Plankton Staff Diary

プランクトンのスタッフ日記

パリ滞在記3

2012å¹´05月01æ—¥ | ã®ã‚‚と

3月末のパリでの話の続きを、亀の速度で更新中!

モリアーティの最近の活動など。
モリアーティは、エゴ・ラッピンとのCite Internationaleでのライブが終わると、その週末、パリ郊外で「子供向けコンサート」というのをやってました。
これは、モリアーティのライブにコメディアンが登場し、曲の解説を入れるというものらしく、特に子供向けの歌を歌ったりする訳では無いらしい。けれど今までやってきた様な、精神病院や刑務所など、普通じゃない場所でのライブと同じで、観客を惹き付けて集中させるのにたくさんのエネルギーが必要になり、それが大変でもあり、楽しいからやっぱり続けていきたいんだそう。

ライブとは別に、(以前ニュースブログでもお知らせしましたが)去年の秋にパリで上演した、新譜『失われた部屋』を題材に作られたお芝居 "Memories From The Missing Room"は、約90分に渡るドラマの合間合間に、半円形のステージがぐるっと回転、モリアーティが現れ1曲歌い、また反転してお芝居に戻る、という完全演劇・ライブ一体型の珍しい企画。これが大受けだった為、今度は12月に再度、約3週間に渡る上演を予定しているそう!またパリで話題になりそうです。



さて、エゴは、パリでの初単独(正確にはツーマン)ライブまで、週末をはさみ4日間オフ。思い思いにフランス滞在を満喫されたようでした!
ある日はモリアーティのシャルルの素敵なお家に朝食に招待され、一緒に卵を焼き、手作りフレッシュジュースとおいしいクロワッサンなどをいただいて、パリ~な楽しいひとときを。

そしてエゴ森さんのリクエストもあり(笑)、朝食後には、レユニオン島産の手作りリキュールが登場。モリアーティがレユニオンのフェスに出演した時、そこで出会ったアーティストと1週間ジャムセッションし、別れ際にプレゼントされたという、ラムに色々なスパイスやオレンジを漬けた、とっても美味しそうで強そうな手作りリキュール。(私は打ち合わせがあり、すぐ出てしまったのだが~。)その後しばらく、みんな、まったり、ギターやコラ弾いたり、歌ったりしていたそう。


このシャルルの家が、楽器がたくさんあって素敵なんだなぁ~これが!



「フランスの宝探し業界、No.1会社」社長のシャルルなので、家には謎のスパイ道具らしき物が。これは微量なささやき声でも拡大してくれるアヤしい拡聴器。ほんとにすごい威力でした。*実際、宝探し会社は何社か存在するそうです

他にも、アルチュールのお家でホームパーティをひらいてくれたり、ホント仲良しになってました、エゴとモリアーティは。

料理はほとんど全部アルチュールが作ってくれてました。どれもおいしい、さすがにドヤ顔。



そして、せっかくパリに来たので、連絡を取る事が出来たアーティストの近況について簡単に。

テテですが、相変わらずスレンダーでお洒落で俳優みたいでした。ちょうど新譜のデモを取ってるところだそうで、聞いた人によれば「以前の作品よりも曲にエアーを感じる」雰囲気だとの事。完成がとっても楽しみですねー!


アシャは、オフでナイジェリア、レゴスに帰省中でした。メリッサ・ラヴォーは、ちょうどスタジオで新作レコーディングのまっただ中でした。かなりポップな仕上がりで、とても期待出来る内容だそう!フランスでは10月リリース予定だそうです。

キリエ・クリストマンソンは、ソルボンヌ大学での卒論のテーマでもある12~13世紀の女性吟遊詩人(トルバドール)の、当時の歌詞とメロディを現代の解釈で蘇らせる、というテーマで、レーベルメイトでもあるプロデューサー/チェリスト、ヴァンサン・セガールと新作を作っている最中だそう!それもきっと面白いものになりそうです!


さて、エゴの、Scotch & Sofaというバンドとのライブ。
クラブ・チャイナという、アジアンなエキゾ感溢れるお洒落なクラブで2デイズ。

初日から満員。モリアーティのメンバーの応援もある中、とってもとっても盛り上がりました!

