッカーではありません。

本日もどうもありがとうございました。