主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Off the Wall/Michael Jackson]

2005å¹´09月21æ—¥ | CDレビュー(SOUL・BLACKç·¨)
まだ、色物にはなってなかったですよね。(笑)
クィンシー・ジョーンズのプロデュースの元に製作された、マイケル・ジャクソンの傑作ソロアルバム。ロッド・テンプルマンもかなり効いてると見た!!
この後の作品よりもよりファンキーでブラックミュージックよりの作品です。オープニングナンバーの1.Don't Stop 'Til You Get Enoughはとにかくパーカッシブでファンキーかつメロディアス!マイケルのファルセットが冴えます。2.Rock With Youはこのアルバム最高のナンバー、イントロのドラムのフィルからもう鳥肌モノです。ベースライン、ギターのカッティング、とにかくいいですよねぇ。もちろんマイケルのボーカルも切なげでいいですよね。John RobinsonとLouis Johnsonのリズム隊にDavid Williamsかしら、それともPhil Upchurrch?キレキレのギターいいですねぇ。しかし調べてみると超豪華・・しかもシーウィンド・ホーンズやDavid Fosterまで・・キャロル・ベイヤーセイガーも歌っている、名曲 It's the Falling in Loveでは、大きくクレジットされていないものの、当時クインシー・ジョーンズに認められ始めたパティ・オースティンも参加してますね。5.Off The Wallにはのちの大ヒットアルバムThrillerに発展しそうな予感がありますね。

Michael Jackson Main Performer, Rhythm Arrangements, Vocals, Vocals (Background), Vocal Arrangement, Producer, Percussion, Percussion Arrangement
Steve Conger Assistant Engineer
Larry Carlton Guitar
Louis Johnson Bass, Rhythm Arrangements
Benjamin Wright String Arrangements, Arranger
Wah Wah Watson Guitar
Paulinho Da Costa Percussion
Erik Zobler Assistant Engineer
George Duke Keyboards
David Williams Guitar
Kim Hutchcroft Flute, Sax (Baritone), Sax (Tenor), Horn
Paulette McWilliams Vocals, Vocals (Background)
Bruce Swedien Engineer, Mixing
Jerry Hey Arranger, Trumpet, Flugelhorn, Horn Arrangements
Bill Reichenbach Jr. Trombone
Johnny Mandel Strings
David Foster Synthesizer
Randy Jackson Percussion
Richard Heath Percussion
Frank "Cheech" Damico Assistant Engineer
Phil Upchurch Guitar
Jim Gilstrap Vocals, Vocals (Background)
Seawind Horns Ensemble
Mitch Gibson Assistant Engineer
Quincy Jones Producer, Rhythm Arrangements
Steve Porcaro Synthesizer
Greg Phillinganes Clavinet, Synthesizer, Rhythm Arrangements, Keyboards, Piano
Rod Temperton Rhythm Arrangements, Vocal Arrangement
Gary Grant Trumpet
Rick Ash Assistant Engineer
Mike Salisbury Design
Mortonette Jenkins Vocals, Vocals (Background)
Zedric Williams Vocals, Vocals (Background)
Patti Austin Vocals
David Wolinski "Hawk" Keyboards, Piano
Augie Johnson Vocals, Vocals (Background)
Larry Williams Flute, Sax (Tenor), Wind, Sax (Alto)
Gerald Vinci Concert Master
Bernie Grundman Mastering
Michael Boddrick Synthesizer
John "J.R." Robinson Drums
William Reichenbach Trombone
Ed Cherney Assistant Engineer
Marlo Henderson Guitar
Bobby Watson Bass
Steve Harvey Photography

1.Don't Stop 'Til You Get Enough
2.Rock With You
3.Workin' Day And Night
4.Get On The Floor
5.Off The Wall
6.Girlfriend
7.She's Out Of My Life
8.I Can't Help It
9.It's The Falling In Love
10.Burn This Disco Out

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コメント日が  古い順  |   新しい順
キターーーーーーーーーッ!!! (怪鳥)
2005-09-21 15:33:11
・・・てとこでしょうか、今風に言うと(笑)

マイコーとQの幸福なる出会い。

6~9のようないい意味での軽さ、ライト感覚は

この後のマイケルが失ってしまったテイストですね。

それがあってこそ他の曲が引き立っていたのに・・・
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さらにツッコミ (怪鳥)
2005-09-21 15:36:06
テッド・テンプルマン+ロッド・テンパートン

=ロッド・テンプルマンの誕生ですか?

そらぁ最強だ!!(爆)
返信する
ぐは・・(笑) (主審)
2005-09-21 16:29:01
やっちまっただ。まざっちゃいましたよ。

最強の作曲家っすね?(笑)

失礼しました。

面白いのでそのままにしておきます。

返信する
カッコ良すぎます! (こっひ)
2005-09-21 21:37:26
スリラーよりこっちの方が好きです。タイトルチューンのOff The Wallなんてカッコ良すぎて涙出てきます。
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Unknown (主審)
2005-09-22 08:55:23
こっちの方がファンキーだよね。生楽器とバンドっぽさでは断然こっちだよね。今度こういう曲も演奏してみたいね。某所でやりません?(笑)

でも、プロダクションも含めてスリラーはスリラーで凄いよね。
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Discoでしょ! (kaz)
2005-09-22 12:58:05
やっぱ、ディスコでしょ!

Don't Stop 'Til You Get Enoughがフロアから流れたときにゃ、「フォー!!」なんて(爆)ダンスフロアがスシ詰め状態になっちゃったのよねぇ(遠い目)



確かに、楽曲、アレンジ、プロデュース、バックミュージシャンも、アルバムとしてのクオリティは最高で、擦り切れるまで聴きましたが、やっぱディスコなんだよなぁ。
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そそ (主審)
2005-09-22 14:20:38
さすがは、Mr.ミラーボール!(笑)

デスコですよね。デスコ!!

フィーバー!フィーバー!!
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Unknown (berry)
2005-09-22 23:35:43
とても出来の良いアルバムですね~。

ひさびさに聴いてみようかな。

たぶん、私のマイケルは、ここでほとんど終わってる気がします。



この頃のマイケルすごく好きだったな。
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はいはい・・!! (主審)
2005-09-23 10:26:23
>berryさん



今聞いても全然いけてますよ!

かっこいいですもん!

やっぱり、この手の音楽はバンドスタイルの演奏がいいですよね。The DudeやPatti Austinの「デイライトの香り」あたり、ここのところ聞いて痛感しましたよ。派手なサウンドや打ち込みじゃなくても。十分かっこいいですね。



このアルバムはとても凄いですが、なんだかんだいって、スリラーも馬鹿に出来ないですよ。
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