お客さんにはパリ在住の日本人の姿もちらほら見られましたが、フランス人の中にもエゴが大好きでCDをたくさん持ってるという人達もけっこういたんですね。後で知ったのですが、たまたまその中には、私が道ばたで迷い道を訊ねたのがきっかけで知り合った30代くらいの男性もいて(10年近くエゴのファンとは知らず、ライブに誘ったのですが)、その人のやっているブティックに翌日エゴのメンバーも行ったそうで、びっくり。縁ってあるもんだ~。更に、その人達は、東京に出張ついでに、先日の渋谷クアトロのライブにも来てました。

エゴのチャイナ最終日も見たかったけれど、私はいよいよブリュッセルへ移動。
目的は、リハをしている、ジョニー・デップの世界一のお気に入りバンドで、世界一超絶ジプシーバンドで、世界で一番やんちゃなバンド、タラフ・ドゥ・ハイドゥークスに会う為です。2007年のラ・フォル・ジュルネと京都音博の時の来日以来になります。

つづく。


パリ滞在記2

2012å¹´04月19æ—¥ | ã®ã‚‚と

パリに行ってたのは3/15~25で、遅くてすみませんが更新!

モリアーティ & エゴ・ラッピン

先日パリに行った目的の一つが、モリアーティとエゴ・ラッピンのライブ。
ご存知の通り、前回2010年夏、モリアーティの来日時にフジロックで初めて会い、東京、名古屋、大阪で一緒にツアーをしたエゴ・ラッピン。その時すっかり仲良くなり「次はパリのモリアーティのライブに、エゴがゲストで出れるといいね!」と話していたのが、どうにか、ようやくここにきて実現しました。

普通のコンサート会場よりもヘンな場所でライブをしたりするこだわりの人気者、Moriartyが今回選んだ場所は、国際色豊かなパリの大学の集合学生寮、Cité internationale universitaire de Paris 。その中の日本館(Maison du Japon)、キャパ500-600の劇場(Theatre De La Cite Internationale)、とブラジル館(Maison du Bresil)の3ヶ所で、3日間、モリアーティの前にそれぞれエゴがオープニングを務めました。

私が見た最終日のブラジル館は座席200席くらい、天井に斜め三角に溝があり、下手側の壁に数メートル四方のぽっかりしたくぼみがある変わった作り、でどこか品のあるデザインで、生音でも不思議なアンビエントがある会場でしたが、設計はなんとル・コルビュジエ。どうりでかっこいい。


もちろん満員。ロビーでは手作りキッシュとワインの販売、モリアーティのCD、アナログ、カラフルなバッグ、それにエゴのTシャツにCDがところ狭しと。その隣では、モリアーティのメンバーも知り合いや親戚と開演直前まで話し仕込んだり、すごくユルいリラックスした雰囲気。



エゴは、モリアーティの紹介であたたかく迎えられ、8曲演奏。モリアーティの今回のライブのコンセプトがアコースティックであるのに影響され、エゴもサックス/クラリネット、パーカッション全てほとんど生音なアコースティック。なので、普段のパワフルでアッパーなエゴとは別の面の、繊細でやさしいコアの感情が伝わる様な、貴重なライブだった。選曲は黒アリ~からパラノイア、A Love Songなどおなじみの曲をシンプルなアコースティックなアレンジで、ちょっとクレツマーぽいのもあったり、新鮮。
よっちゃんのマイクも用意されているのだけれど、実際生で歌う曲の多いことにびっくり。それでも一番後ろで聞いていてもすごく気持ちが迫って来ました。



MCは英語で慣れない感じがあるものの、表情豊かで伝わってたと思うなぁ。フランス語でチャレンジした、仏の伝説的デユオ、リタ・ミツコのカバー" Marcia Baila "をよっちゃんがトイ・キーボードを弾きながら歌うのも、かっこよくはまっていて場内拍手喝采!最後はアンコールが鳴り止まず、もう1曲、色彩のブルースを。エゴのメンバーはがっちり手応えを感じていた様でした!

後半、モリアーティが1時間くらい。新作『失われた部屋』からの曲(Isabella、Julie Gold’s など)が大半で、残りは新曲とファースト・アルバムの曲が半分ずつくらい。トレードマークである、ヒット曲 Jimmyの時にセンターマイク1本に全員が寄り添って歌う、ストリートのスタイルをさらに突き詰めた形で、ドブロのアンプ以外、完全アコースティック。でも何らゆらぐ事無い力強さ、存在感で、1曲目から即座に彼らの世界に非常に引き込まれました。ヴォーカルのローズマリーは、ここ数年モリアーティ以外のプロジェクトに参加する機会も多く、経験を経て以前にも増し、ステージの外で見かけても、つい目がいってしまう!みたいな女優の様な貫禄をまとっていました。

新曲は、よりカントリーぽい印象か、曲によってはよりホーボー感を増した風体のアルチュールなど、ソロに近い感じでフィーチャーされてました。

やっぱり面白いバンドです!去年春のパリ公演では9,000人動員してる(日本なら武道館クラス!?)超人気バンドのくせに、今年は大学の学生寮の小さい会場ばかりで"Paris World Tour"と銘打ち5日間ライブ。(そのうちエゴの参加は3日間。)モリアーティらしい酔狂っぽい。

ライブ後、ファンにサインするエゴのメンバー。

学食(といってもオシャレ!)にて、ワインでライブの成功に皆で乾杯!

