踊る小児科医のblog

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大胸筋断裂は軽い怪我ではない 結果は別として稀勢の里は出場すべきではなかった(3/29)

2017å¹´03月29æ—¥ | SPORTS
以下は千秋楽の2日後の3月28日夜に書いたもので、29日のNHK番組を見てから修正しようと思いつつ放置されてました。そのまま手を加えず、最後に追加のコメントを載せておきます。

「貴乃花の『鬼の形相』がまた見られるか」などとインタビューに嬉しそうに答えていた観客。。

結果として優勝したことについては、稀勢の里の経験と技術、作戦、そしてもちろん気力や執念が勝っていたこともあったのだろう。
(照ノ富士が二番とも良い体勢になりかけながら勝ち切れなかったのは、膝の状態が相当悪化していたのかもしれない)
私も含めて多くの人が予想していなかった驚くべき結果であり、優勝そのものは讃えて良いとは思う。

ただし、それはまた別の話。


写真1枚目、上腕部に内出血がくっきりとみられる。
これを見て(…かどうかわからないが)上腕二頭筋の損傷と一部で報じられているようだが、大いに疑問がある。
この内出血は、組織の間隙を通って、上のほうから降りてきて溜まったもの。
この部位の損傷ではありません。
(整形外科医ではないので断定はできませんが ※以下同じ)


写真2枚目、負傷直後に押さえているのは、大胸筋の起始部で、上腕二頭筋とはかけ離れている。
大胸筋の損傷で、上腕に出血が流れていったのだとしたら、大胸筋の腱が上腕骨に付着する付近の断裂なのではないかと推測する。 ※

以上の推測が当たっているかどうかは別としても、これだけの出血がある(=断裂)のであれば、復帰までの道のりはそんなに簡単ではない。 ※

軟部組織(骨以外)の損傷で、関節の靭帯断裂などでなければ、自然治癒の機転が働くが、元通りの柔らかな筋肉と硬い腱に戻るわけではない。
結合組織で無理矢理くっつけたような形になるので、拘縮や可動域制限が残るかもしれないし、しばらくは痛みも残るはず。

半年程度で横綱大関と互角以上に戦えるまで戻せると甘く考えない方が良いと思う。 ※

優勝翌日のインタビューでは、すぐに治してまた来場所にでも出場したいような口ぶりだったが、本人が怪我の程度やその先の見込みを理解していない(告げられていない)可能性を否定できない。

もちろん、ここに書いたような(門外漢の小児科医が見立てたような)程度ではなく、回復力やリハビリにより早期に復帰できたのであれば、それに越したことはない。

だが、それはまた別の話。

標題に戻る。
強行出場して、二日間で三番とったことで、怪我が更に悪化したかどうかはわからない。
初期の治癒機転が二日遅れただけで、結果オーライと言えるのかもしれない。

だが、それで本当に良いのだろうか。

千秋楽で稀勢の里の優勝を願って応援していた人たちは、この一番(あるいは二番)に勝ちさえすれば、それで力士生命が終わっても構わない、それでも良いから一回の優勝のために賭けるべきと考えて応援していたのだろうか。

日本人のこういった、ある意味「幼稚」と言っても差し支えのないメンタリティが変わらない限り、高校野球で延長戦まで投げ続けていた投手も、高校駅伝で将来を嘱望されたランナーも、次々と怪我で選手生命を絶たれていくことになるでしょう。

感動の美談は、選手が練習の成果を十二分に発揮できたときに、結果としてついてくるものであり、消費社会の商品の一つとしてテレビの向こうから食い逃げするようなものではない。

例えば、卓球の平野×石川の歴史に残る一戦であり、名古屋ウィメンズでの安藤の走りがそれであったと思う。

以上の思考過程をまとめると、
稀勢の里は結果のいかんにかかわらず、出場すべきではなかった。
と書いても、大半の方には理解してもらえないのではないかと思う。

(追記)昨日(4/4)になって初めて「大胸筋損傷」という文字が報じられたが、ここで用いられている「損傷」という文字は、メルトダウン(溶融)を燃料の損傷と言い換えていたことを思い起こさせる。無論、損傷とは(程度はともあれ)断裂のことです。稀勢の里は次の巡業に参加したいようなコメントを出しているようだが、ここで問題にしているのは、怪我の程度や、本人の意志、あるいは力士生命に対する考え方ではない。これが貴乃花と同じように美談として言い伝えられ、若い力士や、他の競技のアスリート、若者、子どもたちに対して悪しき精神主義が残っていくことを危惧している。
全く関係のない事故だが、翌27日には那須の雪崩で8人が死亡した。(次のentry)
全く関係のない二つの事象だが、全く関係がないとも言い切れないような気がする。

