主審のひとりごと

先日Cont師匠からの情報で知った Mad Professorの新しいオーバードライブペダル
「Mad Professor Royal Blue Overdrive」をゲットしてみることにしました。

ここのところラック系ばかりでペダルはご無沙汰でしたが、
久々にピントきたペダルなので行ってみることにしました。

このペダルはMad Professorが作るトランスペアレント系ペダルということで話題になっているペダルです。

気になるおもちゃさんの情報を抜粋すると

トランスペアレント系とは透明感があるという意味で、ペダル自体の味付けが少なくギターやアンプの特性を生かした音を作れるということのようです。

クリーンブースターとしてだけでなくオーバードライブとして、機材の特性をそのまま生かしつつ、
ゲインを上げたりEQ調整をしたりする、ということができるペダルを、トランスペアレント系オーバードライブ

人によってはZendriveの方が先に作られたトランスペアレント系ペダルと言う場合もあったりしますね。
最近のモデルではやはりLovepedal OD11が有名かつ人気です。
歪みの特性としては、味付けはそれほどありませんが、コンプレッションはそこそこ強めです。
LEDのクリッピング的なエッジの感じもあり、同時に音のふくよかさというか、
粒の細かさもある歪みですね。ミッドレンジが軽く協調される感じはOD11よりもTimmyに近く、
かといってTimmyよりもゲインを上げたときの色つけは薄い、そういう印象とのことです。

決め手はこのデモです。
なんともいい感じです。
もちろん弾き手の表現力によるところも大きいと思いますが、
クリーンから軽いDistortionまで幅広く使えて便利そうな印象です。

http://youtu.be/1XU0vaA_13c

到着が楽しみですね。