しかし、今作『失われた部屋』でも、ジャケット・カバーのインド携帯番号から始まるエニグマ(暗号)のストーリーは続いているらしい。その一環として、このヴァイナル、200枚限定で、その全てに違う内容の、封をした、手書きの古いカードが同封。もちろん全部手作業。Facebookで手伝ってくれるファンをつのり、20人位で集まってカードを封入する作業をしたんだとか。相変わらず、細かいこだわり、モリアーティすぎておかしい!

エゴのよっちゃんのブログで、パリ滞在の様子が連日紹介されています!いまエピソード8まできています。

この後、いくつかエピソード。タラフ&コチャニのライブまで、続きます。


パリ滞在記1

2012å¹´04月03æ—¥ | ã®ã‚‚と

メトロ12番線、北の終着駅に着いてしまった。行きたかったのは南だったのだが。
・・・・

この時初めて、他路線との合流が無い小さい駅では、別方向ホームへ行き来出来ない事を知った、パリのメトロ事情。仕方無くそのPorte de la Chapelleで一度降り、どんな所なんだろうかと改札から地上に出るが、駅前は北の終着駅らしいさびれた雰囲気。ビルを取り壊したコンクリートの残骸があり、閉まったままのカフェなどが数件目立ち、それらの前で時間を持て余した様にたむろする人々。諦めて別の改札口へ降り新たに切符を買い、今度は間違えようも無いはずの南方面への電車に乗る。

と思いきや、電車に乗り、手帳にメモをいくつかしていて気が付くと、どうやら乗り換え駅から2つ行き過ぎている。・・まただ・・仕方が無いので、少し大きめの駅と見受けられる2つ先まで行くが、やはり乗り換えられず降りた。周囲を少し歩き、良さそうなワイン屋を見付けたので、知人宅へのお土産に購入し、喉が乾いたのでカフェに寄り道し、今度こそ間違えない様に再度地下鉄へGo!

いつもパリ等、海外へ来る時は、最短滞在日数で最大数ミーティングを入れてしまう貧乏性なのだが、今回は主要な用事以外は割とフレキシブルなスケジュールにした。おかげで天性の方向音痴ぶりを最大限に発揮するパリ滞在となった。知ってはいたが、自分でもこれはすごいな、と驚くほどに。

時間が無い時は、周到に導線を確認しておくので困る事はほぼ無いのだが、インプロはきかない訳だ。道端ではいろんな人にお世話になった。感じの悪い人も中にはいるが、大抵は親切に教えてくれようとするパリジャン&パリジェンヌ達。ある時は、話し掛けたおばちゃんが近くの新聞スタンドのお兄さんにiPhoneのgoogle mapをチェックしてもらい、それがアラビア語OSだったので親切にもそれを訳して伝えてくれた。

本当はタクシー、あるいはiPhoneのgoogle mapに頼れば一発で解決なのだが、それは出来るだけ避けたかった。なぜなら、タクシーは、乗ったらいきなり目的地に着いてしまい、過程が無いからつまらない。(乗りたい時にはその辺にいない、という事情もあるにはある。)また、旅先でgoogle mapを使うのでは、普段の生活と同じであり、異国で不便さを感じ無いのは、やっぱり面白く無いと思うのだ。

それにしても、いくら駅前で地図を見て確認しても、自分の方向音痴ぶりはすさまじく、正反対方向にドンドン行く事さえあり得る。なんとかならないものか・・・
そこで考えついた秘密兵器が、コンパス=方位磁針。iPhoneのアプリにあった事を思い出したのだ。これさえあれば、最低限逆方向に行く事だけは防ぐ事が出来る!やった!