名古屋ウィメンズマラソン(3/12)の安藤選手は「国内歴代2位」に相当する快挙

2017å¹´03月13æ—¥ | SPORTS
<新聞やスポーツニュースの扱いがあまりにも小さいので、改めて書き出してみました>

◎ 名古屋ウィメンズマラソン(2017)での安藤友香選手の記録がどれほど凄いのか、何で瀬古さんや高橋尚子さんがあんなに興奮していたのか、興味のない人には伝わりにくいのかもしれません。

◎ 「日本歴代4位」というのは、各選手の自己ベストの比較。
しかし、野口(2005)、渋井(2004)、高橋(2001)の19分台はいずれもベルリンの混合レースで、自前の男子ペースメーカー付きの記録。#1

◎ そこで、国内と海外の女子公式レースだけで比較してみたところ、野口(2003)に18秒差の「歴代2位」に相当することがわかりました。#2

野口みずき 大阪(2003)   2:21:18 A
安藤友香  名古屋(2017)  2:21:36 B
千葉真子  大阪(2003)   2:21:45
高橋尚子  バンコク(1998) 2:21:47 C
坂本直子  大阪(2003)   2:21:51 D

高橋尚子  名古屋(2000)  2:22:19(国内自己記録)
渋井陽子  大阪(2001)   2:23:11 D

A 国内最高記録
B 初マラソン日本記録
C 日本記録(当時)
D 初マラソン日本記録(当時)

◎ このほかに22分台の記録を持っているのは、山口衛里(1999東京)、福士加代子(2016大阪)、土佐礼子(2002ロンドン)、前田彩里(2015名古屋)、弘山晴美(2000大阪)という錚々たるランナー5名のみ。(ロンドンは混合レース)

◎ #2 → マラソンはコースや天候によって大きな差が出る競技であり、単純にタイムだけで評価するのは難しいという前提の上での比較作業であることをお断りしておきます。

◎ 高橋尚子のアジア大会(1998)は猛暑の中のレースだったので、この記録をトップと評価した方が良いのかもしれません。(…見逃したのですが)

◎ もう一つ、この上位5人の記録のうち3人が2003年の大阪だったということで、あの時のレベルの高さが今では想像もつかない程だったことがわかります。

◎ 特に、2003年の坂本直子の初マラソン日本記録はもう破られることのない大記録だと思っていたので、安藤の14年ぶりの新記録は歴史的な快挙と言えます。
(ずっと坂本の幻影を追い続けてきただけに感涙ものです)

◎ #1 → これも誤解のないように付け加えておきますが、たとえ混合レース+高速コース+自前ペースメーカー付きだったとしても、自分の足で駆け抜けた記録ですから、上位3人の記録に疑義を申し立てているわけではありません。あくまで、条件を近づけた上での比較を試みただけです。

◎ 更にもう一つ、五輪金メダリスト2人(高橋・野口)と銀銅メダリスト(有森)に押されて軽く見られがちな千葉ちゃんですが、タイムだけでなく、世界大会でトラックとマラソンの両方でメダルを獲得したのは男女通じて日本でただ一人という傑出したランナーだったのです。。
(いつになったらバイク便から卒業できるのだろう?)

◎ 正直、安藤選手は駅伝で見たことはありましたが、変わった走り方する選手だなという記憶しかなく、ほとんど知識もなく期待もしてませんでした。。

◎ マラソンでは期待された選手が、坂本直子さんのように怪我で大成できずに終わってしまうことが多々あるのですが、安藤選手の「忍者走り」は、高橋尚子さんが解説していたように、上下動も少なく効率的で怪我しにくい走り方のように見えるので、このまま順調に伸びていってくれることを期待したい。

福士の名古屋強行出場で「実質一発選考」の流れが加速 2000年シドニー五輪選考との比較

2016å¹´02月05æ—¥ | SPORTS
女子マラソンの代表選考で騒動が起きるのは「お家芸」みたいなものですが、マラソンファンとしては、野次馬的な興味ばかりで語ってはいられません。

ただし、今回は選手の側が「俎板の上の鯉」状態ではなく、リスク覚悟の決定的なアクションを起こしたという点で、大きな転換点となったはず。
(以下、敬称略)

2000年シドニー五輪選考での弘山落選(※)、昨年(2015年)の世界陸上での「田中落選・重友代表(★)」のこともあるから、現行のルールのもとでは、福士選手と監督の「名古屋強行出場」の選択は十分理解できます。

それにしても、シドニー五輪選考のレベルの高さには、今更ながら驚かされます。(※ 経緯と記録は下記)

福士の「リオ決定だべ」の叫びに、まだその言葉は早いよと内心つぶやいたのですが、福士陣営もその可能性は十分認識していたはず。
(それを承知で叫んだとしても、当然お墨付き発言は出てこない)

