主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD [Blink Of An Eye/Michael McDonald ]

2005å¹´07月30æ—¥ | CDレビュー(AORç·¨)
おっとこれももってるジャン!ご紹介する順番が逆でした・・(笑) 引き続き4枚目のソロですね。

なんかピンとこないですねぇ。そんなに悪いわけでもないのですが、、音作りの影響でしょうか?やはり1枚目の印象が強すぎるのでしょうか?天才マクドも苦戦しているのでしょうか?
1曲目を聴いてびっくり。今度はレゲエ風ですか?新しいことに挑戦するのはいいんですが・・昔からのファンには受けないと思うんだな・・(笑) 3曲目の3.More To Us Than That でやっとらしい曲が出てきます。5.No More Prayin'も落ち着いた感じで安心して聴けますね。でも後が続かない・・タイトルチューンの9.Blink Of An Eye ではR&B色を前面に出してファンキーな感じがなかなかです。10.Everlasting は地味なんですがもしかしてベストトラック?洒落たコード進行にゴスペル風のコーラスがいいですね。ラストの11.For A Child ではじっくり聴かせます。しかしどうも曲がこじんまりとしちゃってる気がしますね。メロディが弱いのかフックが効いていないのか?アルバム全体で地味な印象ですね。

guitar:Mike Campbell,Bernie Chiaravalle,Robben Ford,Warren Haynes,Randy Jacobs,Paul Jackson Jr,Dean Parks,Fred Tackett
saxophone:Kirk Whalum,Brandon Fields
flugelhorn:Chuck Findley
piano:Greg Phillinganes
bass:Nathan East,Marcus Miller
drums:Manu Katche,John Robinson
percussion:Lenny Castro

1.I Stand For You
2.East Of Eden
3.More To Us Than That
4.I Want You
5.No More Prayin'
6.Matters Of The Heart
7.Hey Girl
8.What Makes A Man Hold On
9.Blink Of An Eye
10.Everlasting
11.For A Child

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地味といえば地味ですね (ku)
2005-07-30 14:57:10
ジャケットが珍しく彼の写真じゃなくて、目を閉じた子どもの表情を見ていると、どんなメッセージ性があるのでしょうか?なんて珍しく柄にもないことを考えてしまいました。

この作品は終盤がハイライトと言えると思います。

「今日の通勤CD」記事を見て「そういえば持っているよ、これ」という感じで、車で買い物に行くときに聴いてみました。地味といえば地味だけど結構いいじゃん!(外で聴くというのは一種の高揚感をもたらしますね。)。

ところで、Manu Katcheの名前を見てアル・ディ・メオラのorange&blueを思い出しました。
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そおですね・・・ (怪鳥)
2005-07-30 15:07:29
やはり一言で言えば地味、てことになってしまうんでしょうか。

悪い出来では決してないのですが、ドゥービー時代や1stソロにあった、いい意味でのポップさが薄いんですね。

でも、引き合いに出すのもナンですが、ボビーやジノがジャズヴォーカルぽくなった時期に比べれば、こちらの方が余程好きですが。
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そそ (主審)
2005-07-31 15:27:30
>kuさん

聞く場所やシチュエーションで印象もかわりますよね。ここをみて再発見のお役に立てれば幸いです。



>怪鳥さん

いつもどうも、近いうち伺いたいと思ってます。
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