しかし当然ながら、あまりにざっくりとしか方向が分からないので、この日は、2回地下鉄を乗り間違えた後、最寄り駅から徒歩20分という住宅街に立地する宿まで、やはりあちこち迷い、到着した頃には、最後の打ち合わせ地点から3時間経っていた。うーむ、やっぱりなんてムダな時間の過ごし方!
翌日からは、たまに、ここぞという時にはgoogle mapを使用する事にした。

3月中旬のパリ/ブリュッセル滞在、迷った話だけで文字数が尽きてしまったが、続きでモリアーティやタラフ、テテ、キリエ等等についても書く予定!

写真は、到着直後に車輪が1つ壊れたスーツケース、仕方無く滞在中に新しいのを買う羽目になった。10年半使ってたからまあ仕方無いが、貼ったばかりのステキな草間彌生ステッカーがちょっとくやしかったなぁ。


深夜ウォーキング続報 & 渋さワークショップ

2011å¹´11月15æ—¥ | ã®ã‚‚と
なだらかだが終わりの無い体重増量キャンペーンを終えたく、夜のウォーキングを始めた事について、以前書きました。その続報です。
8月半ばから2ヶ月程、深夜の飲食を控え週1~3回の夜のウォーキングに励んだ結果、2ヶ月弱で4キロ強痩せました。

しかし喜んだのもつかの間、10月の来日ラッシュ(って言っても3組で合計12人位だったけど・・)。あっと言う間に、きっちり元通りに。
多少、予想はしていたけれど、ツアー中は不規則で連日外食、夜は遅い為、致し方ない・・
無力感でモチベーションが下がりますとも。最近、寒くなって来たので、ハードルは高くなるばかりだし・・

しかし、社内はダイエットブームなのか?、最近、男性社員2名が7キロ減に成功したと判明。確かに見た目も大分スッキリしてます。当然、元がかなりのぽっちゃりさん!(と言えば聞こえは良い)なのは間違いありませんが、何だかくやしい・・
私らは12月からまたハードなツアーが始まるし・・思えばその二人はツアー担当ではありません・・妙に合点。


ところでたった今、社内では11月19日渋さ知らズ大オーケストラ 三鷹市公会堂改修寸前大感謝祭とその一連のワークショップ、CD3作リリースラッシュ&CD店でのキャンペーン、そしていよいよ12月1日から始まるステップクルーのツアー、アヌーナ&リアムの東北行き、そして続行するアヌーナのツアー、という怒濤スケジュールの準備で、大忙しです!

先日の渋さ@三鷹でのワークショップでは、音楽班は、2時間程の練習と不破さんの指揮で最後には「渋さ」な音になっていました。さすが!

親子参加で、一から楽器を作って鳴らすワークショップも、子供達が段々ほころんで自由に楽しんでいく様子が印象的!写真は、作ったカズーで遊ぶ図。

美術、踊り、パフォーマンス班は、木曜、金曜にもワークショップがあるので、これからどう変わっていくのか楽しみです!参加者の年齢・職業・性別、参加に至った思いも様々で、とにかくわきあいあいと楽しんでいらっしゃる様子が微笑ましい限り。

11/19公演当日どうなるのか乞うご期待!チケット残り少なくなって来ましたので、まだの方はお早めに!

新しい革財布

2011å¹´09月26æ—¥ | ã®ã‚‚と
最近スタッフ・ブログがちっとも更新されていない・・
いつの間にかネタのある人が書くフリースタイルになっていてゴメンナサイ。

さて、私、最近お財布を新調しました。
前に使っていた皮財布は、縁あって知り合った皮職人の女性に作ってもらったもので、美しい花びらを彫ったデザインだったのが酷使され、今では元が想像出来ない可哀想なくたびれようでした。思えば使い始めてから丸5年。
4ヶ月ほど前、久しぶりに会えた彼女がそれを見て「ほつれた所を縫い直して、色を染め直しますよ」と言ってくれたので、せっかくだからこの機会に新しいお財布を作ってもらう事にしました。

コンパクトな二つ折りのサイズを愛用していたのが、初めてお金が貯まりやすいと言われる長財布に変えました。デザインのリクエストをするにあたり、最初なかなか方向が定まらなくて結局3回もやり直しで苦労かけてしまいましたが、その甲斐あって、期待以上に深い、見事な色合いのお財布が完成しました。使うのがもったいないと感じるほどで、本人にそう伝えたところ「もったいないと飾りっぱなしだと色が褪せてしまうので使って下さい。人肌と同じで、適度な水分と油分が革を美しく保ちます」という言葉をもらったので、届いた数日後からさっそく使い始めました。