名古屋で2位まで大阪の福士の記録を上回るタイムでゴールする可能性は非常に低いので、福士は(事前のトレーニングも含めて)無理せず2位狙い。
一方、前田・木崎・田中は「2位以上+タイム」が求められる。
(野口もラストランを懸けて波乱を起こせるか注目)
序盤から大阪とほぼ同じペースの高速レースになるはず。

観る側からすると面白くなりそうですが、これなら実質的には一発選考と同じ。

元々、4つの選考レースで3人を選ぶということ自体無理があるのですが、これはもう民放TV局のドル箱番組確保とスポンサー料に頼る陸連という構図でどうにもこうにも変えようがない。

これまでは、有力選手が同じレースで競って2位3位になるより、分散して優勝(または日本人1位)の方が良いだろうという意識が選手にも見る側にもあったのだが、今回の福士の捨て身の「叛逆」によって、自ら決めるためには二度走らなければいけなくなるという「福士リスク」があることが誰の目にも明らかになった。

今後は選手サイドで、さいたま・大阪は避けて「名古屋一発勝負」という流れが出来てくる可能性が大きい。
今回の福士サイドの決断で、一番焦っているのは「さいたま」と「大阪」を中継しているTV局だろう。

もし来月の名古屋がハイレベルの争いになったら、世界陸上内定というシステムへの疑問も当然生まれてくるでしょう。
その内定者(今回は伊藤 ◎)への理不尽な批判も出てくる懸念もあります。
シドニーでの市橋と同じ構図。市橋は苦しんだはず。
(市橋の時にはメダル内定だったのが伊藤は入賞で内定)

しかも、今回は「夏のマラソンへの適性」という言い訳が通用しない。(夏季五輪だけどリオは冬)

前田が世界陸上で決められずに名古屋再挑戦というのも、2000年の高橋とほぼ同じ。
陸連としては、実績と将来性を考えて、福士・木崎・前田(ベテラン・中堅・若手)という青写真を描いていたと想像できる。

4年後の東京もにらんで、前田を何としても出したい。
(前田が微妙なタイムで2位だった時のリスクを福士サイドは懸念した)
しかし、マラソンだからシナリオ通りには運ばない。

前田・木崎が怪我からどれだけ復調しているかが鍵となるが、当然のことながら、トップシークレットで情報は出てこないでしょう。→☆

繰り返しますが、野次馬的にはこの3人が(あるいは田中や野口も含めて)、最後までデッドヒートを繰り広げるレースも見てみたいが、大阪で必要十分な結果を出した福士が、タイムを意識しながら2位争いを制する「大人のレース」で調整能力も実証することを期待したい。

☆ ここまで書いたところで前田欠場という大変残念なニュースが(…この先が懸念されます)。
これで元々低かった名古屋1・2位代表という可能性は、半減、あるいは更に半減した。おそらく福士出場の報道をみて先にメッセージを出したのだろう。
福士の決断が及ぼした効果は甚大で、これによってその意味が減ずるわけではないので、撤回して出場回避しても良いのではないかと思うが。。

◎ 世界陸上2015(北京)
7位 伊藤 舞 2時間29分48秒
13位 前田彩里 2時間31分46秒
14位 重友梨佐 2時間32分37秒

■ 2000年シドニー五輪・女子マラソン選考レース
<1999年>
◎ 世界陸上(セビリア) 2位・市橋有里(2時間27分02秒)
(高橋尚子は直前欠場)
◎ 東京国際女子 優勝・山口衛里(2時間22分12秒)
<2000年>
◎ 大阪国際女子 2位・弘山晴美(2時間22分56秒)
◎ 名古屋国際女子 優勝・高橋尚子(2時間22分19秒・大会記録)

■ シドニー五輪
1 高橋尚子 2°23'14"
7 山口衛里 2°27'03"
15 市橋有里 2°30'34"

★ 増田明美「納得できません!」世界陸上・女子マラソン代表選考で陸連と火花 2015/3/12
http://www.j-cast.com/tv/2015/03/12230133.html

三沢商×光星戦 最後の一球のドラマ

2015å¹´07月23æ—¥ | SPORTS
決勝の三沢商×光星戦。最後のサヨナラの「一球」。
あれが暴投だったのか捕逸だったのか判定には興味はないが、何を投げてもリスクのある中での選択とその結果だから、本人が悔しいのは当然としても、スポーツとしては見応えのある素晴らしいプレーだった。

打者には投げ勝ったが勝負には負けた。残酷だが、勝ち負けどちらかしかない。しかし敗者にも物語があり、一人一人が積み重ねてきた価値の構築があるはず。

三沢商の主将(三振振り逃げの選手)も結果的に相手のミスで勝てて良かったと答えていたが、それまで投手力と守備力で光星の打線を封じ込めてきたことが結果につながったのであり、「エラーによるあっけない幕切れ」などでは決してない。

