杜の里から

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GW記(1)~弘前さくらまつりに行く~

2019å¹´05月08æ—¥ | æ—¥è¨˜

 

(はてなブログに引っ越しました。当該エントリーはこちらです。)

 

2019年4月27日、史上初の10連休ゴールデンウィークが始まりました。

こんな事はそうそうある事ではなく、また今回はめでたく休みも取れたので、今回からはしばらくGWの備忘録もかねた旅ブログを綴っていこうと思います。

 

まずは初日の27日は、初体験の「弘前さくらまつり」に行ってきました。

仙台出発は朝の4時半、ひたすら東北自動車道を北に向かいます。

ただこの時は前日まで「寒の戻り」で全国的に冬に逆戻りしていて、東北自動車道では松尾八幡平ICから八戸道に分岐する安代IC界隈は一面の雪化粧となっていて、車は夏タイヤだったので走るのはヒヤヒヤものでした。

この時期、弘前市内の宿はツァー会社に押さえられていると初めから諦め、宿は大鰐温泉に確保し、そこから弘南鉄道で弘前に向かいます。

しかしこの日はあいにくの雨、傘をさしながらの桜見物となりました。

11時過ぎに公園到着、外濠周辺には多くの人の姿、皆お堀の方を向いて盛んにカメラのシャッターを切っています。

お濠には早くも「花筏」の兆候、皆これを狙っていたのですね。

雨のせいか桜の木にはどれも見事な苔の衣装、趣があります。

いよいよ公園内へ。

人出はそれなりにありましたが、雨のせいか連休中とは思えぬほど空いてました。

お濠周辺の桜は見事、これで青空だったらさぞかし映えた絵となった事でしょう。

修復中の石垣も雨のためビニールシートで見られません。修復完了まではかなりの年数がかかりそうです。

 ç§»å‹•ã—た本丸の向かい側には新たなお立ち見台が設けられていました。

ここも晴れていたらぎゅうぎゅう詰めとなる所ですが、雨の日のこの日はすいすい列が進んでいきます。

移動した本丸はこの場所、やはり石垣がないと寂しい姿です。

お立ち見台からこの角度で撮れば、晴れていればお城と桜とバックには岩木山というSNS映えする絶景となるはずでしたが、あいにくの天気で岩木山は見えません。

晴れた次の日には、SNSにはきっと多くの投稿があった事でしょう。

 ãã‚Œã§ã‚‚中では宮城県の桜名所「一目千本桜」の様な光景も望め、弘前公園の広さを実感します。

 å‡ºåº—も数多く、中にはお化け屋敷やバイクサーカスなどもありました。

そして歩いてる内にようやく公園マップを発見。

これを見ると改めて公園の広さが分かります。

桜のトンネル。

樹齢130年を超える日本最古のソメイヨシノの古木、見事です。

お濠には観光船、乗っている観光客も笠をかぶって桜の風情を演出しています。

一日がかりで公園を探索し、宿に戻る頃に外堀に「花筏」が現れ、大勢の観光客が写真に収めていました。

そして、最近SNSで話題のあの場所もしっかりと。

つくづく小雨の天気が恨めしい。

今年初の試みとしてコラボした「桜ミク」、実は4種類あった事はここで初めて知りました。

こういう試みは楽しいし、またぜひ来年もやってもらいたいですね。

 

こうして桜ミクも無事ゲットし、その広大さを実感しつつ初体験の「さくらまつり」を堪能して弘前公園を後にしたのでした。



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