人は、美しい物を目にし、手にするだけで楽しい気分になるものですね!綺麗な色には、それだけで人を元気にしてくれる力があると思います。今回のお財布も大切に使って、古くなったら染め直してもらい、長い年月愛用したいと思っています。

作ってくれたのは、角辻わかばさん。
豊かでおおらかな色合い、暖かみがあり、しかも実用的で確かなデザインの作品を多く作られる、素晴しいアーティストです。

ちょうど彼女のブログでこのお財布も紹介されています。他にも色々な作品が見れますのでぜひのぞいてみて下さい!
wakaba leather works

気分だけはボクサー

2011å¹´08月16æ—¥ | ã®ã‚‚と
果てしなくなだらかに右肩上がりで続く“総重量・人生最大増量キャンペーン!!”をそろそろ終了したく、一念発起して夜のウォーキングを始めました。

「ランニング始めました」と言いたいところですが、長年、定期的に運動をしない体になっているので、急に走るのは到底ムリ。距離の半分、片道だけ走ってみようとしてもすぐ疲れてしまい、多分歩き8割、走り2割みたいな感じでトータル40分~1時間くらい。顔はゆでダコみたいになりますが、運動して汗を大量にかくのは気持ちよいものです。

旧型ipodで音楽に没頭出来るのがかなり楽しみで、普段あんまり聞かない曲をいろいろシャッフルしたいけど、やはり競歩のスピードが曲のリズムに左右されがち。大好きな少女時代(以下リンクは、プロダンサー達による切れ味抜群のダンス・カバー!)はどうもテンポが遅くなりがちで、曲のテンポと歩きをポリリズムにして対応、なんとか合わせようとするけど上手くいきません。

少女時代(遠藤時代)소녀시대 (엔도시대) " MR.TAXI " ダンス練習映像

※前ふりトークありなので、ダンス見るには1:30くらいから見て下さい

やっぱりアグレッシブでリズムの強い曲が一番で、コンゴ人ベルギー在住ラッパー、バロジはかなり気分上がります。聴いてると、気分だけはトレーニング中のボクサー。(ランニングじゃなくて競歩だけど。)
Baloji feat Konono n 1 - Karibu ya bintou

*10月末くらいに日本盤発売予定!

某カテキン大量含有飲料なども併用しつつ、今、脂肪燃焼に感心が高い私。
数週間続ければ、効果が出てるはず!がんばりまーす

sushi 寿司 すし

2011å¹´06月29æ—¥ | ã®ã‚‚と

日本の文化を学べます。

個人的には、ラストの無料サービスが一番笑えるので、ぜひ最後までご覧下さい。

sushi 寿司 すし


こっちのトマトは甘~いぞ~!!嬉しい贈り物 from 佐世保

2011å¹´06月16æ—¥ | ã®ã‚‚と

昨日、長崎は佐世保の「波の上」の梶原さんから、素敵な贈り物が届きました。

なんとまぁ、真っ赤な小粒で色ツヤよく、色の濃さと同じく味もしっかり濃い口、桃太郎トマトの豪華5箱セット!!!スタッフ全員そりゃ大喜びで、仲良く分けて持ち帰り、ランチタイムには おいしく頂いてフレッシュ・ビタミン、リコピン摂取で午後の仕事も頑張れる!フルーツトマトは、生で頂くのが一番贅沢!

たぶんブログなんか見てない気がしますが、梶原さん、有り難うございました。今年も、思いがけない時に届く、眺めるだけでも元気が出ちゃうプレゼント、とても嬉しいです。

「波の上」は、JR佐世保駅から徒歩2~3分の、居心地よく、ご飯もおいしい沖縄料理/居酒屋さんです。もう何年も前から、ツアーや出張で佐世保に行く際は、寄らせてもらうのが恒例になっています。

ダーヴィッシュ、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、カトリオーナ&クリス、ハウゴー&ホイロップと、多くのミュージシャンが一度行くと、例にもれず深夜遅くまでお世話になっています。先日のシソコ&セガールの際も、ありがとうございました。(同行した某スタッフは滞在の2夜連続行ったという話ですが・・)

5~6年前になるでしょうか、タラフがアルカスでの公演後夕食を食べに行ったときの事です。気分をよくしたメンバーが演奏し始め、最初はまわりも喜んでいたのが閉店時刻になっても止まず・・。こういう場合、普通はお店の人に怒られるのですが、親切な梶原さんは、小さいお子さんがいらして、ご家族のひんしゅくを買いながらも、お店を閉め、わざわざもう少し遅くまでやっている別店舗(ラトゥー・マーケットプレイスだと思う)にタラフを連れて行ってくれたのでした。もちろんメンバーは大喜びで、カリウはヴァイオリンをかかげてぐいぐい弾き、マリウスがゆらゆらアコーディオンひきながら、佐世保の暗い夜道を行進しましたね。楽しかったなぁ~!佐世保での人情の一夜。