あの場面までに大きかったのはセカンドゴロによる三塁進塁。当然、ピッチャーには大きなプレッシャーになったはず。
光星の投手はかなり疲れていたようで、前に打ち返されれば点が入る可能性が高く、何としても三振がとりたかった。
ストレートを投げるのはリスクが高い。
捕手のサインに首を振ってプレートを外したのも、自分で落ちる球による勝負を要求したのではないか。

投げた球は絶妙のコース。
この練習は何度も繰り返していたはずで、捕手はとれなくても前に落とすことができると判断したのだろう。
実際にグラブに当てているのだが、球が内角の厳しいコースに来たため、横に転がしてしまう。
その後のカバーとタッチプレーも高校生離れした素晴らしいプレー。
送球が高めになった分、僅かの差でセーフ。

この三塁ランナーもあらかじめ予測していて突っ込んだのだという。
その僅かなスタートの差がなければアウトになっていたかもしれない。
最後は見ていて思わず声を上げてしまったが、密度の濃い、決勝の幕切れにふさわしい一瞬のドラマだった。

光星のバッテリーは最後の一球の選択を悔いてはいないはずだ。

号外PDF
http://www.toonippo.co.jp/gougai/gou2015/0722.pdf

県医師会生涯教育講座「挑戦病という名の病にとり憑かれて」八戸学院大学学長・大谷真樹氏(要旨)

2014å¹´10月11æ—¥ | SPORTS
※以下の文章は八戸市医師会報に掲載するために、講演の資料を元に要旨をまとめたものであり、内容には間違いはないと思いますが、単語や言い回し、話の順序等について少し手を加えてあり演者の意図するところと異なっている部分があるかもしれません。(文責・久芳)

県医師会生涯教育講座
平成26年7月18日(金) 八戸グランドホテル

「挑戦病という名の病にとり憑かれて」
       八戸学院大学 学長 大谷 真樹 氏

 今回あらためて振り返ってみて、「挑戦病」と表現しても過言ではない挑戦を繰り返してきたことに気づかされた。高2の時に陸上競技の中で最も苦しい400mであすなろ国体に出場し、大学ではロッククライミングに挑戦。NEC時代にはIBM製品を扱うという当時は考えられない(しかし現在では当たり前となった)手法で顧客本位の営業を実践し、バブル崩壊・脱サラ後に義父の会社を手伝って世界を飛び回った。

 1996年にインターネット・リサーチのインフォプラント社を創業し、約80社が淘汰されていく中で大手とゲリラ戦を展開し、社員500人にまで成長させ、2001年にはアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー優秀賞を受賞した。

 2007年から自転車を始め、肉体改造に取り組んできた。2010年から八戸大学総合研究所、2012年には学長に就任し、生き残り競争が激化する中で、Gパン学長として差別化戦略を打ち出し、スポーツ、起業家養成、農業経営などに加えて、食事・運動・機能性ウェアを組み合わせたウェルネスプログラム(koar.jp)の発売などの新たな取り組みを発信し続けている。

「オートルート・アルプス」はジュネーブからニースまでの866km、獲得標高21000mを7日間で走破する世界一過酷なアマチュアレースである。2013年8月に出場し、途中棄権が4割、事故死者1名を出す中、元五輪選手の田代恭崇さん、俳優の筒井道隆さんと共に日本人として初めて完走することができた。

 準備のために9カ月間の禁酒と8kgの減量を自ら課した。禁酒により睡眠やトレーニングの質が向上し、肝臓における代謝の優先順位により減量効果が大きくなるものと考えている。

 トレーニングにはLSD(Long Slow Distance)やインターバルトレーニング、立命館大のタバタプロトコルなどを取り入れて、早朝60分という限られた時間の中で効率的な練習を追求した。週末には学生の合宿に参加し、大学で導入した低酸素装置も活用した。

 減量には朝食前のコーヒーと有酸素運動、筋トレの併用、夜の糖質の管理などが重要で、低速ジューサーでの野菜果物ジュース、焼き鳥やキムチ(乳酸菌)などがお勧めである。鯖の缶詰(ω3脂肪酸)は海外でも評価は高い。

 実際のレースでは毎日の疲労の蓄積に加えて、30℃から0℃まで変動する温度差や、過労による胃腸障害、脱水症状などに苦しめられ、集団落車に巻き込まれるというアクシデントもあったが、教え子のメッセージ入りのボトルを支えにして、ニースでは3人一緒にゴールすることができた(順位は上りのタイムで競われた)。

 ヒルクライムは人間の体を垂直方向に持ち上げる競技で、体重1kgの差を速度に換算することが可能であり、元々の体格によるハンディは埋めがたい。次なる目標はトラックレースに定め、日本マスターズ大会での新記録と2015年のマンチェスター大会出場を達成したい。

