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主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD [No Looking Back/Michael McDonald ]

2005年07月26日 | CDレビュー(AOR編)
1985年リリースの2ndソロアルバムですね。

ドゥービー時代~1stソロまではエレピをメインに使っていたんですが、このアルバムではシンセを多めに使ってますね。これも時代の影響なのか・・・ドラムの音はややライブになり、エレドラも結構使ってるし、全体的にエレクトロポップ調になりつつあります。。。マイケル・・・お前もか・・という感じです。折角のソウルフルかつキャッチーな曲作りも、流行の音作りで威力が半減している感じがします。1stの路線を期待しているとコケますね。(笑)
中では5.Any Foolish Thing から6.Our Love 、7.(I Hang) On Your Every Word へと流れる中盤が素晴らしいですね。
このアルバムのドラムは全編にわたって、TOTOの故ジェフ・ポーカロが担当している。プレイ自体は素晴らしいのだが、音作りがちょっと・・・・っていう印象のアルバムですね。1stの出来が素晴らしかっただけにちょっとがっかりしたファンも多かったのではないでしょうか?

1.No Looking Back
2.Bad Times
3.(I'll Be Your) Angel
4.By Heart
5.Any Foolish Thing
6.Our Love
7.(I Hang) On Your Every Word
8.Lost In The Parade
9.Don't Let Me Down

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私は (Sken)
2005-07-26 12:01:52
彼のソロは、しばらく止めました。

復活は、まず『Vice Of M.M』で、その後は

またしばらく買っています。

80年代半ばの音って、なんかなじめないのですよ。

90年になってくるとマシなんですけどね。
返信する
やっちゃいましたか (怪鳥)
2005-07-26 16:45:18
マクドさんにもテクノロジー化の波が・・・

どうしてこの時期、どいつもこいつも(涙)

こうなんでしょ?

楽曲の質以前にサウンド面で印象悪くしてますよ。

「OUR LOVE」は文句なしの名曲、とだけ

申し上げておきますだ。
返信する
でも結構気に入っています (ku)
2005-07-26 19:49:49
電気サウンドが前面に出た作品ですが、主審さんのコメントにある中盤のほかにも、4曲目なんか男の渋みを感じますし、9曲目はギターソロも格好よくて、結局、結構気に入っている作品です。
返信する
時代 (主審)
2005-07-26 23:21:29
がこっち方面に行っちゃってたんですよね。



>怪鳥さん

ですよね!「OUR LOVE」はナイスです!



>kuさん

4.By Heart はサビがいいっすね。Aメロがちとピコピコやもびぜぇ~系ですね。9.Don't Let Me Down は勢いがありますね。これもオヤジからするとかなり新目の音作りかな。Robben Fordのギターソロは文句無しです!
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