佐世保に行くなら、「波の上」を皆さんどうぞよろしく!私もまたきっと近いうち、伺えるのを楽しみにしております。

 

 

 

 

 


ダブリンから、愛をこめたコンサート 5/11(水)朝4時からストリーミング

2011å¹´05月09æ—¥ | ã®ã‚‚と


前回順番を飛ばしたので、割り込みです。

NEWSブログ等でも紹介してますが、明朝4時から、アイリッシュ・ミュージシャンが日本への思いを込めて、特別チャリティコンサートがネットでストリーミングされます。

アルタンのマレードの声掛けで、アルタン、ダーヴィッシュ、リアム・オ・メンリィ、ドーナル・ラニー、キーラ等・・・普通ではなかなかありえない豪華メンバーが集ってくれる事となりました。(他にも、ルナサなども誘ってくれた様ですが、残念ながら今回はスケジュールが合わなかったそうです。)

今回のイベントの実現したいきさつはNEWSブログに書きましたが、「チャリティ・コンサート」と簡単に言っても、実際は様々な経費や人手がかかり、容易では無いはずです。コンサートを行うにはミュージシャンの出演料の他にも、会場を借りる費用や、舞台の制作スタッフ、楽器レンタル代、音響&照明の機材のレンタル料&スタッフ、ロビーや会場案内のスタッフ、宣伝写真、チラシやポスターを作る費用、宣伝の費用と手間・・・機材を搬入してセッティングし、サウンドチェックをするのにも時間がかかります。これだけ多くの出演者が出るコンサートを開催、運営するには、たくさんの方の力を借りないと実現出来ません。それなのに、このイベントを発案し、仲間のミュージシャン達、スタッフに広く声を掛けて実現してくれたマレードに、協力を惜しまなかった全ての出演者、スタッフの方に深く感謝します。いつもおおらかで、温かい彼らの音楽はもちろん、アイリッシュのミュージシャン達の、情の厚さ、優しさを改めて感じます。

震災からそう間もない頃、リアム・オ・メンリィなどは、Facebookにて、*「自分は日本とは魂のレベルで共鳴している。今こそミュージシャン達は揃って日本に行って、演奏で絆、真心を伝えるべきなんじゃないか?」と呼びかけ、多くのフィードバックがあり、議論になってました。更に、「今すぐ福島を訪れたい」とメッセージを何度かくれました。まだ受け入れる側の準備が整っていないから、もう少し時間が必要、と答えましたが、気持ちが、本当に、嬉しかったですね。

ダーヴィッシュのキャシー姐さんも、キーラも、日本から「ぜひ見てよ!」とはりきってくれています。久々のドーナルの演奏も見物でしょう!

やっぱり、早起きして、5/11(水)4時から、アイリッシュのミュージシャンからの気持ちを受け取って下さい!ストリーミングはこちら!

*ちょっと前で記憶が曖昧なので、訳ちょっと違ってたらすみません

Liam Ó Maonlaí (Liam O Maonlai) - Worry Not

この曲もやってくれるといいなあ・・リアム。



車内読書

2011å¹´02月23æ—¥ | ã®ã‚‚と
昨夜、帰りの電車でブックカバー無しの本を 声は出さずニヤリとしながら読んでいたら、前に座っていた30代男性が、本のタイトルに気付いてから、こちらをチラチラ複数回見る視線を感じた。

『オカマだけどOLやってます。完全版』

という本でしたが、私が何か・・?


ちなみに、最近読んだ本の中で面白すぎて笑いをこらえられなかったのは、ダントツで音楽ライター和田静香さんの『ワガママな病人vsつかえない医者』でした。私は、困った事に、読んだ本の内容を片端から忘れてしまい、たまに前に買って読んだ本をもう一度買ってしまったりする事がありますが、(だから何だ!)、この本はとってもおすすめです!病院マニアを自称する和田さんの病院での体験談、かっこつけない素直な記述に、分かる、分かるよ~!と共感してしまう箇所多々あり!とにかく笑えて、ポジティブで、素晴しい本です。日頃病院とは縁が無い人にも面白いはず!

和田さんはツイッターやブログも熱くて面白いので、私の日々の密かな楽しみとさせて頂いております・・