 目標を高く設定して宣言することで、有言実行を果たしてきた。限界に挑戦し続けることが抗加齢の妙薬であり、短命肥満県返上のヒントになるのではないか。トレーニングにより以前よりも若くなったと言われる。アスリートは短命と言われているので長生きできるかどうかはわからないが、イキイキ生きることはできる。

 青森は「ダメで何もない」土地などではなく、日本一幸せで豊かな土地へ「逆転ホームラン」で価値観を転換させること、道州制で八戸を北東北州の州都にすること、そして、八戸学院大から五輪選手を輩出することが夢である。

 自転車は多少(あるいは上を見ればきりがないほど)お金はかかるが、一回そろえれば運動負荷も大きくなく、膝の故障なども少ないので、生涯楽しめるスポーツとしてお勧めできる。

熱中症に注意

2008å¹´07月05æ—¥ | SPORTS
とうとう7月。この夏も猛暑というありがたくない予報も出ています。。
昨日今日と蒸し暑く、八戸も27℃。今年も熱中症のニュースが。。
この情報は昨年も書きましたが、再度紹介しておきます。
環境省熱中症予防情報サイト
http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/index.html

ただし同じ青森県でも、今日は弘前30℃、青森23℃、八戸27℃と差が激しいので、八戸の場合岩手や宮城も参考にした方が良さそうです。「表3-2 市民マラソンのための指針」をみると、今日のWBGT23~24度でも危険性は「高い」に入ります。さてどうしたものか。。(夕方まで待つと雨が降りそうだし)

しかし、この指針をみると、真夏の大阪、北京、東京などでマラソンをするなんて、どんなにとんでもないことかわかります。オリンピックは開催地選びよりも先に、開催時期を秋に戻すことを真剣かつ早急に検討すべきですね。真夏の東京五輪なんて絶対反対です。(観客も確実に具合悪くなる)

気温(参考) WBGT温度 熱中症予防のための運動指針
35℃以上 31度以上 運動は原則中止
         WBGT温度が31度以上では、皮膚温より気温の方が高くなる。
         特別の場合以外は運動は中止する。
31~35℃ 28~31度 厳重警戒
         熱中症の危険が高いので激しい運動や持久走など熱負担の大きい運動は避ける。
         運動する場合には積極的に休息をとり水分補給を行う。
         体力低いもの、暑さに慣れていないものは運動中止。
28~31℃ 25~28度 警戒
         熱中症の危険が増すので、積極的に休息をとり、水分を補給する。
         激しい運動では、30分おきくらいに休息をとる。
24~28℃ 21~25度 注意
         熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。
         熱中症の兆候に注意するとともに運動の合間に積極的に水を飲むようにする。
24℃まで 21度まで ほぼ安全
         通常は熱中症の危険性は小さいが、適宜水分の補給は必要である。
         市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

表3-2  市民マラソンのための指針(Hughson,1983)
WBGT   危険度 警  告
18℃   低い  熱障害は起こりうるので注意が必要
18~22℃ 中程度 熱障害の徴候に注意し必要ならペースダウン
23~28℃ 高い  ペースダウン トレーニング不足のものは中止
28℃ きわめて高い ペースを十分落としても不快が起こる。
          競技を行ってはならない

女子マラソン

2008å¹´03月14æ—¥ | SPORTS
今回の名古屋、個人的に注目していたのは高橋尚子ではなく坂本直子。(実はファンなんです)
アテネの後、いつになったら復活するのかと待っていたのですが、とうとう最後の選考レースでの一発勝負になってしまいました。(高橋も同じようなものだけど)

結果は、後輩の中村が後半のスパートで初マラソン五輪代表の快挙。
2位の尾崎も初マラソン。
同じ初マラソン一発勝負の福士とは「マラソンの練習」の積み重ねが違いました。

しかし、前半の超スローペース(…もちろん速いんですけど ^^;)から、後半は弘山、原、坂本、堀江、中村とトップが入れ替わり、スター選手勢揃いの見ごたえのあるレースでした。

高橋が5キロを過ぎて遅い集団の中盤に下がっているのを見て、今日はダメかなと予感。
レース前は、高橋、原、坂本の争いになるのではないかと予想していましたが、全然外れました。

坂本が仕掛けたところで、そのまま行けるのではないかと期待しましたが、最後にあんなにズルズル落ちてしまうとは。。
マラソンは面白いし、難しい。毎回違う。

天満屋は、山口、坂本、中村と3大会連続で代表選手を輩出。今回補欠で涙をのんだ大阪2位の森本も天満屋。監督の育て方が良いんでしょうね。

二人の後輩の記者会見を坂本はどんな思いで見ていたのか。。
(…もし代表が坂本だったら3人ともアテネと同じという困った事態になるところでしたが)

4年前の大阪の走りを取り戻せれば、代表だけでなく世界の誰にも負けない逸材だと思うのですが、トップランナーはライバルよりも自分の身体との戦い。。

…だけじゃなかった。北京の大気汚染。。
皇帝ゲブレシラシエが欠場。喘息だったんですね。
(ゲブレセラシエ?表記が難しい…やっと言えるようになったのに)
ラドクリフも喘息で欠場を検討中。欠場すれば野口の連覇の可能性が更に高まりますね。

しかし、男女の世界記録保持者がともに喘息というのもすごいな。
スケートの清水も喘息。
フィギュアスケート、昔「リンク上の女の争い」で話題になったハーディングも喘息。
「氷上のプロポーズ」でニュースになった井上伶奈も喘息。その上、肺癌を克服。。
井上選手、アレベールビルからオリンピックに出場してるんですね。

マラソンの話から喘息に話がそれました。
今回は珍しく男女とも選考のゴタゴタがなかった。女子は若手が育っていて層が厚いから心配ないけど、男子は世界で戦うレベルだと若手の底上げが足りない感じですね。(もちろん、滅茶苦茶速いのですが…)
男子は佐藤、女子は穴馬・中村に期待。。

大気汚染だけじゃなくて、真夏のマラソンはいい加減やめて、秋に戻すべきだと思う。。
(文中敬称略)

爆走娘福士加代子の大阪一発勝負に注目

2008å¹´01月27æ—¥ | SPORTS
ずっとマラソン転向への期待が集まっていた福士加代子選手。
(10月の弘前白神アップルマラソンでは何度かすれ違いました)
何といっても、3,000mと5,000mの日本記録、15kmの世界記録(途中計時)、20kmの日本記録(途中計時)、ハーフマラソンのアジア記録保持者で、10000mは日本歴代2位(日本記録は渋井)。
風貌が日本人離れしているところも良い。
あの独特の調子は、あれも津軽娘の一つのタイプなのだろうか?

一方、大会記録で東京の難コースを制した野口みずきは25km、30km、マラソンの日本記録保持者。
この二人は、2006年の丸亀ハーフで直接対決していて、福士が1時間7分26秒のアジア記録で優勝しているのですが、、だからといって初マラソンで残り一つとなった代表の座を勝ち取るのは至難の業でしょう。。
普通に考えれば。。

一緒に出場する原裕美子や加納由理も、強力なライバルだし、
(と思ったら、原は体調不良で記者会見欠場、明日は大丈夫かな…)
今回は、名古屋の高橋尚子を意識して、最初から記録を狙ったハイペースのレースになるでしょう。

しかし、もしかしたら福士ならこの一発勝負でやってくれるかもしれない、、という期待も。
(…後半の不安は大きいのですが)

過去の大阪、代表選考レース、今回のライバルたちの記録を抜き出してみると、

2時間25分35秒 野口みずき(2002年名古屋・初マラソン)
2時間25分29秒 坂本 直子(2004年大阪)→アテネ五輪
2時間23分48秒 原 裕美子(2007年大阪)→大阪世界陸上
2時間23分11秒 渋井 陽子(2001年大阪・初マラソン世界最高=当時)
2時間22分19秒 高橋 尚子(2000年名古屋・大会記録)→シドニー五輪
2時間21分51秒 坂本 直子(2003年大阪・初マラソン日本記録)→パリ世界陸上
2時間21分37秒 野口みずき(2007年東京・大会記録)→北京五輪(確定)
2時間21分18秒 野口みずき(2003年大阪・大会記録)→パリ世界陸上

2003年の野口、千葉、坂本が争ったレースを、今回の福士、原、加納で再現できるか。。
この時の坂本の記録が一つの目安でしょうね。
あとは名古屋の高橋の出来次第。。
Qちゃんにも勝ってほしいし、毎度のことながら、オリンピックの女子マラソン選考は、一筋縄では決まりません。。4レースで3人選ぶのはどう考えても無理があるのではないか。。

まあ、他の選手のことはさておき、勝っても負けても、福士が初めてマラソンを走る大阪は、この春一番の注目レースと言えますね。
見逃せません。

福士がゲブレシラシエ・モデルで五輪獲り
招待選手合同記者会見
記者:男子世界記録保持者のハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)に走るスタイルが似ているといわれるが、何かアドバイスを受けたのか
福士:「マラソンはイージー(簡単)だよ」。それだけ。
(爆)

リディア・シモン(34)の発言も良いですね。(別の記事より)
>「福士さん(加代子=ワコール)は彼女なりにレースを
>イメージしていると思うけど、私にも作戦がある。
>マラソンはそんなに生易しい競技じゃないわよ」
>17歳で始めたマラソンは、今回で44度目。復調したベテランが、
>マラソン初挑戦のスピードランナーを迎え撃つ。

そうそう、そうこなくっちゃ。

◎オマケ:有力選手と、将来を担う選手の年齢

弘山晴美(1968年9月2日)39歳
高橋尚子(1972年5月6日)35
土佐礼子(1976年6月11日)31
嶋原清子(1976年12月22日)31
野口みずき(1978年7月3日)29
加納由理(1978年10月27日)29
渋井陽子(1979年3月14日)28
坂本直子(1980年11月14日)27
原裕美子(1982年1月9日)26
福士加代子(1982年3月25日)25
新谷仁美(1988年2月26日)19
小林祐梨子(1988年12月12日)19
絹川 愛(1989年8月7日)18


力士リンチ殺人 病院側のあり得ない対応

2007å¹´09月28æ—¥ | SPORTS
この事件でまず問題なのは、最初に診た病院の対応。殺人の隠蔽と言っても過言ではなさそうです。
次は協会の反応の鈍さ。この事件で誰も息子を力士にしようとは思わなくなるし、ファンも気持ちが離れてしまったのに、安倍前首相以上にKY。。大相撲はもう終わりでしょう。
理事会で「お騒がせして申し訳ない」などと謝罪して済むような話ではないのに。

>日本相撲協会に記録が残っている力士の死亡例は、入院先での死亡を除けば
>斉藤さんの事例を含めて平成以降で8件ある。それ以前はあいまいといい、
>具体的な記録は残っていない。だが、平成以降の7件については、警察が
>介入して事件として立件されたことはなかった。

大相撲という狭い世界で、この死者の数は異常ではないのか。。
これまでにも、闇から闇へ処理されてきた可能性があるのではないか。
少なくとも、程度の差はあれ同じようなことはどこの部屋でもやってきたから関係者は声をひそめているのだろうし、もしそうでなくて特殊事例なら、他の全ての部屋も含めて速やかに内部調査して公表し、厳しい処分をすべきでしょう。
それをしようとしないこと自体が、世間から疑いの目で見られるのだということもわからない。。(そんなことを文部大臣に指導されていてどうする)

◆病院側のあり得ない対応
報道より、まず事実関係…(リンチの部分は省略)

6月26日に犬山市で「けいこ中に急死」
→病院に運ばれ死亡確認→死因は「虚血性心疾患(急性心不全)」
→親方が現地での火葬を打診したが断られ→新潟に遺体搬送
→28日に新潟大病院で行政解剖「多発性外傷によるショック死が考えられる」

最初に確認しておきますが、亡くなった方は死亡診断書または死体検案書がなければ病院から帰ることはできません。
死亡診断書が書けるのは、入院中に病気で亡くなった場合か、在宅でも24時間以内に診察していてそれまでの診断・経過が明らかな場合だけ。
この場合は、病院には心肺停止の状態で搬送されたと考えられるので、死亡診断書は書けません。
ということは、異状死(←異常死ではない)として警察に届け、検死をして死体検案書を書いたはず。。

ところが、死因は「虚血性心疾患(急性心不全)」となっている。
報道されているように遺体の外傷が明らかだったのだとしたら、警察が立ち会って検死しているのに、元々の病気が明らかでない方に「虚血性心疾患(急性心不全)」などという診断がつけられるわけがないし、もしそう書いたのであれば悪質な虚偽記載ということになります。

しかし、いくらなんでもそれはありえないので、本来発行できないはずの死亡診断書に、虚偽の病名を書いて帰したということになります。
つまり、この段階で病院が警察に届ける義務を怠り、警察は事実を把握していなかった可能性が大きい。。
もしそうだとすれば、病院側の責任は重大なのですが、ここの事実関係が明らかになっていないので、推測の域を出ることはできません。

いずれの場合でも、この医師は親方や部屋ぐるみの隠蔽工作に結果的に加担して診断書または検案書を書き、あと一歩で火葬されて証拠を隠滅され闇に葬られる手助けをしたことは間違いないでしょう。

ここで親御さんが親方の火葬の提案をきちんと断り、遺体が帰ってきてから(警察に届けて)行政解剖になったために、やっと事件が明らかになったものと推測されます。

◆殺人? 過失致死?
殺すつもりがなかったから殺人ではない? これが過失と言われて納得できますか。
警察はなぜこの親方や兄弟子を逮捕しないのか?
逃げる心配があるかどうかよりも、ここまで供述で明らかになっていれば、在宅の立件ではなくて、きちんと逮捕して拘束すべきではないのか。
(もちろん警察の捜査段階での供述というのがあてにならないことは数々の裁判で明らかになっているので、その点を差し引いて判断する必要はありますが)

◆伝統や格式?
朝青龍問題で横綱の「品格」が問題とされたが、守るべき伝統、品格を指導すべき親方や部屋の実態がこれならば、なにをかいわんや。
最初に書いたように、これで息子を力士にしようという親は皆無になり、大相撲は人気の面でも実力の面でも、急速に衰退していくでしょう。

東京マラソン2008

2007å¹´06月11æ—¥ | SPORTS
いろいろとお伝えしなくてはいけないことがあるのですが、それとは関係なく来年の東京マラソン。
来週から募集開始になるようです。
今年と同じ日程で、更に応募人数も増える可能性も高くて予定に入れにくいし、天候や運営上の問題などもあるので、当面東京マラソンは目標にはせず観戦していたい。
(同じ首都圏でも湘南マラソンには少し興味がありますが、なにやら議論があるようで来年の予定がまだ立っていないようですね…いずれにせよ、もう少し走れるようにならないと…)

東京マラソン2008
2008年2月17日(日)開催(あと251日)
2007年6月17日よりランナー募集開始
http://www.tokyo42195.org/

5/13~5/19:うみねこ本番、目標クリア/週46km(RUN 20.5km)

2007å¹´05月20æ—¥ | SPORTS
13日(日)うみねこマラソン10km 54分54秒。快調に走れた。
14日(月)エアロバイク570kcal(8.5km相当) 負荷19×50分
15日(火)お休み 雨のためウォークできず
16日(水)RUN 10.5km 東運動公園7周
17日(木)エアロバイク570kcal(8.5km相当) 負荷19×50分
18日(金)エアロバイク570kcal(8.5km相当) 負荷19×50分
19日(土)お休み 急病診療所当番 /週46km(RUN 20.5km)

5/6~5/12:うみねこ直前に調子を崩す/週60km(RUN 20km)

2007å¹´05月13æ—¥ | SPORTS
6日(日)RUN 10km 2度目で最後のうみねこ試走。風が強く前日の疲れも残っていたが、前回より大幅にタイムを縮めて、自分でも信じられない。このタイムは来週にとっておくべきだった。(14)
7日(月)エアロバイク680kcal(10km相当) 無理せずに負荷19で60分
8日(火)エアロバイク680kcal(10km相当) 負荷19で60分
9日(水)RUN 10km 東運動公園トラックを25周、うみねこ前の最後のラン。足が動かず全然ダメ。(15)
10日(木)なし 筋トレのみ。急遽休養日に。
11日(金)なし 筋トレのみ。
12日(土)休み うみねこ前の休息日。不安大。 /週60km(RUN 20km)

青葉湖新緑ウォーク(6/10)の案内

2007å¹´05月08æ—¥ | SPORTS
手元に「山の楽校」でやっと手に入れた青葉湖新緑ウォークの開催要項があるのですが、ネット上には詳しい情報は掲載されていないようなので、ここに引用して紹介させていただきます。各コースのルートマップも欲しいところなのですが、残念ながら掲載されていませんでした。

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青葉湖新緑ウォーク開催要項 ~新緑満喫、環境美化にボランティア~

1 期 日  平成19年6月10日(日) 8時~12時
2 場 所  朝もやの館・山の楽校
3 主 催  森と水のサンクチュアリー連絡協議会
4 コース
    (1)朝もやコース(12.7キロ)
    (2)山の楽校コース Aコース(15キロ)
               Bコース(8キロ)
5 日 程
     8時     出発式
     8時30分  出発
    12時     到着予定
    12時~    解散式(終了後昼食)
6 参加料  1000円(小学生は500円)→昼食・保険料を含む
7 申し込み締め切り  6月7日(木)まで
8 申し込み先
    ・グリーンプラザなんごう TEL 82-2902
                 FAX 82-2903
    ・朝もやの館       TEL 80-8088
                 FAX 80-8017
    ・山の楽校        TEL 82-2222
                 FAX 82-2222

    (1)ウォーク指導はMCT21のメンバーが行います。
    (2)申し込みはコースごとに申し込んでください。
       但し、グリーンプラザなんごうを除いた施設は月曜日が休館日です。
    (3)ゴミはダム事務所へ預けて下さい。ゴール後にジュースを配布します。
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4/29~5/5:お花見ラン+青葉湖ウォーク/週54km(RUN 19km)

2007å¹´05月06æ—¥ | SPORTS
29日(日)RUN 8.4km 東霊園花見ラン。7周する予定だったが足の痛みの予兆があり6周で切り上げた。(12)
30日(月)エアロバイク720kcal(10.5km相当) 南部山公園で500mだけ走る。 /月間239km(RUN 120.5km)
1日(火)エアロバイク580kcal(8.5km相当) 前日と同じ負荷20×60分の予定だったが全く駄目で、負荷は16まで落として50分で切り上げ。睡眠不足か。
2日(水)エアロバイク680kcal(10km相当) ちょっとセーブして負荷19で60分。
3日(木)RUN 10km 東運動公園トラックを25周、ほぼ目標通りイーブンペースで走れた。(13)
4日(金)休み 急病診療所当番
5日(土)Walk 18km(6km相当) 青葉湖ウォーク /週54km(RUN 19km)